知らない人には気をつけろ
「んっ!」
「んんごあうんっ!」
目覚めると水槽の中にいた
「んあうううおおぉ!」
やばい 息できてる なぜ?
「ぷはっ」
あれ、ここどこですか?
私なんかしたっけ
あれぇ、昨日は飯食って風呂入って友達家に呼んで酒飲んで知らないやつにゲーム進められてキャラ設定して・・・・
何で知らないやつを家に招いてるんだよっ!
ゴホン・・・そのときの実況をします
「こんにちは~新入りの神ですー」(←酔っていたので何も辺に感じなかった)
「おーおー入れ入れ」
「今日はこの中の一人を転生させようと思ってきてみました」
「おー!誰行く~?」
「わったしっー!いいかなー?」
「いいですよ」
「おいおいどっかのゲーム会社に請求されるかもよ~」(げーむだとおもってる)
「まさかぁ~」
「ではお名前をどうぞ」
「えーとぉリーベ・トゥルエノで」
「おいそれどこの言葉だよ」
「わかりました 能力は何がいいですか」
「好きなだけいいんですかぁ」
「記念すべき1回目の転生なのでおkです」
「じゃあ、言葉全部使えてぇ、最強でぇ、美少女でぇ、魔法が使えてぇ、水の中で息できて、そうだなぁ絵に描いたものを実際に出せるようにしてほしいなぁ、時を止めるのもほしいしぃ、うん!そんな感じ!」
「多すぎだろww」
「わかりました、すべてそのとおりにいたします」
「はぁい! ではのみなおしましょー」
「あなたも飲みますぅ~?」
「はい、すこしなら・・・」
・・・うれしいような悲しいような
あ、転生って言ってるからには私はまだ小さいのでは・・・
・・・ちっちゃいけど、5歳くらいだな
目の前に代用鏡(水槽)があるからわかります
髪がけばけばしたピンク(しかも似合ってるから悲しい)
肌は白くて、唇がぷっくりして赤い あふれ出るカリスマ性! なんてね
目はつりあがってはいるけどかわいらしくも見える すっげえセクシー
うん、裸だ
あ、タオルとバッグがおいてある
まず体ふくか
あ、服あるな
お、懐中時計がある お、スケッチブックとシャーペンが・・・
これって壊れないけいのやつかな
そう信じて使いまくろう
懐中時計は・・・お、時間が止まるぞ
目の前にいた虫が動かない
笑える
ってかチートすぎだろ
いいのこれ
まぁいいや
町に出よう