「無敵」かも
わあぁ
ひろぉおおいなぁあ
「広いですね」
「いっいえぜんぜんですよ!」
「お茶をのっのみますか?」
「あの」
「はっはいぃ!」
「いや特に何もしないんでそのしゃべり方やめてもらえます?」
「わかりました、ところでその服はどのようなところで買ったのでしょうか」
「え?」
「いや、見たことない柄だったので」
「あ、そうだ服頂戴」
「どうぞ」
「はやっ」
「うちの名物音速メイドです」
「音っ!?」
「体を強化し、風の魔法で速く進んでおります」
「へぇ」
「ああ、うちには娘が4人いるんです
みないい子なのでよくしてやってください」
「わかりました」
「ちょっとばかしわがままな子や、いたずらっ子や、いじめっ子や、世間様で問題児といわれる類の子ですがうちではおとなしいもんですよ」
だめじゃん
ぜんぜんいい子じゃないじゃん
ないじゃんじゃん♪
「あ、空いてる部屋はありますか?」
「すみませんうちに空き部屋はないので、娘たちと寝てください」
「いや、いいですよ」
「すいません」
♪ 楽しみだな かわいい子かな まあ私ほどかわいい子はいないだろうけど
「あ、こっちです」
おっついにドアの前までぇ?
ガチャ キィイィ
「はじめま「はじめましてぇ~リカと申しますぅ」
「リコです!」
「サラですよぉ」
「ミミです・・・」
「お話は聞いてますぅ どうぞどうぞあたしたちのベットに寝てくださいぃ」
「・・・では、失礼します」
メイドさん行っちゃった
「ベットいいの?」
「あ゛ぁん?いいわけねぇだろ!」
あー メイドさんいっちゃったからか
メイドさんの声きれいだったなぁ
あ、魔法でみんなの声を録音してあつめて放つって言うのを作ろうか
「オカァ様から話ぁきいたがおめぇを守るためにやってんだろぉ!?」
「・・・」
「どうせそんなとこだとおもったよ!」
「あんたみたいなチビスケにサラクお兄様がぶつかられるはずないものぉ!」
「おめぇみてぇなやつに寝る資格なんてねぇよぉ!」
「・・・よくわかりました」
ガチャ キィイィ
「なっなにするつもりだてめぇ」
「お父様に言いつけても無駄ですわよ!」
「証拠がねえだろ?なぁ?」
「証拠ならあるよ」
「あ゛ぁ?」
「この蓄音機みて」
「「ベットいいの?」
「あ゛ぁん?いいわけねぇだろ!」」
「えっ?なんで?」
「おいてめぇいまなにしたぁ!はかねぇとぶっ殺すぞ!」
「いや、いまあなたたちがしゃべったことをおぼえさせただけですよ」
「えっ?」
「ごっごめんね?」
「おいリコおめぇ何謝ってんだよ悪いのはそっちだぞ!」
「へぇ、コレをお父様に出してもいいんですねぇ」
「ひっ やっやめろぉ! ぶっ殺すぞ!」
「できるのかなぁ」
「ヒィィ!ごめっ ごめんなさっ ゆるしっ・・・」
あ、やりすぎた
皆倒れちゃったよ
まぁ今日は寝よう
まだ朝だけど
チャーラン♪
リーベはマウントク家での一番偉い人になった
テッテレー♪
リーベはレベルが上がった