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永遠のエレメント ~the eternal knight~  作者: wlmtnk
第一章 ~始まる、運命~
4/11

出会い





闇が濃い。



普段は光を与えてくれる天井に設置されたシャンデリアも、今はその役割を果たす事なく、闇の濃さがより強調される。



窓もなく、朝か夜か、それすらもわからない。



そんな部屋に一人の女性と、一人の少女がいた。



辛うじて窺える女性の表情はどこか穏やかな、それでいて厳しさも滲ませながら、漆黒に塗り潰された椅子に座り込む。



その前で一人の少女――サント・レイドールは佇んでいた。



彼女は例の世界で身に付けていたセーラー服とは異なった、上品さと高貴さが漂う白地のドレスに身を通し、正面に鎮座する女性を見据える。



「申し訳ありません。ミリアクロスの奪取及び例の少年の抹殺に失敗しました」



サントの特徴ある声色が静かに響く。もうすでに怪我は完治しているようである。


「抹殺ということは……やはり」



女性のどこか物事を憂いているような声色が耳にじっとりと残る。



「はい、おっしゃる通りでした。そしてこちらに入り込んだと思われます。」



「……おそらく辺境の島、イジスにでも迷い込んだだろう」



「何故そうと?」



「残酷な運命の輪廻……とでも言っておこうか」



「なら、もう一度私が出向きましょうか」



「いや、彼は自分からこちらに来るだろう。まあ、一応偵察も兼ねて奴らを派遣しておけ」



「……わかりました」



サントは与えれた命令を実行すべく、身を翻し、部屋の扉を開く。



古びた音色を奏でながら開く扉の奥は、相変わらずの闇に満たされる。



光はどこにもない。

あるのは深い、深い闇。



扉が閉まる時、背後からは呟きに近い声が聞こえた。



「薫……お前は危険なんだよ……」



大きな部屋には小さな声は響かない。

ただ闇に呑まれて、消えるのみだった。





















晴れ渡る空。

何処までも広がる青を、時折白く彩る雲。



スカイダイビングというものはこのような空の下でする事が最も気持ち良く、理想なのであろう。



それはあくまでそれを趣味としている人間に限るのだが。



「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」



それを趣味とはしてはおらず、むしろ初めての体験をを大絶賛実行中の人物がここに一人。



――雨霧薫である。



「やばいってやばいって! 目を覚ましたらいきなりの強制パラシュートなしスカイダイビングっておかしくないですかっ!」



薫の背中にはパラシュートという名の生命維持装置なんていう物はない。



このまま落ちたら痛い、では済まされないかもしれない。



かといって有効な解決策が浮かぶはずもなく、見る見るうちに地面は近付き、



落ちた。



何かをクッションとして。



「痛い……。一体なんだよ今日は……。絶対厄日だ」



深く茂った木々の葉を貫き、何か柔らかいものをクッションとしたおかげか、思ったより落ちた高度が低かった為か、どうにかすり傷程度で済んでくれた事がせめてもの救いだろう。



「ていうかここ……何処だよ?」



薫は顔を上げ、周りを見る。どこかの森の中だろうか。地面についた右手に感じる冷たい感覚。


それは透き通った水が静かに波を打つ泉から僅かに零れ、冷えた地面であった。



広がる木々と澄んだ水を湛えた泉。まさしく心が洗われる光景とはこのことだろう。



だが対称的に目の前には中年のメタボ気味のオッサン、後ろには同じくらいの年に見える少女がいた。



第一印象は大事だ。学生生活だろうが、社会での荒波の中であろうが、それに違いはないだろう。



だからこそ、ここは単刀直入。自身の正直さを第一にアピールするのだ。



「あの~、ここ何処ですか?」



「んなこと知るかっ!というか、早くそこをどきやがれっ!」



何たる言い草。

幼気な青少年の真っ直ぐな言葉を簡単に踏みにじる。真っ当な大人ではない。



そのようにして、目の前の男は薫の独断と偏見により駄目な大人の典型例――メタボニート(以下‘メタン’)とみなされた。



そのように思考を巡らせていると、薫はふとクッションとしていた物体の正体に気付いた。



それはもう一人のメタボ一歩手前オッサンであった。



メタボ一歩手前オッサン(以下メタン②)は鼻血を垂れ流し、すっかりこの世からさよなら、もとい意識を失っていた。



「……なんかすいません」



とりあえず謝って、あからさまに表情を不機嫌な色で満たしている少女にも聞いてみる。



「ここ、何処ですか?」



すると、少女はあくまで無言でメタン①を指差した。我関せずというような雰囲気で。



背後から悪寒をひしひしと感じた薫は、嫌々ながらも、壊れかけのブリキの人形のようにぎこちなく振り向いてみる。



予想通りというべきか、そこにはメタン①が明らかに‘殺っちゃうよ♪’な感じの雰囲気で薫を睨んでいた。勿論、右手にはナイフ。



(ワアッッ、ギミックナイフかなぁ)



