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ストーリー訂正中。こちらは続きではありません2

皆さんこんばんわツナ缶です。

いやー書く時間がないんすよww

どうやったらみんなに見てもらえるんすかね?w

体が動かない。

思考は恐怖に邪魔され働いてくれない。


「おい、こいつを早く処刑室へ連れて行かんか!」


老人は大きな声で兵士たちに叱責した。

兵士たちは困惑した様子を見せたが即座に良太をとらえにかかった。

鎧をまとった兵士が三人がかりで良太を連行しようとするが、鎧の金属音で我に返り逃げようと出口に向かう。


「!!」


だが即座に後ろのほうに待機していた兵士たちが出口を防ぎ、片手剣を鞘から取り出し攻撃態勢へ入った。

良太は完全に囲まれ、ほかに活路がないかあたりを見渡す。


「くそっ、一か八か」


誰も聞こえないような声でつぶやき、思いっきり前へ足を踏み込んだ。

肩に力を集中させ前にいる兵士へタックルを仕掛けた。

ターゲットにされた兵士は予想外の行動に圧倒され、それほどの対処はできず良太のタックルを思いっきり受けてしまう。


「ぐっは……!」


兵士は後ろに倒れたと同時に、手に持っていた片手剣を落としてしまう。

そこで良太は即座に落ちた剣の方へ走り、即座に拾い上げる。


「ははっ、どうだよ?ただ突っ込んだだけじゃないんだぜ?」


良太は勝ち誇った笑みでそういうが、はっきり言って活路は開けてはいない。

良太がタックルし兵士を一人押し倒したことで困惑してはいたが、すぐに切り替え逃がさぬように逆に守備をがっちり固めてきた。

良太が剣を手に入れただけで勝ち誇っているのは、ただ単に剣さえあれば兵士を全員倒せると浅はかな考えをしているからだ。


「じゃあ、そこどいてもらうぜ」


と攻撃態勢に入ろうとするが、剣を持つ方の手に違和感を覚えた。

持っているはずの剣は以上に軽く、まるで持っていないような……。


「って……ない!?剣がない!?」


奪ったはずの剣が手元になく、あるとしてもほかの兵士が装備してる奴だけで、タックルを仕掛け押し倒した奴の手元にも剣はない。


「まさか、そこまで勇敢な奴だとは思わなかったよ。さすがの私も驚いたよ」


いきなり言葉を発したのは、ローブを着た老人。

老人の声に反応し、一瞥だけするつもりが思わす老人の右手に目が動かなくなる。


「おい、くそじじい。なんでお前が剣を持っているんだよ!?」


そう、老人は先ほどまで良太が持っていた剣を持っていた。


「お前は、剣を手にしてあの人数の相手をどうするつもりだったか知らないが、お前はどちらにしろ逃げれなかった」


「なんだと?どういうことだ」


あまりにも回りくどい言葉が癪に障り老人に詰め寄るが、人差し指を向けられ足を止めた。


「こういうことだ」


「……!?」


老人が不敵な笑みで言葉を発した刹那、時間が止まったような感覚に襲われる。

だが、そんなことにひるまず老人に詰め寄ろうとするが、体がいうことを聞かない。


「……」


声が出ない。自分では怒鳴ったつもりだったのだが、この式典会場は静寂を保っている。

老人はその姿を見てどんな感情を抱いたのか、嘲笑しながら言葉を発した。


「どうだ?これで分かっただろ?ここは魔法が実存する世界。無力のお前がどんな手を打っても私の前では骨折り損だ。剣を奪ったのも、お前の体が動かないのも私の能力だ」


そうだ自分は肝心なことを忘れていた。

ここは異世界であり、能力だの魔法だのが存在する世界。

それなら、自分には逃げることなど最初から無理だったのだ。


「ほう、これで潔くなったな。だがこれ以上面倒を起こさないよう、ここで処刑させてもらう」


老人は、良太から奪った剣を頭上に掲げ狙いを定める。


いくら、体が動けないとはいえ意識はあり、死が直前に迫っている恐怖は尋常ではない。



死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない……。


「しぃ……たく……ない……」


かろうじて声を出して、命乞いをするが当然老人は聞く耳を持たない。

そして老人は剣を頭上から振り下ろした。

目を閉じたくても体全体が言うことを聞かないため、死ぬ瞬間を最後まで傍観しなければならない。


「ちょっと、殺すのは待ってくれませんか?」


処刑は、突然の声によって止められた。


「なんだ、バズリー。大事な時に何事だ?」


自分のことを助けたのは、バズリーだった。

バズリーは、嘆息し老人をなだめるようにある提案を持ちかけた。


「彼を、処刑するのはもったいないかと。なので亜人族同じ奴隷にするのはどうでしょうか?」


「なっ……、貴様正気か!?」


老人はあまりにも奇想天外な提案に度肝を抜かれている。


「ええ、もちろんです」


だが、バズリーは老人の反応をもろともせず、深みの笑みでそう答えた。

皆さんどうでしたか?

文章力はいまだに上がらずダメダメです……

ちなみに奴隷になるか死ぬか迫られたら皆さんどうしますか?

私はその選択を迫ったやつ殺めて、王になります

次回の「学校ごと異世界に飛ばされたそうです」をよろしくお願いします

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