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Hell′s right -Kinght of vengence-  作者: tky


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1/1

出所

「囚人番号34685」

「出ろ」


懲罰房で静かに佇んでいた男は立ち上がり指示に従う。


その男のブラウンの瞳は鋭く光を放ち、近づく者を拒むような孤高の気配を漂わせていた。

髪は地毛の金髪をオールバックにして側頭部は刈り上げられており、

体格はスマートながらも凝縮されたかのような筋肉を携え、

決して見せかけではない実用性に満ちた肉体である。


入るよう言われた部屋に入ると中で待ち受けていたのはここの所長なのだろうか、

位が上であろう人間がこちらを向きデスクで座っており、

両サイドに刑務官が1人づつ立っていた。


所長「キース・マクナイト」

   「今日で刑期を終える事になるが今から出所についての説明をする」


10年間、この日だけを待ち望んで生きてきた。

俺の出所を邪魔する輩をうまく躱し、模範囚として今日まで耐え抜いた。

突然喧嘩をふっかけられるのは毎日の事。

俺を陥れるためだけに定期的にこっちに送られてきているであろう輩だ。


飯に汚物やら薬品を混ぜられる事ももう当たり前のようにスルーできる。

ゲイの相手も耐えられる。

そのどれもが残念ながら1日たりとも俺の刑期を伸ばすことはなかった。


嫌がらせをしてきた奴らの何人かは

俺が出所したら同じく出てくるだろう。

それだけの役目の存在だからだ。


俺がこの日々を耐え抜く事ができたのは、

出所したら奴らにはいつでも会いに行って思い出話をしに行けるからに他ならない。

元刑事の腕と人脈を使っていくらでも探し出せるという自負だ。



ついに塀の外に出た俺は深呼吸をして現実を噛み締める。

4月のイギリスは10年前と変わっているようには見えなかった。


それがキースにこれからの生活に対する安心感を与えた。


誰かが出迎えてくれる事を多少期待したが、

俺に身よりはもういないし、

警察関係者が俺を迎えに来れるわけもない。

刑期は終えたが俺は一生大罪人だ。


いるのは後をつけて来る知らない奴らがいるくらいだ。

全て想定内。

俺はそれだけの恨みを買っている。


わざと人目の少ない路地に誘い込むとすぐに発砲音がした。

近くの廃工場まで逃げると、もう隠れる事もなく襲いかかってきた。


襲撃の雑さからどうせマフィアの下っ端か構成員でもない程の奴らで、

おそらく人数は5人くらいだろう。


まずは武器を手に入れる必要がある。

奪う他にない。

遮蔽物を伝って隠れながら徐々に近づき銃を奪う算段だったが、

10年間のブランクは予想以上に大きかった。


大きい自動車工場のようだが広く見晴らしが良過ぎた。

また、敵の人数を見誤っていた事も相まって、

遮蔽物の少ないメインフロアを激しい銃撃の中を隠れながら進むのは不可能だと気付いた。

敵は10人はいる。

逆に追い込まれメインフロアの上階、狭いオペレーションルームかと思われる部屋から出られなくなっていた。


一か八か飛び出して人質を取り逃げるか・・・

意を決し飛び出そうとした瞬間、頭をよぎる懸念。


そもそも人質に価値があるのか?

仲間意識がない集団かもしれない。

俺に高額の懸賞金が掛かっているとしたら仲間ごと鉛玉をぶち込むんじゃないのか?