メタン①はそんな薫の視線を感じたのか、“切れますよ”、“本物ですよ ”と言わんばかりに草刈りを始めた。



うむ、なかなかいい切れ味のようだ。刀研ぎも忘れない真面目な姿勢に乾杯。もとい完敗。



スパスパと切り払われていく草に自身を重ねてみると、ああ、怖い。



同時に、薫の顔からは余裕が失われていった。



「――っ! ちょっとメタン①、いきなり光り物ですか!? 銃刀法違反ですよ。しまいなさいっ!」



「うるせぇ! お前のせいで俺の相棒がやられたじゃねーか!」



「いや、それは謝ったし、それにこれは仕方がないよ。――正当防衛、あ、違うか。――不可抗力ですよ」



「うるせぇっ!」



「ちょいちょいちょいちょい! 待ったはなしっすか!」



メタオ①は眉間にシワを寄せ、ただ怒りのままにナイフを振り回してくる。



本当に怖い。マジで怖い。

最近まで命の危険に晒された覚えなど全くなかったにも関わらず、どうにも物騒なやつが増えているらしい。



白い刀を持って突然切りかかってくるクラスメートとか、いきなりナイフ振り回すメタさんとか……。



「うわっ、いっ!」



辛うじて、地面に飛び込む事で避けた薫だったが、こんな事は長くは続かない。


メタオ①が冷静でないのがせめてもの救いか、ナイフの動きは大雑把で、素人目から見ても読みやすい。



だが、地面に転がったままのこの状況はかなり不利だ。地の利は全くない。



「うぉうらぁ!」



まずい。

メタオ①のナイフは今度は真っ直ぐにこちらに向かってくる。

避けたくても、咄嗟の事になかなか身体が反応してくれない。



「――っ!」



目を閉じる。

諦めてしまったのかも知れない。

ただ迫り来るナイフだけがそこにはあるはずで――。



ーー


来ない。

痛みも何も。

恐る恐る目を開けると、そこにはうつ伏せに倒れ込むメタオ①の姿があった。



その背後に佇んでいるのは、先程まで傍観していた筈の少女。面倒そうな表情は相変わらずに浮かべながら。



「……バカっぽい。面倒増やす。邪魔。うん、三拍子揃ってるわよ、おめでとう」



いきなりの罵倒に満ちたお言葉。あいにく、それを御褒美とする性癖を持ち合わせていない薫は、思わず少しむっとする。



「いきなり初対面のやつに何言うんだよ!?」



「いいじゃない、バカっぽいんだし。それに、助けたあげたんだからお礼の一つくらいしてもいいところよ」



「……わかったよ。ありがとう」



「……案外素直なのね。それに……」



目の前の小柄な少女はまじまじと薫の身体を見渡していく。



「変な格好。このあたりじゃ全く見かけないわね。あなた、どこの人よ?」



「少なくともこのあたりの人じゃないよ。それよりもここはどこで、お前は何者なのかを知りたいんだけど」



辺りを見渡してみても、見覚えのない景色が広がるのみ。

ただ、その風景にはどこか幻想的な面が見え隠れしているようにも思えた。



「人の事を聞きたいならまず自分の事を話す事ね。そうしたら私もいろいろ話してあげるわ」



「……雨霧 薫だよ」



「ふーん。変わった名前ね。私はレフィア、レフィア・シーランスよ」



薫は仮にも恩人である相手の詳細を知るべく、レフィアと名乗った少女を観察する。



第一印象としては、小さい。身長は150センチにも満たないのではないだろうか。それでいて、顔立ちはまるで西洋人形のように可愛らしく、整っている。澄んだ青の目がくりくりと踊り、小さな桜色の唇が表情を彩っていた。また、艶のある銀色の腰まで届きそうな髪が風でさらさらと揺れ、小柄な少女のイメージとは対照的な、少し大人びた雰囲気を出している。



