最後の思い出
うぅー もう今日はログアウトしよう... さすがにね 40時間は 辛いw
その程度でログアウトかしらw 可愛いことw
てめえは 寝落ちしてたもんな!!
2人の男女が 争っている... それはだけは 理解できた いや それより すごくだるい うぐぅ
椅子に座っていて 何も理解できてない... そんな 意識がもうろうとしている中 サーバーメンテナンスとともに その日寝落ちした
明るい 今日は何曜日だ? それより体が だるい... 今日はもう寝よう
ゲームのやりすぎは 体に悪い それはわかっている だけど 人間というのは わかっていても 欲には勝てない 愚かな生物だ だけど それがわかっていても ログインしてしまう
そして 今日もログインしてしまうのであった
2036年 人類の誇るvr技術がついに 仮想世界を作り出した 脳に直接 映像の情報を送っているため 日本人は 最初 それを怪しんで 最初は 誰も その話を しなかった そう 一部のゲーマーを除いてだ
僕たちプロゲーマーという存在と動画投稿サイトで動画を投稿している 人たちだ でまあ なんやかんやで 医療に取り入れられたりして 現在は 世界のほとんどの人が 扱っている そして そういう機械には必ずと言っても いいレベルで
ゲームが存在する そして 世界で今ヒットしているゲームがある そのゲームは 今でいう MMO RPG 名前は ディフラント・ワールド DWDだなんて 言われ方すら ある そんなゲームの ゲーム廃人 たちの 3割は日本人という もう日本はオワコンである
現代 リアルのことは 大体 ai がやってくれているから 人類は 職を失った だから ゲーム内で稼ぐ人 ほとんどだ 第一に このゲームの お金は リアルのお金にできる だから 世界のほとんどは dwd で稼ぐ人がほとんどだ
第一dwdがヒットした理由は その自由な世界と やりこみ要素 そして 戦闘システムである まず 痛みなどの感覚も 再現できると来た そして pcゲームじゃ 指が追い付かない ような 行動も 再現できてしまう
そしてこれから 皆さんにお届けする話は そんな世界で 最弱な私が 最強のギルドを運営する話である
私の初ログインから もう 6年経った プレイヤーのレベルは進化して 運営様は完全に ai となってしまい 毎日拡張パックが出てくる
それなのに!! なんだよこの貧弱装備は... このゲームの初期の初期装備は とにかく弱かった そう私は 初期古参である まあその頃は ある程度敵のバランスはとれていたが 次第に古参が進化して初心者が 追いつけないのを 嫌がった 運営様は
新世代(新規プレイヤー) の数が増えるほど 初ログインから3年以内のプレイヤーであれば ステータスが上がるのだ まあ私の頃もあったが その時はゲーム人口が少なすぎた しかも私は元最強職でもあった プレダター 別名 捕食者 であった
この職業は pvp pve 関係なしに 相手の 体力 魔力 スタミナなどの ステータスが 一つでも上回っている場合 一撃でも与えれば 相手のスキル や その他のステータス を 半分自分のものにでき 即死攻撃が多い というもうなんかチート
級のスキルであったが 拡張パックとともに この職業が持つ弱点が 多くなりすぎた しかもこのゲームは 一部の職業から転職するときは 特別な敵を倒さないと 変えられないという なんと理不尽な まあ私は転職する機会を
失ってしまった わけであるw
もう最初のダンジョンですら 勝てなくなった... 敵は強化され続け プレダターは弱体化し続けた
そして今また死ぬのである もうオワタだ あぁー死んだ 所持金が あっ こんな なんだよ このモンスターは
目の前にいるドラゴン その体のグロさと口から吐くブレスが人の臓器のようなもので 攻撃の中で最も モンスターの中で 厄介視されている 酸攻撃をしてくるという 酸攻撃は魔法による防ぎようもなし 装備もアイテムも貫通してくる
まあ 貫通しない例外もあるが 大体は体力が 一撃食らえば ゴリゴリ減らされる 厄介初見殺し初期の洞窟の最深部にいる まあ言ってしまえば小ボスである それが スピット・ドラゴン(げろ吐きドラゴン)
その時私は 手に持っていた短剣プレタダーーズ タガー (プレタダー初期装備) を相手に突き刺した だが この装備 完全博打でもあった 相手の体力でも魔力でも全部のステータスにおいて劣っていた場合 ステータスの半分を失い (即死)
それでもやってやる いややらなくては死ぬ
モンスターが苦しんでいる 今までの殺人モンスターの目とは違う その苦しみに満ちている姿は まさに骨底であった 私を追い込んでいたドラゴンがいま私に追い込まれている 自然とうれしさが 心の底から湧いてくる
やっとだ やっと倒したんだぁーーーー ん?なぜ即死していない…
目の前のモンスターが二つに割れて行っている 緑色に腐った人の死体 家畜の死体 獣 そして その死骸の中で 一つ動いているものがあった そして死骸はどんどん溶けていった 酸によるものだろう…
その瞬間 私は一つだけきずいたことがあった ドラゴン種の特性 固有スキル 蘇生転生 蘇生転生は死亡したモンスターに自分の体を託せることができ 託すための条件は 自分が死んだ 相手が生きている ドラゴン種である 相手を恨んでいる
「 ドラゴン・オブ・ザー・デッド (死者の竜) だ、あぁ 蘇生転生を使った対象は肉体が朽ちるまで 私を殺してくる 洞窟で逃げ場がない 終わった せっかく勝ったのに しかも さっきの酸によって麻痺状態だ。。
身体強化レベルファイブ プレジャー・マーダー (快楽殺人)
目の前がドラゴンの肉の破片によって埋め尽くされた 私は 恐怖と飛び散った肉の中で 金髪 少女が 目の前で 笑っている のが わかった
たすかっ は?