突撃を躊躇する理由にはならないが、その後の行動は大きく変わる。


キースは自分の感覚が完全に錆びついた訳ではないと自分を鼓舞し、

自動車の何かしらの一部であろう落ちていた

上半身を丸々覆う事ができる程の大きさの鉄板を手に取り、

意を決し部屋を飛び出す。


こっちが銃を持っていないと踏んでか敵側は一切身を隠すこともなく、

キースは一斉射撃を受けるが、

鉄板を盾に16フィート(約5m弱)間隔に立つ柱に遮蔽し柱伝いに少しづつ敵に近づく。

銃弾が鉄板に当たる度に起こる衝撃と着弾音の大きさはキースの予想を遥かに越えていた。

その衝撃は鉄板を手から落とさないようにするので精一杯で、

その音は敵の放つ罵声などの一切をキースの耳に入るのを拒んだ。

柱に遮蔽し、小休憩している間は耳鳴り以外の音がしない為、

次に飛び出すタイミングを図るのに困った。

敵の位置もわからなくなりつつも、勘に頼る他ない。

しかし刑事時代にはよく撃ち合いになることがあり、

その時の感覚は蘇りつつあった。

刑務所の喧嘩では起こり得ない状況に懐かしさを感じながら。


柱を三本越えた先にところどころ部品の取られた車が集められた場所に辿り着いた。

体力を回復させてから飛び出そうと考えていたが、

リロードする音が聞こえた為、

一呼吸も置く事なく次は敵目掛けて飛び出していた。

耳鳴りがしていることを思い出した頃にはもう後戻りは出来なかったが、

銃撃がさっきまでより少しおとなしいのは

そう言うことだろうと深く考える事なく納得した。


今はただ走る。

余計なことを考えずに。

敵の中から近くに仲間がいない且つ他の遮蔽物までの距離が遠く、

突撃した際に逃げ場のない奴に狙いを定めて走る。


何十発、いや百以上もの弾丸を受け、持っているのもやっとというぐらいに熱くなった鉄板を

目標目掛けて思いっきり押し当てると同時にタックルすると

相手は車にでも跳ねられたかの如く吹き飛んだ。

そのままの勢いで吹き飛んだチンピラの元へ走っていき

地団駄を踏む要領でチンピラを容赦なく踏みつける。

その間も銃撃を盾で防いでいるが、敵のリロードは済んだようで雨霰の銃撃を受ける。

チンピラの意識が遠のいていくのを確認するとその場にしゃがみ込み

熱くなった鉄板を左腕で支え服の袖越しに

鉄板に触れるようにすると同時に完全に鉄板の中に身を隠した。

その間に銃と弾丸を奪う。

キース「さてどうするか…」


キースは鳴り止まない銃声の中でやっと少し冷静に周りを見れるようになった。

緊張と興奮から汗だくになっているのに気づくと、

次第に自分を客観視できるようになる。


キース「10年前はこんな時でも今日の夜は何を食べるか考えてたな」

    「にしてもこんな大きなものを持って走っていたのか」

「40ポンド(約18kg)くらいはあるだろこれ・・・」


冷静になると自分の置かれている状況に冷や汗でさらに発汗が増した。


いろんな意味合いの混じり合った汗が目の中に入りそうになった時に右腕の袖で拭うと

ここから先の展開が難しい事に気づいた。


出来る出来ないをあえて考えずにいれたのももう終わり。

魔法は解けた。


ただ10年前より今の方が優れている事がある。

その一つがフィジカルである。

刑務所の中で来るべき日に備えて鍛え上げた体により性格も以前より攻撃的になっていた。

これがなければチンピラを一撃で吹き飛ばす事も

銃撃による鉄板への衝撃も耐えられなかった事だろうと考えると

この状況を打破できるかどうかよりもキースから溢れるアドレナリンが恐怖と緊張をワクワクに変えた。


10年前にはない感情だった。

命のやり取りを楽しむ為に刑事になった訳ではないからだ。



そうこうしているうちに盾の左側面に回り込んで来ようとする奴らに気づくと、

盾を支える腕を支えにしてグロッグを持った手を上に置きブレを最小限に抑え回り込んだ敵を一人撃ち殺す。


以前なら1発で仕留めていただろうが弾を5発使ってしまった。

10年ぶりだとこんなにも当たらないものかと落胆するが、

そもそも人に当てる事など捕まる直前までほとんどなかった。


キース「これからはかなり増えそうだ。」

そう自分でも聞こえないくらい小さく呟くと、

覚悟を決め限界を迎え穴がいくつか開きはじめた鉄板の盾を捨てて

近くの解体され、側だけになった車の陰に隠れる。


残弾数は5発

それに満タンのマガジンが1つ

合計22発

キース「残りの敵は8人くらいか」


これだけあれば十分すぎると10年前なら言えただろう。

だが別に全員撃ち殺す必要はない。

近接戦に持ち込んでもいいしスキを突いて逃げてもいい。


しかし残念だがここは逃げることを考えた方がいい。

残りの8人全員がただの勢いだけのチンピラだけではない。

それなりに出来る奴もいる。

少なくとも一人、遠距離から的確に狙ってきている。

