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情報…教えてもらいますよ…

書いたよ

「くそう…くそう……」


「奥の手だったのに…」


「ラック、俺胸がいてぇよ…」


「じゃあその情報とやら教えてもらおうか。」


「ワ、ワァ・・・」


「ヤァ…ヤァ……」


「人って底なしの悪に触れるとこうなるんだな…」


「そんな人を底なしの悪みたいに笑笑」


「そう言ってんだわ。」


「しかし約束は約束…どちらにしてもこの情報は俺たちじゃ持て余す感じだったし、教えてやろう。」


「ヒャハ…こいつらブルっちまうかもなぁ…」


「あんまり決闘終わったあとにそのキャラにはならんだろ。」


「大事なことだから一回しか言わないぞ?」


「小学校の先生じゃん。何回でも言ってくれよ大事なんだったら。」


「じゃあ剣ちゃん、説明してやってくれ。」


「おうよトンちゃん。」


「お前データキャラじゃなかった…?」


「よし、じゃあ説明するぞ。」


潤刃燐が言うことには、特定のイベントを踏むと東の沼地で古い洋館を発見することができるらしい。そこから洋館絡みのいわゆるチェーンクエストに発展するがFAOのチェーンクエストは未だに2つしか見つかっておらず、そのどちらも最後のクエストで負けイベントとしか思えない強制バトルが待ち構えているのだという。


「なるほど、だからお前たちじゃ持て余すって言ってたのか。」


「ま、そういうこった。俺たちも攻略組だし別に弱いわけじゃ無いんだが、最前線張ってるような奴らに比べると霞むからな。そいつらがフルパでクリアできないようなのを二人で、となると厳しいだろう。」


「悔しいが、譲ってやるよ……べ、別にあんたたちのためなんかじゃないんだからね!?」


「あぁ、ありがとう。」


「せめてなんかツッコめよ。泣き叫んでやろうか?お?」


「嫌な脅し方してきやがる…」


「そうだ、決闘は俺らが勝ったけどわーちゃんのことは教えてやる。ていっても、本当にお前らに言ったことで全部なんだけどな…」


「本当にわからねぇんだな…」


「そっちも忙しいだろうにイチャモンつけて悪かったな。こっからは仲良くやろうぜ!」


「そうだな。いつか共闘することもあるだろうし。」


「喧嘩ふっかけといてあれだが、俺らとフレンドになってくれねぇか?こういう機会はもう無いだろうからさ。」


「俺はいいぞ!ラックもいいよな?」


「断r……らぬ!!!」


「だそうだ。」


こうして俺たちは情報とフレンドをゲットした。男の戦いのあとには友情が芽生えるのだ……

書いたよ!!!!!!!!!

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