ピンクの髪の少女は 私にその両手に持っている マシンガン 向けた
あっ オワタ としか このころの私は 考えられなかった
あなた ここで 何をしてるの?? ここは あなたみたいな人が来る場所ではないのよ??
恐怖が襲ってくる そして もう一つ 敬意すら抱いてしまったぐらい 華麗で 強かった...
経験値とお金稼ぎだ
へぇー あなた そんなにも弱いのに なぜこんなとこまで経験値稼ぎ しにきたのかしらね??Ww
この世界には スキルというものと経験値 というものがある 経験値は 魔力にもできるし スキル や 技 魔法の習得すらできてしまう お金にもできてしまうもんだから 経験値狙いのプレイヤー殺人なんてものは お金を狙ってやるより多いなんて
ことがあったりなかったり まあ それだけ便利なものは 稼ぎ方は たくさんあるが 狩りなどが一番効率が いい
そして
じゃあ あなたの経験値 もらうわねw
弾丸が至近距離で 銃口が頭に 接している状態から 撃ったはずなのに その弾丸は 当たらなかった
生憎プレイヤーの肉体としてのレベルは 高いのでねw お前みたいな スキル頼みの戦い方ではないんだよw
へぇー いい度胸してるじゃないのw
その瞬間 この狭い空間で 光と 闇が
ナイトフラッシュ
暗い空間に 一つの太陽のような 物が 魔法で 作られた その明るさは 生身であるならば 気絶してしまうだろう
沈黙オーラ
その光に覆いかぶさるような 闇が一気に洞窟内を 闇にした
この瞬間に あのピンクやろうと おさばらじゃ
魔力重点 弾丸 爆破魔力弾 オートエイム 追跡 マシンガン 弾丸よ すべてを薙ぎ払いなさい ブレット・レーン(弾丸の雨)
おい馬鹿か あのピンク髪は 洞窟を崩す気か!! くそ よけるだけで精一杯か
散弾
目の前に 散弾銃の玉が 炸裂した 私は その時 低い体勢で ブレーキをかけて 狭い洞窟の中で 私の買った アイテムをすべて使う勢いで 回避の魔法石 回避の札 回避の指輪 上位スクロール 完全回避 身体強化 魔道妨害 スモーーク
身代り人形
くそっ これじゃアイテムが 持たないか スキルを使うか 身体強化 未来計算 加速 フライ 完全魔法感知 自己再生 思考加速 予測 身代り 分裂 多重意識 肉体変化
出口が近い はっ あれは初心者冒険者 人数は8人 くそ 何とか助けなければ
私は 今持っている6年のすべてを 今使い果たした だって死んでしまえば リアルでのお金すらなくなる そんなゲームだから
なら 私の人生ごとき敵にしてやる!!
うおぉーー
この時の私はすべてをその冒険者にかけた 弾丸の流れ弾によって その冒険者の仲間の体力が減っている ダメージ音 が
たすけてやるぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
弾丸がもろ命中した だけど この人たちの危機は逃れた 最後の力を ふり絞って
逃げ 逃げろ.
マントを被った少女たちだ 私は 手を広げ 全速力で フライ で前進した ダメージ音がものすごかった
いい加減にどきなさい
セーーーの
マントを被った少女たちは掛け声とともに 私を入口のほうに吹き飛ばした イクヨ 弾丸を防ぎなさい ダイヤウルフ
巨大な銀色に光る神々しい 狼であった 覚えているのはそこまで