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第四十六話 前半(今回は後半投稿時に合併するため、タイトルは無しだよん( ≖ᴗ≖)ニヤッ)

読んでいただき、ありがとうございますっ!!

どもっ、ルアンですっ(*ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾


あとがきなう苦戦中andお昼食べたいので((おいw

後であとがきは出させてもらうとして

先に本編出させてもらうねっ( ̄^ ̄)ゞ


お待たせしておきながら、

今回はかなり短めand中途半端で申し訳ないけどっ

少しでも楽しんでいただけたら嬉しいぞおお(*´ ˘ `*)ノ


(あとがきは更新済みだけど、

このまえがきは残しとくねーんっ♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪)

SIDE ショーン


黄金は、瞬く。

鏡を満たす、湖が如く。

見上げる者の面影すら、消し去ったまま。


その輝きに、ひとつ。

脆く翻った、鈴雫が。

……追えないほど、遠くへ。


錆びた軌跡を、なおも強く。

真っ直ぐに、天色の彼方へと解き放つと。


くすんだ髪先が、睫毛に曇って。


気付けば。

碧い双眸ごと、

腕木の硬質さへ委ねていた。


その逸れを見透かすように。


華やぎの残滓が――ねっとりと。

白背広へ染みつく葉巻みたく、仄かに赫らんで。

静けさを、玉座の奥へと(くゆ)らせていく。


匂いにも、影にも満たない、それは。

光を鋼線へと、研ぎ上げて。

じんわりと、鈴の陽炎を縛りつける。


解くことのできない、その跡が。

渇いた赫滴より、眩むほど鮮烈に。


(ひず)み切った隔たりだけを、淡々と圧し付けて。

くぐもった肺の奥へと、息を押し込めてきた。


「お前らには、4日後……首都(ミネアウズ)郊外の迷宮(ダンジョン)にて、

 聖歌隊(レクイエム)との合同訓練をしてもらうことになった。」


軽く、腕木を撓ませて。

堰切った鈍声の残響を払うと。


褪せた押し花を拭う、赤絹(もみ)切れのように。

黄昏に澱んだ爪を、硬く折り沈めて。

目元に張りたての皺を、なじっていく。


「というのは、ぽわタンとミカレ、ノエルちゃんも交えて話したが……。

 俺様がわざわざ、そのあとに呼び出してやった理由は――もう、わかるな?」


霞に充ちた、瞳で。

すり抜けてしまいそうな金彩ごと、捌くと。


冠毛へ宛がわれた徽章に、

瑠璃のひとひらを縫い留めるみたく。

瞼の重みを、振り払った。


「わかるな?もなにも!

 こちとらギルド長専属冒険者になって、初めての正式任務が、

 呪印(シジル)使った瞬間、即処刑の連中となんて聞いてないんですけど!?」


いつもと、なにも変わらず。

黄金の輝きに負けぬ勢いで。

ふくれっ面のまま、

ぴょんぴょんと飛び跳ねて、噛みついてくる少女。


煌めくほどの、その騒がしさが、

――整えたはずの爪を、幽かにかき回して。

なおざりにされた空疎さだけが、耳朶に引っかかった。


「それはエミレ、お前が過去にやらかしたミスだろ?