今の俺では撃ち合いでは負けるかもしれない。


とは言ったものの、逃げるには出入り口を抜けなければいけない。

スナイパーはその出入り口のよく見える向かいの棟の上から狙っている。

そのまま出れば撃って下さいと言っている様なものだ。


出入り口付近はチンピラ衆たちが固めている。


その中にも手練れが混じっているかもしれない事を考えると

勢いで突っ切るのはあまりにも危険すぎる。

だが長期戦になればこっちが不利だ。

仲間を呼ばれればもう成す術はない。


キースが姿を隠したことで銃声は一旦止み膠着状態になる。


キース「もう突っ切るしかないか」


独り言というより自分に言い聞かせる為にそう発すると

キースはわざと一瞬体を曝け出し膠着を解いた。


貴重な弾丸を三発ばら撒くうちに

一人に狙いを定める。

「多分コイツは雑魚だ。」

「射撃時に体を曝け出し過ぎだし身を隠すのも遅い」

「自分で気づいていないようだが出てくるタイミングが大体一定だ」

自分に言い聞かせるように

弾丸1発が残ったマガジンを満タンのマガジンに換えると、

タイミングを図りターゲットが出てくるのとドンピシャのタイミングで

キースも出て相手を狙いそして撃つ。


距離は20メートルほど。

読みもタイミングも完璧だった。

一発目を外したことを確認し、二発目三発目を立て続けに撃ち

また外したのを確認してもう一発撃つ。

やっと当たった。

すぐに身を隠しほっとするとともに深追いが過ぎた事を反省する。

自分も同じ目にあっていた可能性が高かったからだ。

残り6発。

もう1人につき1発もない。


刑事時代は射撃に関してはトップレベルのスコアを誇っていた。

そんな俺がまさかここまで腕が落ちるとは思わなかった。


さっき横に回り込んで返り討ちにしたやつのところに銃を取りに行くか

そのまま距離を詰めて奪うか。


前者なら比較的安全に取りに行けるが倉庫スペースで逃げ場のない袋小路だ。

大人数で攻められたらこのなまくらの腕ではどうしようもない。


後者は危険だが距離を詰めて攻めるしかない。

多分今の俺は銃よりも殴り合ったほうがいいだろう。


キース「今の俺の射程距離は10m以内だ」

入れ替えたマガジンに1発残った弾丸を

今使っているマガジンに装填すると覚悟を決めて飛び出す。


キース「こんな事なら誘いに乗らずに逃げるべきだったな」

思い切って敵が固まっているであろう目の前の柱まで一直線に走る。

柱は思っていたよりも頼りなく人が一人身を隠すのにギリギリの大きさだった。

集中砲火でみるみるうちに崩れていく柱。

建物自体の老朽化もあるのだろう。

考えている暇もなく走り出す。

ついに敵と同じ遮蔽物を背にした。

意外にも少し安心している。

それは遮蔽物越しに相手の緊張感が伝わってきたからである。

心理的有利である事を察知すると、

銃をズボンの後ろに入れ、相手の出方を伺う事なく目の前に飛び出す。

案の定相手は驚き体が一瞬固まっていた。


すぐに銃を持つ相手の右手を左手で掴み手首を内側に捻り銃を奪うとともに相手の腕を背中に回し腕をキメる。

左手で腕をキメたまま右手で銃を頭に突きつけ人質を取る事に成功した。


一瞬時が止まったような静けさの後また銃撃が始まる。

やはり人質に意味はなかった。

蜂の巣状態の人質を盾に次の遮蔽物へ移る。


クレーンのであろうか機械の制御盤だ。

蜂の巣状態の死体から満タンのマガジン2つを取る。

キース「ここからは考えている暇はない。」

「というか考えない方がうまくいっている気がする。」

    「元々は頭脳派のはずだったんだけどな。」

10年前とは違う自分に適応していくキース。


この棟にいるのは仲間が来てなければ後6人だろうか。

出口は近い。

しかしここの敵は全滅させる必要がある。

外に何が待ち受けているかわからないから安易に飛び出していくわけにはいかないからだ。

少なくともスナイパーが一人。

それだけでも十分外には出られない。


キース「(2人2階に上がっている。)」

    「(射撃で倒すしかない。)」

    「(さあどう出る?)」

    「(見えた瞬間にズドンだぞ雑魚が!)」


キースが出方を伺っているのを敵が察知すると

敵の1人がキースを挑発する。

敵の1人「さすが元敏腕刑事だ!」

    「だがいつまで持つかな?」


気づけば銃声はなり止んでいた。


キース「俺に殺されたら報酬はゼロだろ?」

    「ここらでやめて仲良く山分けするか?」


敵の1人「圧倒的に不利な立場でよくそんなことが言えるな」

    「申し訳ないが生かしておいても金にはならんのでね」


キース「こうしているうちに回り込んでチェックメイトしようなんて考えてるようじゃ大したことない」

微かに感じる人の動く気配をキースは見逃さなかった。


バン!

