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白い部屋と高貴な御仁と魂な自分

白いそれは白い空間?のような所にいるようだった。ぼんやりとした意識ではあったが、見慣れない空間に二人?の人のようなものが見える。

「気が付いたか?地球の者」


逆光に照らされたような人型の者は済んだ声で自分に話しかけてきた。


「ふふふ、まだ魂が形を完全にていちゃくしていないみたいだから、理解がむずかしいかしら?」


どうやらもう一人は女性のようである。とても暖かい心が安らぐような声で話しかけてくる。


「君の魂は世の理を超えて、こちらの世界にわたってきたみたいなのじゃ、戻してやりたいのはやまやまなのだが、それに君の魂がもつか分からん。どうじゃ?ワシらの世界で生きてみないか?」


「ふふふ、あら創造主も珍しい魂に興味が湧いたのかしら?私は反対しないわ、でも他のはねぇ·····」


全くわからない状況下で困惑している自分を放ったらかしにして二人は雑談をしている。


「よし、行け珍しい魂よ、我らが世界で楽しめ」その言葉を最後に自分の意識は途絶えていく

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