つまり、すごく可愛い。



ふと目が合うと、何だか気恥ずかしい。

それでも、二人は澄んだ蒼を湛える泉のせせらぎに包まれながら、お互いを観察し合っていた。




レフィアは薫が無害な存在だと認識したのか、大きく息を吐き、頬を緩ませた。



「ま、面白い土産話も出来た事だし、私は帰ろうかな――っ!」



突然、レフィアの表情が歪み、痛みを堪えるような声を上げる。



そのまま、レフィアはふらりと地面に崩れ落ち、座り込んでしまった。



「え……? どうしたんだよ? どこか痛むのか?」



「――さっきの奴らにやられてたのかも……っ!」



と、悔しそうな表情を浮かべているレフィア。足元に目をやると、膝からは鮮血が流れ落ちていた。



「大丈夫なのか? 結構血が出てるみたいだけど……」



「――っ、大丈夫。じゃないかも。けど大丈夫かもっ」



このレフィアという少女、どうやら少々プライドが高いらしい。

ごろつきに傷を付けられた事による悔しさも然り、どこか強がっている節があるようにも思える。



「どっちだよ?」



「多分、大丈夫。家まで行けば、止血の道具があるから。……魔法を使うのもめんどくさいし……」



何やらぼそぼそとレフィアは呟いているのだが、薫は聞き取る事は出来なかった。



「……? まあいいや。ちょっと足、見せてみろよ」



親切心を駆り立て、足をまじまじと眺める薫。



ところがどうだろう。

レフィアの視線が痛い。

あたかも汚物を見るような視線が、なんとも痛い。



「あなた、もしかして、足フェチ? 返答次第では串刺し、もしくは氷結の刑よっ」



なんとも失礼な物言いだろうか。

こちらの親切心を堂々と踏みにじり、ましては何やら物騒な言葉まで飛び出してくる始末。



「だぁぁぁぁぁ! ちげぇよ! いいから見せてみろ、お前に拒否権ナッシングゥ!」



薫が宥めるように、というか小動物に接しているかのように言いながら、カッターシャツの胸ポケットから血を瞬く間に止めてしまい、傷口から細菌が侵入する事を防ぐ魔法の道具を取り出す。



そのささやかな魔法の正体は――絆創膏。




「……何それ?」




レフィアは不思議そうにそれを見つめてくる。



(今時、絆創膏も知らないのか?)



