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3 初めての帝都 ー 出逢いは食堂で

 帝都、と呼ぶに相応しい分厚く堅牢な城壁が何kmにも渡って続いている。

 見上げる程高く、そばの3~4階建ての施設は日陰になってしまうだろう。まるで大きな建物のようだ。

 事実、その城壁は、壁でありながら、建物でもあった。

 中には幾つもの部屋があり、階段で登り降りして通路で往き来し、都市の外側に向けて上階には窓があり、そこから弓や大砲で有事には応戦出来るようになっている。

 下階は武器や物資など、緊急時の備蓄品が納められる倉庫にもなっている。当然、外側には窓はない。


 人の身長の2倍の高さの、分厚く重い鉄の観音開きの扉は、今は外向きに開いていて、数人の兵士が立ち、帝都へ入る者や出ていく者達を見張っている。

 壁の厚みの分、トンネルを潜るような、息苦しさを感じながら進むと、ちょうど半ばの辺りの壁に設けられた鉄格子付きの窓から、厳つい顔をした役人が、通行人の身分証と通行手形を改めている。

 反対側の壁にもやはり窓があり、あちらは出ていく者の確認が行われている。

 道幅は広く、幌馬車がすれ違っても多少の余裕はある。入城する者と出ていく者の列の間にも兵士は居て、順番を待つ者を監視する役目の者と、危険物や禁忌物の持ち込み持ち出しや無許可の商売等の確認をする役人が、忙しなく働いている。

 専門知識も必要なのだろう、武力の兵士だけでなく、鋭い目付きで検査していく上級役人が多数居た。


 商人でなく、旅行者や巡礼者でもなく都民でもない、一般人に通常は冒険者、あるいは探求者と呼ばれる者達は、決まった格好をしている訳でもなく、装備もまちまちで、見ただけではそうと判らない。

 職業旅人(りょじん)のギルドで発行される認識カードがなければ、身分証もない不振人物と見なされ入城拒否されるか、身分証など扱っていない辺境の旅行者として、高い身分補償金を通行料として払う事になる。

 その線引きは、一般人には判らなかったが、余程怪しげな格好でなければ、冒険者か冒険者志望の田舎者の扱いで済んでいるのだろう。高額な通行料をとられるが、後で身分証と領収証を持参すれば補償金分は返却される。


 無事に入城許可が降りれば、やや暗い通路を通り抜けて帝都に入る事が出来る。通り抜けて振り返ると、城壁の上部に、分厚く重い鉄の一枚扉が見える。備え付けの鎖を解くと、城壁をスライドするように落ちて、一気に閉じられる。外側の観音開きの扉は即座に閉める事は出来ないが、侵略者や魔物が襲ってきたりした場合、この扉を落とすことで帝都への侵入を防ぐ事が出来る。

 かなり重いので、一度閉じられると鎖を巻き上げるのに相当の時間がかかるが、破城槌や獣の力業では滅多に破られる事はない。


 城門を無事に抜けると、城まで真っ直ぐの大通りになる。四頭立ての幌馬車が何台か並んでも走れる道幅の両側には、真っ直ぐに伸びた街路樹と整備された石畳の歩道があり、それらを挟むように数階建ての商店と宿屋が建ち並んでいた。

 白い壁と金の装飾が眩しい城はかなり遠くだ。

 城までの大通りには定期的に噴水を囲むように広場があり、当然噴水を回り込むように通りも広がっている。

 広場には、都民が大勢居て、噴水の縁に腰かけて憩い、或いは商店や屋台から食べ物を買い求めて集まり、話に花を咲かせている。

「あ~あ、疲れた! 誰がつけたか偉そうに輝ける栄光(グローリー)城だ

「皇帝だろ?」

「わざわざ真正面に見せびらかした商店街だの噴水だの、広場だの。これ見よがしに賑わってます感が大袈裟。誰が考えたんだか、城門突破されたら城まで一直線じゃん。馬っ鹿じゃないの。」

「それも皇帝だろう?」

「なんで、各ギルドの免許更新が、収穫祭の後から年内に、帝都の本部でって決まってんだよ、どっこも人だらけの上、時間かかって仕方ないだろ」

「だから、それも皇帝だろう?」

 まるでお決まりの問答のように、或いはただの掛け合いのように、文句を溢す黒髪の少年と、溜め息を吐きつつ答える、ミルクを大量にぶちこんだ紅茶のような色の肩よりやや長めの髪を首の辺りで一括りにした青年の二人組。