 俺様の専属冒険者になる前のことなんぞ、配慮してやる道理はない。」


鋭く、振り下ろした声に反して。

玉座に留まる仕草は、やけに悠長で。


否と舞う指は、なにかを手探るように。

見限ったはずの音へ――伏せられ。


静寂を弁える玉座へ、

確かなざらつきだけを、降り積もらせていく。


掌から零れ落ちてしまうほど、細かなその砂粒(ささくれ)は。

そそけられた空気の皺を、捲き直してくれるのに。


塩花の芽吹きを濯ぎ摘むように。

砂紋をなぞりながら——


ひと粒、またひと粒と。

真っ直ぐに進む足跡へ、隙間なく、覆いかぶさる。


尖った、その嵩張りを。

何度も、蹴り払おうとするたびに。


喉奥の皹が、轡の痕を見せしめるように、張り裂け。

宙を掴みかけた眼を、砂粒へ溺れさせる。


気付けば。

彷徨うための余白すら、事切れていて。


ただ。

玉座を毟る腥さへ屈した、爪だけが——。

俺様を、この座へと羽交い締めていた。


はて。

……最近、そのやらかしを犯した野郎は、誰だったか。


射抜ききった、その反芻に。

呼吸の襞が、幽かに潤う。


けれど、それ以上に。

剥がれ朽ちた痕すら、生成りに彩り暴く(かば)みたく。


何よりもなめらかで、生々しいほどに綻びた輪郭(つぎはぎ)が。

胸底へと、鋭く突き立てられていく。


「だから、副司祭の提案に乗った。」


手放しにしかけた、口輪を絞めるように。

……喉奥から、鎧めいた言葉を、吊し上げる。


精々、鼓膜を逆舐める程度だと思っていた、その異響は。

割り切るには——あまりにも、囚われすぎていて。


俺様の内を巣喰い尽くしたくせに。

そんなもの如きに揺らぐ砂粒(ささくれ)を、爪で捩っても。


掌を掻い潜った虚しさが、

砂瓶の浅さばかりを、見透かしてくるだけ。


清く、満ち足りきっていた、その輪光は。

仮借なく、瑕疵のみを篩い落とし——


拳の奥へ、砂粒(ささくれ)ごと、爪を封じ込める。


「……それだけだ。」


赫雫に削れきった疼きを、均そうと。

爪先で砂粒(ささくれ)を擂り裂くたび、

荒み切った錆が、爪の淵を蝕んで。

指腹の滾りごと、ぐじゅぐじゅ腐らせていく。


刺青を彫り晒すように。

腐食は、拳の奥まで(うず)まって。

骨底に、消えない嗤笑を彫り刻む。


膿みかけた、その爪裏へ——不意に。


「ふーん」


空気の縺れを叩いた、少女のつれなさ。


投げやりにも思える、その声色には。

……どこか、伺うような掠れが滲んでいて。

小さな腕が、宙を跨ぎかける。


けれども。


水無の月を告げる、睡蓮の水玉(ためらい)のように。

曖昧なあわいを注いだ、彼岸の瞳は。


ひとつ、面紗を羽織って。


どうしても、触れられない。

その、先へ。


脇息に擱かれた、()の包帯へ。

縫われたほつれを、縁取らんと。


段差に躓いた、僅かなつっかえだけを。

継ぎ目の裡へ、引き戻すばかり。



角張った、その生ぬるいなぞりが。

空気を伝って、青年の腕へとどまる前に。


「――ただ。」


玉座は坐す者ごと、黒衣で取り澄まして。

黄金に沿うように、深く息を継いだ。


重く、凝り固まったその鎧は。

——砂粒さえも、通さずに。


何事もなかったかのように、

ささくれた淀みごと、赤絨毯に浚っていく。


繕われた、その黄金のしぼは。

空気の移ろいに、そっと、弾みをつけて。

溢れんばかりの煌めきを、殊更に誂える。


「いいか?シルア、リュドエールル。

 そして、何より――エミレ。」


嗜めるように、窄めた一瞥。


眉の皺は、寄せるには——甘すぎて。

泥に塗れた、燭台の燈みたいに。

雨粒(騒がしさ)の中で、蹲ってしまいそうなくせに。


その灯芯は……意地でも。

玉座の高さに、しがみついていた。


だからこそ、今だけは。


「お前ら、ぜっっったいに、やらかすなよ?」


跳ね返ってきそうな響きも。

玉座に染みついた紫煙も。


念を押すように見下ろした、

蒼眼の影に——今度こそ、押し込めて。


金糸に縁取られた黒衣へ、倣うように。


やけに威勢のいい声だけを、ひけらかして。

喧しいゲリラ豪雨のなかへと、飛び込んだ。

ご覧いただき、読んで下さり、ありがとうございますっ!!

