表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

200文字小説?

服屋で【200文字】

作者: 聖魔光闇

女心はわからない

 妊娠した妻が、腰にユトリのあるズボンを欲しがった。

 近くの服屋さんへGO! 腰回りにユトリのある暖パン・男物のスウェット・ルームパンツと書かれた、ゆったりしてそうなズボン、あれこれと提示してみるも、全て返事はNO。

 生地が気に入らない。部屋着ならパジャマが。男物を外に?

 嫌気がさした僕は、店の外で彼女を待つ事にした。

「どうして一緒に選んでくれないの?」

 そんな事を言われても、こっちの身にもなってくれよ……。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 妊娠してお腹が大きくなっても忘れられないんですよね、オシャレ心が。 作中の奥さんの気持ち、実感します。 欲しい服を買えずに、「産後ダイエットして絶対着てやるんだから!」と、何度涙をのんだこと…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