 彼らもまた、冒険者と呼ばれる職業旅人であった。


「腹へった~! 宿は後にして、取り敢えずなんか食おうぜ」

「いいのか? この人出なら、夜には宿はないかも知れないぞ?」

「ギルドでどっか紹介してもらってもいいし、馴染みの木賃宿廻って、もし無くたって帝都は村に比べりゃ暖かいからなんとかなるって」

 少年はよほど空腹なのだろう、滞在中の寝床の心配より食事を優先したようだ。

「はいはい。いつもの所でいいか?」

 まるで子供を見守る父親のような柔和な目で少年を見やり、人々でごった返す大通りを避けて歩道を進む。

 少年は嬉しそうに後を追いかけ、追い抜いて、城門から二つ目の噴水のそばの食堂に入った。


 ちょうど夕食時で、店内はかなり混んでいた。注文をきく女性は忙しなく店内を廻り、食事が済んだものはゆったりなどせずにすぐに立ち去る。料金は先払いなので問題はない。

 気取ったレストランではなく、夜は酒場も兼ねた大衆食堂で、混雑時には無駄に長居しないのが暗黙の了解のようだ。

「すっげぇなぁ、あの女の子」

 少年の呟きに、何が?とは問わず、目で少年の視線の先を追う。

 艶やかな手入れの行き届いた黒髪の少女が、入り口の横にただ突っ立っている。

 暫く見ていたが、何も起こらず、少女はただじっと佇んでいた。それだけだ。何が凄いのか。

「どうかしたのか? 別に変わった所は見受けられないが…」

 店の入り口付近で佇んむ少女を、時折面倒くさそうに給事の女が睨んでいく。

「だって、違和感バリバリだぜ。見ろよ、あの毛皮のコートと帽子。俺等は一生触ることのないような最高級品の黒貂、何匹使ってんだか… 手袋だって、手の動きを全く妨げない柔らかな鞣しは匠の職人の手によるもんだろう。ブーツもだ。鳥の風切り羽根を模した赤い耳飾り…ありゃ紅玉(ルビー)だろ?あの濃い血の色は最高品の鳩の血(ピジョンブラッド)かも知れないぜ?

 …あんな全身フルオーダーメイドの高級品で固めた、生きた純金の金塊(インゴット)みたいなのが、なんで、こんな所に?」

 余程目利きに自信があるのか、断言的に言い放っていく。ランディに貸し与えたはずの耳飾りはどういう訳か、きっちりティアの耳を飾っていた。確かに戻ってくるとは言っていたが?

「別に、食事に来ただけだろう。見た所、世間知らずのお嬢さんじゃないか? どんな店か知らずに入って動けないだけじないのか?」

「それもあるけどさ、凄いのは、入ってきてから、ずっと一時間以上ああして立ってるんだ。どっかの席に着くとか、勝手が解らないのなら、誰かに聞くとかすりゃいいのに…

 30分くらい経って、勝手に座ってもいいと気づいたっぽいが、声をかけられなかったみたいだ」

 少年は呆れたように、目はティアから離さずに呟く。手元の食事は時々止まっている。

(それを一時間も見てるお前も相当だと思うが)

 思うが、勿論口には出さない。青年は、水代わりの安葡萄酒をあおる。清潔な飲み水は、帝都であっても高価な物で、大抵は誰もが味は二の次の安い葡萄酒を定番飲料としている。


「さっきから見てりゃ、なんなんだい?アンタは! ここは只の休憩所じゃ無いんだよ? 食事するんじゃなきゃ出とっくれ、見ての通り、こんでんだよ? 注文はないのかい? セルフの皿でもいいんだよ?」

