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登場人物①

御崎(ミサキ) 奏亡(ソウナ)

・幻想入りした外界の人間。この物語の語り部であり、傍観者。平均で平凡な人間。幻想入りしたとはいえ特に能力は持たない一般人。ただ、他人より少しだけ幻想が好きという理由で八雲紫に捕まり幻想郷に連れてこられた。


博麗霊夢

・博麗神社の巫女であり幻想郷の調律者。人と妖怪の均衡を保つのが主な使命であり仕事。人間からは畏怖されているが、妖怪からの信頼は厚い。天邪鬼でめんどくさがりだが、いざという時は博麗の巫女として使命に殉ずる覚悟持っている。また、幻想入りした奏亡を神社で保護という形で住まわせている。


星熊勇儀

・幻想郷の地底深くにある旧都に住む鬼。人間だけでなく妖怪からも恐れられている幻想郷きっての実力者。その力は強大で、先代博麗の巫女と引き分けたという伝説を持つ。その為か誰も勇儀に近ずく者はおらず、たった独りで孤独に過ごす毎日を送っている。


霧雨魔理沙

・人間の魔法使い。霊夢の親友であり相棒。いつも博麗神社に来ては居座るだけ居座って帰る迷惑な魔法使い。語尾に「ぜ」をつける男勝りな口調が特徴的。霊夢とは長い付き合いなのか、よく霊夢の変化に敏感に反応する。魔法の腕は人間レベルでは最高峰の位置に達している。


レミリア・スカーレット

・偉大なる吸血鬼であり紅魔館の当主。紅魔館の住人を自分の家族のように大事にしている。特に従者の十六夜咲夜とは固い絆で結ばれている。また、以前幻想郷で紅霧異変と呼ばれる異変を起こしたが、それは自身の妹であるフランドール・スカーレットのために行ったことであり他意はない。異変後は霊夢達とも交友を深めるようになり、今では霊夢のことを友人として扱っている。また、幻想入りした奏亡にも紅魔館での在住を勧める等、器の大きな人物。


十六夜咲夜

・紅魔館の住人でありレミリアの従者。レミリア同様紅魔館のみんなを家族のように思っている。また、その特異な能力により過去同じ人間に迫害を受けていた。そんな時レミリアに拾われて今に至る。その恩を返す為に紅魔館のメイド長としてレミリアに尽くしている。また、魔理沙程ではないがよく博麗神社を訪れる人物の一人。


フランドール・スカーレット

・レミリアの妹。喜怒哀楽が激しく感情のコントロールが出来なくなるという病持ち。その為か姉であるレミリアに長い間地下に監禁されて育ってきた。しかし、紅霧異変後魔理沙と知り合うことで徐々に治っていく。今では感情に振り回されることも少なく楽しい毎日を送っている。


魂魄妖夢

・白玉楼の主である西行寺幽々子に使える庭師兼剣士。真面目で融通が効かない面もあるが優しくて素直な少女。半人半霊であり宙に浮かんでいる白い魂が半霊の部分らしいが詳細は不明。こちらも博麗神社に通うメンバーの一人。二本の剣を背に携えているが争いを好まぬ性分の為か抜くことは滅多にない。奏亡が幻想入りしてからは神社に来る頻度が増えた。


伊吹萃香

・博麗神社に住み着いている鬼。鬼ではあるが他の妖怪と普通に親交を持つなどの変わり者。とにかく酒好きで一日中お酒を飲んでいる。性格は穏やかで奏亡が神社で暮らすことを霊夢に進言したのも萃香である。同じ鬼である勇儀とも何かしら繋がりがあるようだが萃香自身そのことを言う気は一切ない。

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