コイハニガカッタ_____________。
今回は少しながめです!
完結早すぎた…。
ではではどうぞ!
そう言った次の日、優くんから電話がかかってきた。
「なんなの…。」
そう呟きながらも一応電話をとる。
「あり…が…と…う。」
かすれた、今にも潰れそうな声
昨日の記憶がよみがえる。
”あのっ…。最後に…僕この町の医療センターに通って…”
君が途中までいいかけたこと。
一瞬で分かった。
私は泣きじゃくって、今にも体も心も砕けそうになるなか、医療センターに全力で走った。
「優、優の部屋は何処ですか!!相崎優です!」
「2031号室です。」
案内なんて見ずに階段を駆け上がる
私は階段を駆け上がる途中、つまづいて階段から転げ落ちた。
膝を擦りむき、手がじんじんするなか、私は泣きながら再び走り出す。
辿り着いた、”2031号室”
バンッと強く扉を開き、開ける。
彼は、一瞬目を見開いた。
私は近くに駆け寄り、
「ごめんねごめんね!ごめん…ね…。」
君は今にも潰れそうな声を精一杯振り絞って、私にこういった。
「あ…り…がと…う。サヨ…ラ…」君は微笑んだ。
私は「なんで!なんで?!また遊ぼうよ!何がサヨナラなの!?」
「ゴメ…ン…ネ…。」
「待って!!待っ…!」
ピーーーーーーー______________。
私の声は掻き消された。
「ウ…ソ…でしょ…?」
「ねぇ…ねぇ…⁇これは…何のドッキリな…の…⁇」
君にそっと触れる。冷たくなっていくのがすぐ分かった。
ポタ…ポタ…。
目から涙が溢れかえってくる。
ぅ…ぅわぁあああああああああ!!
ただ、その場に震える足を精一杯地に着け、泣きじゃくるしかなかった。
なにもしてあげれなかった。
まともに喋った最後の言葉。
それは、”モウサヨナラ”
後悔しても、もう遅かった。
そして、
コイハニガカッタ_______________。
どうでしたかね!
内容がもう、gdgdで本当すみません!汗
小説これからも、書いて行きたいと思いますので、何ぞとよろしくお願いします!