 給事の女に怒鳴られ、ようやくティアは、顔をそちらに向けた。

「セルフ? 自分で? 勝手に? お皿が動くんですの? 魔法のお皿かしら…」

 小首を傾げるティアは、小動物のようだ、と青年は感想したが、やはり口には出さない。

 そのやり取りを見ていた冒険者らしき男数人が、ニヤニヤと口元を歪めながら近寄っていく。

「駄目だ、カモられる…!」

「おいおい、ゆつき…」

 見かねた少年が立ち上がり、素早く男達とティアの間に入ってティアの手を引く。

「いつまで突っ立ってんだよ、こっちだ。オバサン、ごめんな、セルフの皿一枚」

 男達は、割り込むなとかツレのフリすんなとか文句を言っていたが、テーブルに酒瓶をドンッと置き、鋭い目で威嚇する青年に、スゴスゴと引き下がる。

 少年は、女に銅貨一枚握らせ、大皿を受けとる。女も、小悪そうな男に捕まる事もなく、ただ邪魔になる事もなく食事客になる事にホッとしたようで、頷くと仕事に戻った。

 そのまま、ティアの手を引いて食品が並ぶカウンターに案内する。

「この皿一枚に値段があって、ここのコーナーにあるもんなら何でも、好きなだけ盛って良いが、お代わりする度に追加料金だ。いいな?」

「…はい、ありがとうございます」

 ティアは、幾つかの惣菜とパン、サラダとフルーツを多めに盛り付けると、振り返って、少年を見上げる。

 ティアは小柄で150cmあるかないかで、少年は170cmと少し程だろう。青年は180cmはありそうでその分細身に見える。

 再びティアの手を引いて、自分達の座っていた二人用のテーブルに戻る。隣の使われていない椅子を引いて来て、ティアを自分達のテーブルに着かせる。

「そんだけでいいのか? もっと肉とか魚とか食わないのか?」

「はい、ご心配ありがとうございます。以前はいつも母に、パンやお肉と同じかそれ以上に、野菜と果物を摂りなさいと言われておりましたの」

 何気ない話だが、言葉の調子から、母親は亡くなったか長く会っていないと思われたが、二人とも口には出さなかった。

「なんで、ずっと何もしないで立ってたんだよ?邪魔になってただろ」

「ここは、勝手に席に着いてもいいのでしょうか? どなたも、給事の者が椅子を引いてくださる様子は無かったですし、声をかけるのにも、あまりにもお忙しそうで、お邪魔してはご迷惑かと、手が空くのを待っておりましたの」

(どこの深窓のご令嬢なんだよ)×2

 ふたり揃って心の中で突っ込む。少年はテーブルに額を着けて項垂れ、青年は片手で顔を隠すようにして横に反らす。

「セルフ?サービスのお皿も初めて見ましたわ。大銅貨一枚なんて、御安いのですね」

「そうか?普通だろ? 寧ろ、そんなに少食なら個別に小皿料理単品で頼んだ方が安くないか?」

「そうですの? 今まで泊まったお宿では、朝晩のお食事つきで大抵銀貨一枚、時には二枚でしたわ」

「どんな高級宿に泊まってんだよ! ってか、ぼったくられてないか!?」×2

「そうですの? どのお宿も、うちの荘園の庵が2階建てになった位のものでしたけれど…

 高級宿って、きっとお城やお屋敷みたいな建物をしているのだと思っておりましたわ」

「絶対騙されてる!×2 街道宿で銀貨なんて悪徳商売だよ」

 ニコニコと、話す時にはちゃんとフォークを置いて手を止めるお上品なティアの様子に、二人とも、眩暈、頭痛に似た疲労を感じた。

「そうなのですか…。従兄にも言われましたの。わたくしは世間知らずで、一人で旅をするのはとても不安があると。考え直せと何度も言われましたわ」

(さもありなん)×2

 全身高級品で身を包み、街道に立つ木賃宿で一泊に大枚銀貨を払い、大衆食堂に初めて入る。

 街道宿を自領の庵並みだと宣い、荘園を持つお家。

ーーこりゃ、完全に良いとこのお嬢さんだな。大店の商家か騎士爵、下手すりゃ上級貴族。

 ふたりは顔を見合せて溜め息を吐いた。


「そうそう、お代金をお支払いしなくては」

 楽しそうに、語尾に♡や♪がつきそうな楽しい様子で、椅子の背にかけたコートの内側から、小銭が沢山入ってそうな音をジャラリと立てて小袋を取り出す。

 勿論奢る謂れの無い少年は、無意識にサッと手を出す。

ティアは袋から小銀貨を取り出し、少年の手の方へ滑らせるように差し出して微笑んだ。

「ありがとうございました。見ず知らずなのに、お世話になりましたわ。とても助かりました」

「別にたいした事は…して、な、い…!? ぅおおい!」

 少年は慌てて、差し出された小銀貨を突っ返す。

「何考えてんだよ! 小銀貨で大銅貨何十枚だと思ってんだ」

 慌てすぎてちょっと怒り気味だった。

「申し訳ありません。今は、手持ちが小銀貨か大銀貨と金貨が少ししかありませんの…良ければ、お礼の意味も兼ねて、納めてくれませんか?」

 と言われたところで、少年もハイそうですかと受けとることは出来なかった。小銀貨一枚があれば、安宿にも何回か泊まれるし、食事だって何十回と出来る。数打ち物なら軽量武器も買える。庶民にはやや大金の内に入るだろう。

 美少女の部類に数えてもいいだろうティアに上目遣いで窺われ、尻の座りの悪いような感じに我慢できなくて、プイッと一度目を反らし、溜め息を長めに吐き出すと、自身の着ている革のベストの内ポケットから、大銅貨をあるだけ出してジャラリとテーブルに広げ数えてみる。小銀貨の等価に半分程しか足りなかったが、仕方がない。

