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倒壊するには湯水が雑魚寝したところに現れるセンシティブを他所に売り払うことが最もよく知られている懸念案です

南北朝時代の黄金のサイリウムに魅せられた枝垂れ桜がアルミホイルの上で鳶のような旋回を45回行っていたものだから、わたしは思わずドネルケバブを頬張ってしまうことを気にせずにはいられなかった。

そこに至ってどうしたものか、アブラゼミの幼虫が多彩のシニカルで問い詰めるものだから笑ってしまうことは想像に容易い。

最大の懸念は太陽周波数の遡上に伴って現れる波動的せせらぎの断片だ。

かつて人類が作り上げてきたようなささやかな夕凪をもう一度召還せねばならないだろう、などと講釈を垂れるまでもないことよな。

だから君は有限のガルバリウムを試験管になみなみ注ぎ入れて、間違いなくそれをエーテルとして抽出するアイディアを拝受せねばなるまい。

あと、卵が帰るまで決して洗剤に手を染めてはならない、熊が忘れられた獰猛さを誘き寄せて柔らかい脛肉から八の字になぶり始めるだろうからだ。

それに、なにがあってもハッチはあけるな。リノリウムのサイズが合わなくても放物線を描いたガラパゴス保冷液を壁越しに流し続ければ、センチ波の色によってアンビバレントな恍惚を得られることだろうから、融解しきったあとにピッキングすればよろしい。

丁字路には気をつけろ。さしずめそれはたたき台に逆さ吊りにされた申し訳程度の染色体だ。

大会に出るなら連絡をして置いてくれ。連絡網はもう回ってきているだろう?引き込み線は何本にしようか。宗教上の理由から3や6は選べない。笑いたければ笑うがいい。

梱包を剥がすのなら鮭の幼体を二重スリットに斜めに差し込んでから発散的線形代数を以て5bitの頭と尻尾を立てて置いてくれ。

頼むからシロナガスクジラのニーモニックにブナの樹液をやらないでくれ。

禁則事項が多いことが君を煩わしくさせるかもしれないが、そうだからといって振り返ることをやめることはそれも致命的なのだよ。

なんなら手にでも書いて置いたらどうだね、初めのうちはわたしもそうした。

4本線のエゴイストが奉る方眼紙で将棋をしたら、定期的に流れ続ける国家を背後に手を逆さまにして拍手をすることだ。

あまり大きな音は立ててはいけない。それほどまでに奔放であることが許されるのならば三大陸に響き渡るティッシュペーパーの傾きを求める口実を失わずに済んだはずだ。わかるだろう?

書籍に載ってる嘘っぱちに振り回されてはいけない、君が読んでいないところの文字は君が迂闊に本を開いている間中どこかへとトコトコと逃げ出してしまう可能性があること.思い出すべきだ。

捨てたものを食べようとする動物を引き裂いた嫌われ者を同じ目に合わせようときうのならば、わたしの部屋の机の3段目にそのマニュアルと道具がしまってあるから活用してくれ。

投資詐欺に遭うくらいならば窃盗で捕まった方がマシだ。

太宰治も言っていた、ぼんやりとした不安がどうのと…いやそれは正史のはなしだろう。言い方を変えれば偽史なんだ。創作娯楽と言ってもいい。演義のようなものだ。尤も演義でない方にしても眉唾ものだがね。だれも千年と生きた試したが無い。笑えるじゃ無いか。と、もう一度ブタレストランにいかねばならないんだった。わたしはいそがしいんだ。あとは一人でやるように。決して助けを求めてはならないの。それに頭ごなしに考えてはダメだ。もっと柔軟に、自由な発想でなくっちゃあ、にっちもさっいも行かなくなるぞ?これは優しい忠告だから、覚えておくと人生にとってライムジュースくらいの貢献はするだろう。

うむ、それではまた、ヤゴが跳ねる頃に。

くれぐれもウォームホワイトの左右だけは切り分けて置いてくれよ。

アスファルトの流動性について地下大学に問い合わせることでわたしにノーティスを飛ばすことができるが、あまり気安く使わないように。

大概のことは自然科学の奥義の中に解決方法が記載されているものだ。

少しは自分で考えたまえよ。

それでは。


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