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200文字小説?

裾直し【200文字】

作者: 聖魔光闇

機械的対応

 衣料品店で、子供がズボンを買った。裾の寸法が少し長いので、裁断してもらう事に。

「15時30分に取りに来て下さい」

 そう言って、伝票を手渡された。時間通りに、商品を引き取りにいく。

手慣れた様子で、ズボンをたたみながら店員が言った一言。

「時間がおありであれば、試着できますが……」

 子供のズボンの引き取りに来ていた僕は聞き返す。

「時間がおありであれば、試着できますが…」

『これ、子供のズボンなんですけど!?』





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― 新着の感想 ―
[良い点] 反応が面白くて 思わず笑っちゃいました(笑) [気になる点] ないですよ~ [一言] こういうの好きです(笑)
[一言] そこで新たな境地に目覚めてみるのもまた一興ではないでしょうか。 ……ってどんな境地だよ、と一人ボケツッコミをしてみます。 ……すいません!冗談です!!
[一言] こんばんは、このはなです。 もしかして経験談ですか? なんだか本当に言われそうですね^^ とても現実味がありました。
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