どぉもぉおお、ルアンでっす(๑•̀ω•́ฅ)☆


えびりばで、おひさしぶりいいいいい(*>∀<)ノ))

まずは本当に申し訳ないよぉ(。-人-。)


しかも。

今回も今回とて、間に合わず…前編と後編で分けさせてもらったことで。

遅いくせに、全然進んでないし、しかも暗すぎるというw

マジで、負のトリプルセットになってて( ºΔº )w

立てる顔がなさすぎるし、なぐってくれぇえええって感じなんだけど(o`・д・)≡〇)`Д゜)グハッ


正直、このあと+1700文字くらい綴っている中で。

あえて、この明暗の境目で切らせてもらいました( ̄▽ ̄)ゞ


というのは、まぁ、なんとなくご察しだろうけど。

今話の目的は2つありまして。

そのうちのひとつは、もちろん。

ボコられまくったその後の、レシャミリアのきもーちぃなわけですよ?


ええ、もちろん。

今回も今回とて、レーちゃん的には

副司祭にいろいろイヤーなことを言われてボコられたことで、いとつらしなのプラス(T ^ T)


思い返すは、42話ヨ。


「このレシャミリア様が、仲間選びを間違えるわけないだろ。」


こちらのエモーショナルなセリフは、

エミレたちが呪印持ちだけでなく、

エミレが禁書庫を不法侵入したお尋ね者であると知った時のものなんだけど!!


「で、どうどう?

 やっぱり、お尋ね者は即解雇とかしちゃうの?」


さっきのセリフ、

エミレのこの問いに対しての答えでもあるんだよね。


メイビー

レシャ的ニュアンスとしては

お尋ね者とバレないようにするため、俺様も協力してやるってニュアンスも含まれているわけで。


にも、関わらず、副司祭に

エミレがお尋ね者とバレる原因となるかもしれない、

教会直下の聖歌隊との共同任務をすることを、

半強制であったとしても、同意してしまった。


つまり、


エミレがバレないように、

なんとかしてやるから、俺様に任せとけ✧ド(*,,ÒㅅÓ,,)ャ✧


って散々啖呵を切ってたのにもかかわらず、


なぜか、

一番アカン地雷を設置させられてるみたいな_:(´ཀ`」 ∠):ww


そりゃもう、

フツーにエミレたちに合わせる顔がないやん!?!?w


ダサすぎるし、恥ずかしいし。

此間言ったことと、真逆のことをしているんだから気まずすぎるしw


もしかしたら、それ以上に。

そんな自分に対して、辛い感情を覚えているかもしれない。


だがしかし、、、、レーちゃん意地っ張りなのでね、

副司祭に言いくるめられて渋々……なーんていうこともできない。


そんなレシャミリアちゃんの御労し度合いもしかり。

しょんぼレーちゃんが、エミレたちを目の前にしてどうきもーちぃが変わっていったかも、

ぜひ注目してもらいたいところっ(≖ᴗ≖ )ニヤリ


という感じで、

メインどころはさらっと触れさせてもらったけどっ!!


サブ要素……ね。

聡明なる諸君なら、ご察しがついているとは思うけどっ(♡´艸`)フフフッ


ふり仮名、大大会でもあるのでっすっ!!!


例えば、砂粒は「ささくれ」。

輪郭は「つぎはぎ」。

等々。


色々な語句に、ルビ(ふり仮名)を振らせていただきましたが…

このルビについて、

えびりばでに、考えてほしいことがあってね!!


例えば、砂粒は全部に「ささくれ」とルビが振られているわけではない。

ということは、それ以外の砂粒は「すなつぶ」「さりゅう」「ささくれ」……その他もろもろ、どうやって読むのかはもちろん。


それ以外にも、例えば砂粒と似ている砂瓶。


砂粒がささくれ、なら。

砂瓶は(◍•ㅿ•◍)?


さびん?

すなびん?


砂粒ささくれを入れる瓶だから(੭ ᐕ))


ささびん?

ささくれびん?


そもそも、瓶ってそのまま読むものなのか……?


みたいな感じでw


砂粒をささくれ と読むと一気に印象が変わったのと同じで。


砂瓶というひとつの読み方をとっても、

考えてみれば考えてみるほど

色々な案が無限に湧き出てくるし、

それぞれで全然受ける印象が変わってくるんだよねっ!!