「解ったよ、この小銀貨は貰っておく。ただし、これじゃ貰いすぎだから、お釣を返しておく。今後も銅貨があった方が良いだろう。足りない分は、ここでの迷惑料と食堂の利用法や街道宿の相場などの授業料だ」

 いいな?と軽めに睨んでおくと、ティアはニッコリ笑って、再度礼を述べた。

 そのやり取りを見ていた青年は、再び手で顔を覆い横を向いて息を吐き出すと、自分のズボンの隠しからも大銅貨と小銭を有るだけ出した。それでも小銀貨1枚には満たない。

「申し訳ありません、却ってご迷惑をおかけしたようで大変恐縮ですわ」

 頭を下げるティアに

「あ~そう言うのは無しだって! 俺が黙ってられなかっただけだから」

 少年は手荷物の中から予備の巾着袋をだし、テーブルに広げた小銀貨の約半分の価値の小銅貨を入れていく。納め終わると口を縛ってティアの柔らかな手に握らせる。


「この、胡麻のソースのかかった蒸し鶏のステーキ?とても美味ですわ。野菜や果物も帝都と思えないくらい新鮮ですわね。餅麦の入ったロールパンも食感が素晴らしくて、ああ…シェフに感激をお伝えしたほうがいいかしら?」

「いやいや、シェフとか居るような高級な所じゃないから。ここは、女将と亭主がふたりで切り盛りしてる普通の食堂だよ」

「そうでしたか。普通の定義がまだよく解っておりませんが…、おふたりで料理をし、提供し、片付けて精算もなさって、大変でしょうに、このような美味なるお料理、とても素晴らしくて感激いたしましたわ」

 その後、ティアが完食するのを待って、3人は席を立つ。青年が隣から借りた椅子を戻し、少年は、カトラリーを揃えて載せた皿を両手で持つティアの肩を押して、皿の返却口へ促す。

「食べ終わったら、使った食器は自分であそこに返すんだ。ある程度溜まったら、専門の使用人が洗ってくれる。食べ残し…はないな。食べ残しや骨やクズなどがあれば、そこの壺の中に棄てるんだ」

「なんでも供された物は総て、その恵みに感謝して食するよう両親にしつけられましたの。ふふふ」

「いいご両親だな」

 少年に両親を褒められ、一瞬寂しそうに下を向いたが、すぐに嬉しそうな微笑みを返す。

「お父様やお母様のお言葉を…教えを守って、いずれ一人前と認められれば、ひいては両親が良い親だと、立派な方々だったと認められる事になりますのね。頑張りますわ」

(だった、か。やっぱり亡くなってんのか。しかも多分両方…)

 推測は胸の内に収め、皿を返却口の棚に置き、奥の亭主に美味しい料理の礼を述べているティアを促して食堂の外に出る。

 因みに、ティアにいかに料理に感激したかを聞かされ、最初はキョトンとしていた亭主もすぐに嬉しそうな微笑みを無理やり真顔にしようと苦戦していたのが、少年には印象に残った。

(ここの頑固一徹親爺も、あんな嬉しそうにするんだな…無理にいつもの厳めしい顔をしようとしてたけど隠せてないし)

 ティアに関わってから、一方的に眺めていた時間も含めて僅かな間に、幾つもの驚きと小さな感動?があり、少年には不思議な縁もあったもんだ、と感心したが、それもここまでと思うと、ほんの少し残念な気もした。育ちが違うからこその目線の違いが面白かったのだ。


「本当に、大変お世話になりました。ありがとうございます。このご恩は忘れませんわ。また、ご縁がありましたら、良しなにお願い致します」

「いやいや、まずはよく考えて、騙されたり邪魔扱いされたりせずに達者でな」

片手をあげて、立ち去ろうとする少年に、ティアは呼び掛けようとしてハッと気づく。

「まぁ、わたくしったら、恩人に名乗っておりませんでした。申し訳ありません。

 わたくしは、ティアと申します」

きっちり腰から折るように上半身を傾けて礼をする。

 てぃあがおふたりは…と続ける前に、ふたりが向き直った。

「ああ、そういや、名乗ってなかったな。俺はゆつき。こっちのノッポはデュアンだ」

「ユトゥキ様とデュアン様」

「様付け要らないから!」

ゆつきが腰を折って頭を下げるティアを起こさせたが、更に頭を下げる。

「おふたりの親切、ご恩は絶対に忘れません。ご健勝を…」

 今度こそ、ゆつきとデュアンは立ち去った。


 

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