サブキャラクターまとめその4
御者 (首都プロレア)
港町イズ~首都プロレア間の街道で馬車を引く業者。
それだけ。
美人の看板娘 (知り合い)
前世ゼフが昔利用していた冒険者用の少しボロいが利用者が少なく、値段も安めの宿にいる娘さん。
ゼフによれば、十年ほど後には美人になるそうなのだが……。
娘「いらっちゃいませー」
レディア「おお~っ可愛いお出迎えね~よしよし」
……こんな状態である。
それでも立派に仕事をしているようだが。
冒険者総合ギルドの受付嬢 (知り合い)
この受付嬢は、ゼフがここで冒険者登録をした時に担当していた女性である。
今はまだ新人のようだが、当時と喋り方が全く変わっていないようだ。
受付嬢「だめですね」
ミリィ「何でよっ!?」
受付嬢「まず貴女のような年端もない少女がギルドマスターと言うのはどうかと思いますし、構成するメンバーも女子供ばかり、冒険者というものは危険が付きまといます。死の危険だってあるでしょう。正式なギルドと認めた上で死なれたら我々の責任も問われます。非正規であればこちらも関与いたしませんし、そうなされば……」
↓
セレア (淫獣化)
「私、冒険者ギルド受付のセレアと申します。蒼穹の狩人のギルドマスター、ミリィ=レイアード様の担当をさせていただきますので以後お見知りおきを」
行商人の男 (クラーケン、後編)
クラーケンとの戦闘中に魔力回復薬を補充してくれた人。
ミリィに助けられて惚れたらしい、ロリコンの模様。(感想欄返しより)
↓
アードライ=ソンブル (ゲロイン)
中肉中背のヤサ男。
ウェーブのかかった髪を後ろでまとめ、中々に鋭い眼光をしている。
かなりやり手の行商人とゼフは見ている。
実のところ、その感覚は正解でシロガネ商店の経営主である。
ゼフ「シロガネ商店といえば前世でワシが首都にいた頃にもあった、巨大な雑貨屋だ。
回復薬や便利な道具、スクロールや武器防具、その品揃えは下手な専門店より品揃えがよく、冒険者たちに重宝されていた。
アードライといえばその店の経営主である。」
だそうである。
…が、やっぱりロリコン。
自分の願いを叶えるために、ゼフを落とそうとしている。
↓ (知り合い)
受付嬢にギルドに関する件を拒絶された際、みずからカバーに入り、彼自身が依頼を出し、この依頼を成功させれば正式なギルド認証を認めるという譲歩案を受付嬢から引き出した。
とてもいい人であると同時に商人としてもしたたかであることがよくわかる。
だが、こういう良いことをしてくれるのもすべてミリィのためのようである。