薫は思ったが、今はこの少女の傷の悪化を防ぐ事が最優先だ。



傷に細菌が入ると化膿したりして大変な事になると聞いた事がある。



妙に心配性な薫は、それを思うと考えるより先に行動していた。



「魔法の道具だよ」



とりあえずそう答えておいた。

あながち絆創膏を初めて見る者にとっては間違った表現ではないだろう。



「魔法の……道具? こんな魔導具は見た事ないけど……」



「魔導具? ……えっと、とにかく足見せてくれ」



レフィアは渋々といった感じにようやく足を差し出した。



薫はその足の傷を見つめ、そしてそばにある綺麗な泉の水を両手ですくい、それを使って傷口から流れ落ちる血を洗い流した。



「っしみるんだけど……もっと優しく扱いなさいよ……」



「大丈夫、すぐに終わるよ」



薫は現れた傷口に素早く絆創膏を貼り付け、ようやく応急処置を終わらせた。



「よし、終わりっと」



薫はうんと伸びをしながら立ち上がり、大きく息を吐いた。



対してレフィアは足に貼り付けられた未知の物体を興味深そうに見ながら、それを突いてみたりしている。



やはり、小動物みたいだ。



「……何気にすごいじゃない。何これ? なんでこんな紙切れ一枚で……魔力がこもってるの?」



「……よくわからないけど、お前の家に止血道具があるんだろ。ならしっかりと止血した方がいいよ」



「うーっ、そうね。そうするわ――っ! まだ痛いかも……」



レフィアは立ち上がろうとするが、再びその表情は僅かながら痛みに歪んでしまった。



「仕方ないな……」



薫は考える。



少女を家に帰す為には、その為に少しでもその負担を和らげるには、一つしかない。



それを決心すると、薫は少々恥ずかしさを感じながらも、レフィアに背中を向けてしゃがみ込んだ。



「えっ?」



「とりあえず、助けてもらったお礼っていう事で……お前の家までおぶっていってやるよ」



レフィアは最初はキョトンとしていたが、だんだんとその頬が薄く赤みを帯び始める。




「…………に、人間なんかにそんな事……。ひ、ひ、必要ないわよっ、そんなのっ!!」



顔を見事な赤色に染め上げ、声を荒げるレフィアの姿は、年相応の少女らしく、とても可愛らしいものであった。



「人間なんか? ……とにかく、必要あるようにしか見えないからな。ちなみに、そっちの拒否権は俺が剥奪しましたので悪しからず」



薫は半ば強引にレフィアを担ぎ上げると、より明るく、木々が開けている方向に向かって歩こうとする。



「ちょっと! 何する……のよ」



「痛そうだから、助けてる」



「…………」



すると、なぜかレフィアの声が止まった。

同時に、先程まで暴れ馬の如く荒れていた身体も動きも完全に停止してしまった。









「……ありがとう」








人肌の、優しい温もりが、背中に、肩に広がった。







「……何か言った?」



「な、なんでもないわよっ! そ、そう! しっかりばっしりがっちり運びなさい! そういう事よ!」



どういう事だよ。



そんな事を思いながらも、深く考える事はなく、歩き始める。



薫にとっても、このような事は初めてではない。

そう。小さい頃に、幼なじみであるゆかりと遊んだ帰りにだって――。



(……あれ?)



ふと感じた違和感。

何にも変わりはない筈なのに。



レフィアの身体は軽くて、女の子らしいいい匂いがして……。



思考を巡らせ、歩いていくうちに、木々の隙間を抜け、森から抜け出していた。



抜けた先には背丈の低い草に彩られた草原が広がり、あたかもこの草原を守るかのように森の木々が取り巻いている。



その草原の中心、そこには家々が立ち並んでいるのが見えた。



おそらくあの小さな集落が、今はすっかりおとなしくなってしまった背中の小柄な少女の住みかなのであろう。



その後も、所々で指示を出すレフィアに従い、集落の外れにある小高い丘に導かれた。



その丘の頂上付近、そこには小さな木造平屋の住居があった。



シンプルな作りのその家はお世辞にも立派な家には見えなかったが、どこか温もりを宿しているように感じた。



そう、いわば田舎の古びた家のような、そんな感覚。



この暖かな家が、レフィアの家なのであろう。



「えっと、ここでいいんだよな?」



「……うん、そうよ。あんたはどうするの? ……休憩ついでに寄ってく?」



僅かながらも警戒心が和らいだレフィアの言葉に安堵しつつ、その親切な申し出を是非とも受けたいと薫は思った。



理由は単純明快。

今現在、自身に起こっている事が何一つわからないからだ。



地理に事情、目的に手段、生活と、聞きたい事は尽きぬ程に山積している。



「是非ともそうさせてもらいたいよ。聞きたいこともかなりあるからな」



「それならどうぞ。質素な家だけどね」



レフィアはそう言うが、薫にとって、田舎の住居の持つ独特の暖かさは非常に好ましいものであった。



レフィアに導かれた、玄関の扉をくぐった先には、すぐに八畳程の部屋が広がり、その中央には木製の四角いテーブルと二つの椅子が置いてある。



おそらく、この部屋が居間であるのだろう。

その証拠となるのかはわからないが、この家にはあと一つだけ居間の奥に扉があるだけで、それ以外の部屋は見当たらない。



小さく、確かに質素な家ではあるが、薫自身の家とは違うものがあるように思えた。



そんなリラックスした感情を覚える中、薫はレフィアの促しに従い、中央の木製の椅子に腰掛けた。




「それで、聞きたいことって?」



「いろいろ有りすぎて何から聞くか困ってるけど……。うん、まずここは何処なんだ?」



薫は最も根本的な質問をしたつもりであったが、明らかに呆れた溜め息をつきながら、薫とはテーブルを挟んだ椅子に腰掛けるレフィアは首を小さく振る。



「その質問、本気だったの? ここは辺境の田舎島‘イジス’の村、カルガリよ」



(聞いたことがない……。外国にもそんなとこなかったと思うけど……たぶん)



薫は自身の学力を考慮に入れるならば、世界の地理を覚えていたとは到底感じられない。それでも、ここは何か異なる雰囲気があると感じることができた。



「……聞いた事がないんだけど。ここって地球、だよな?」



薫自身も馬鹿げた質問だと感じながらも、尋ねる事はそれしかなかった。



それは、何よりも根本的な事。

もしこの質問が否定されれば、薫が信じてきた概念が完全に崩れ去ってしまう。



「……大丈夫? 記憶喪失かなにかじゃないの?」



「いや、俺に異常はない、と思う……」



「まあ、いいわ。この世界はチキュウなんて名前じゃないわ。この世界の名前は――」



レフィアの繰り出す言葉が薫の思考を激しく揺さぶる中、とどめとなる言葉が紡がれる。



「――『シギラス』よ」



めまいを感じた。



先程まで感じていた違和感が形となって襲い掛かり、思考は一時的に固まってしまう。



運命には無数の歯車があるなんて言葉、誰が言っていたのか?



薫にとって、その歯車は未知なるものを繋ぎ合わせていた。





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