キース「銃撃をやめたのは失敗だったな」


2階から狙おうとしていた敵を1発で仕留める。

制御盤に銃を持った腕を置いてブレないように固定していた。

キース「これなら当たるな」


敵の1人「聞いていたキャラと少し違う気がするがまぁいい」

    「もうひと押しだ、行くぞ!」


少し勘が戻ったのか立て続けに3人を撃つ。


目論見通りならあと2人だがキースは嫌な予感がしていた。


車の音がする。

大きめの車だ。

重いブーツの足音がいくつか。

いくつかの装填音がカシャンとする。

重い銃だ。

M4あたりの自動小銃だろうか。


あいにくそのような知り合いはいない。

助っ人に淡い期待を抱いていると

バンバンバンバンと銃声がする。

外の奴らとやり合っているようだ。


敵の1人「何だ」

    「外の奴らやられたのか」

デカい車が近づく音がする。

こちらの建物に近づいてくる。

出入り口の前に姿を現す。

軍用トラックのような車だ。

敵も釘付けになって見ている。


キース「(通りすぎる•••?)」

と思っていると荷台に積まれたミニガンの銃身が回っているのが見えた。


銃座にいる奴と目が合った様に思ったと同時にすぐに身を隠した途端に一斉射撃が始まる。


ガーーーーーーーーーーガガガーーーーーーー


一秒間に何発撃ち込んでいるのかわからないほどの凄まじい発射音と

それに伴う眩しさすら感じるほどのマズルフラッシュ、

嵐のような弾幕に、積み上げられた資材や機械関係が一瞬にしてバラバラに弾け飛ぶ。


キース「俺1人殺すためだけにこんなもん用意してるのかよ」


遮蔽物から身動きが取れないので状況がわからない。

今隠れているこの操作パネルもまだもつのか…

ガンガン弾が当たっているのを背中から感じる。


止まない弾幕と砂埃で何も見えなくなった中でキースはなす術なくうずくまるしかなかった。



キース「射撃が終わってからが勝負だな」

    「終われば奴らが一斉に探しに来る」

    「見つかれば即殺される」

    「自動小銃を持った奴らを何人も相手はできない」

    「どうする…」


トラックの後ろに待機していた傭兵の様ないでたちの男が5人言葉を発することなくハンドサインで指示を出すと無駄のない動きでキースのいる建物へ入っていく。


建物内は砂埃が立ち込めていて視認できない。


敵の1人「あぁ…あ」

    「お前ら…何者」

ダダダッ

キースと戦っていた敵を容赦なく撃ち殺す傭兵風の男は、

すぐに本来の目的のために動き出す。

5人はお互いをすぐにカバー出来る位置関係を保ちながら捜索をはじめる。


「クリア」

ところどころで男達の声が木霊する。

全ての場所を探し終える頃には砂埃は収まり男達以外の気配は感じられない。


傭兵風の男A「どこにもいない」

傭兵風の男B「そんなはずはない」

      「出入り口はここだけで固めてある」

      「俺たちはプロだ、ここを素通りさせるわけがない。」

      「探せ、必ずここで潜んでいる」


バンバンバンバン


静まり返った工場内の突然の銃声に全員が見る。

瓦礫の中からキースが飛び出してきた。

傭兵風の男C「いたぞ!」


全員が一斉に自動小銃をキースに向けるとミニガンに撃たれて崩れかけた壁に向かってタックルするキースを発見する。

壁は崩れキースは外に出ることに成功した。

キース「中は5人か」

壁を越えた先に敵はいなかった。

傭兵風の男達はすぐに追いかけ容赦なくキースを狙い撃つ

キースはもはや全力で走るのみだった。

奇しくも工場の裏手側は廃材やら何やらで遮蔽物になるものが多かった。

20mほど走ったところで

飛び越えられるかどうか少し不安な高さの塀を廃材を足場にして思いっきり駆け上がり脱出に成功する。

だが出た先はだだっ広い見晴らしの良すぎる工業地帯の道路だった。

曲がり角まで500mはあるだろうか。

車で追いかけられたら終わりだ。


走って追ってきているのは2人。

残りは車で追って来るつもりだろう

塀から登ってきたら見つかって撃たれて終わりだ。

逃げても車で追われるだけ。


一か八か塀の下で待ち受けて登ってきた奴に奇襲をかけて自動小銃を奪うしかない。

ハンドガンの弾は壁を壊すのに使ってしまった。


しかし追っ手は来ない。

走って追いかけるのをやめたのかもしれない。


車のドアの開け閉めする音がする。

きっと5人ともそっちだ。


塀の中にも戻れないのでもうダメ元で走るしかなかった。


車が近づいている。

2台いる音がする。


2台とも音が近づいて来る。

1台がキースに近づくと声がする。

?「乗れ!」

小さい車だ。


キースに選択の余地はなかった。

もう一台はミニガンを積んだトラックだからだ。


すぐにボロボロの小さい車に乗り込むと

その車は今にも壊れそうなほどのけたたましいエンジン音を出しながら走って行った。


傭兵風の男A「仲間がいたか…」

傭兵風の男B「聞いてなかったぞそんな情報」

傭兵風の男C「そんなことより速く追うぞ」

傭兵風の男A「ダメだ、これ以上は追えない」

      「街中のドンパチは尻拭いしてもらえない。」

傭兵風の男D「クソ」

傭兵風の男E「はぁ…」


傭兵風の男たちは諦めてミニガンにシートを被せ帰る事にした。



ブロロロロロロロロガタンガタン


キース「いきなり止まったりしないだろうな」

謎の男「大丈夫だ、整備はちゃんとしてる」

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