だからこそ、

君たち自身で

読み仮名のないものに、君たちなりの読み仮名を与えてもらうことで、

少しでも紛れもない君たち自身が、エミレたちと歩んでいるんだって感じてほしくて!!


今回はこんな答えのないワクワク遊びを用意しちゃったのよ(๑ °͈꒳°͈)/\(°͈꒳°͈ ๑)


例に挙げたものさえも、

その漢字に合うか、合わないかを決めるのは君たち自身だし。

例に挙げた読み方さえ、その漢字に合うと思うかどうかを決めるのは君たち自身だし。


答えをもともと作ってなどいない、遊びなのでっ。


是非ぜひ、思う存分っ、

実際に自分なりに考えながら、

読み方の面白さ、奥深さを感じてもらえたら幸でございまするよニヤ( ꒪ͧ꒳꒪ͧ )ニヤ


ちなみに、後半にもそういう要素は出てくるかもしれないので、

ぜひ投稿されたあと、後半を読むときにも、

この遊びについて頭の片隅にいれつつ、読んでくれているとにんまりじゃっ(о´∀`о)


……といいつつ、その後編

受験が本格化してきている今、

いつとーこーできるか、若干危ういんだけどね。。。ฅ(º ロ º ฅ)


とりまよ?とりま。

目標としては10月とか投稿できたらイイナー

って思ってはいるけど。


正直、あと後半は7割くらいラフのところが残ってて

はちゃわちゃパートが多いのにしても、

やや時間かかっちゃいそうなのですφ(-Ò。Ó-”)


しかも、後半のが量多くなりそうだしw


なので、最悪、受験後の3月4月とか半年以上……?

待っていただくことになっちゃうかもなのですm(__)m


ただ、こんな不安な日々でも君たちに支えてもらっている分、

そんなことがならないようには頑張りますので!!

目処が経てばそちらもお知らせさせてもらうね| ー̀дー́ )ᵎᵎ


そうして、道中に。

本当に幸せすぎることに、

クセギブ、投稿してから1年半という歳月を君たちと重ねさせてもらった私!!

11月には作品についてや、プライベートなことまでっ、色々なことを語っちゃう

一年記念のエミシル&ルアン対談レポも書かせていただきますのでねっ!!((やや遠いw


ゆんるりと、お待ちいただければと思っておりまする

……此間投稿させてもらった、オペラレポを片手に、ネッ(ノ◕ヮ◕)ノ*:・゜✧ww


こちらも、

夢だった魔笛を観た感想を含め、

いろいろオペラの魅力やおすすめの見方や

ちょっとオペラを楽しみつつも、劇中ずっと死の恐怖を感じていたエピソードまで:(;゛゜'ω゜'):w


はちゃめちゃ、語らせていただいておりますので!!

ぜひそちらも読んで、オペラの世界も探検してくれたら何よりぞっ( ̄▽ ̄)ゞ


という感じで、いろいろご報告もさせてもらったところで

そろそろ、勉強もあるしごろごろタイムもあるのでねw

締めちゃうわよぉお!!((食後に眠くなっただけだろwww


けふも、見てくれて、読んでくれてありがとう╰(*´︶`*)╯♡

最近の日々も勉強でいろいろありつつね、

なんとかやってこれているのはエミレたちと歩んでくれている紛れもない、君たちに恵まれているからです( ; ; )

なので、2学期も始まり色々大変になるかもだけど

己のままに楽しく、バカしつつ過ごしていきますぞぉ(๑و•̀ω•́)و


そうして、

読み方こういうの考えてみたんだけど、とか。

対談でこういう話してくれたらうれしいななどっ!!


感想含め、常にちょーウェルカム状態なので

ぜひとも、感想等々で教えてくれると大変日々を生き抜く糧になりますぞいっ|⌓•́๑)✧


夏も終わり、君たちも忙しくなってくる日々かもだけど

無理せずに、楽しく過ごしてくれてると我も嬉しいぞい( * ´꒳`ノ(´^`° )

残りの週末も、頑張りをしっかりいたわりつつ!!

&最近大雨が多いので、外出るときは気を付けて!!

なるだけ、お家でゆったりねっ!!


というわけで、

またねぇえええ( *´꒳`*)੭⁾⁾

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