町、都市、ダンジョンのまとめ
東の大陸
ゼフの生まれ故郷のある大陸。
魔物の強さは並?
北の大陸
首都があり、栄えている。
魔物の強さは東の大陸よりかなり強い。
東の大陸~北の大陸間の海
ダンジョンスポットになっている場所があり、魔物が出てくる。
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・東の大陸エリア
ナナミの街 (魔力線)
田舎であるが良い街@ゼフ。
前世ゼフが大人になって大きな町へ出た後も、懐かしくなって度々帰っていたらしい。 (魔力線)
ナナミの街は壁に囲まれていて、門の何カ所かには門番が立っているが、ゼフはこの街に詳しいため、壁の隙間の抜け道から外へ出て、広い荒野に移動している。 (使いにくい魔導)
朽ち果てた教会 (列車)
カラスが葉が全て落ちた黒い木々に止まり、空には黒雲が立ち込めている。
アンデッドは暗い場所を好むが、それはアンデッドが多い所が暗くなるのか、暗いからアンデッドが集まるのか。
孤児院の役割もあり、昔は子供も沢山いたが、近くの街は過疎化で人がいなくなり、教会を利用する者もいなくなった。
人がいなくなり、街を守っていた守護結界も朽ち果て、この一帯はダンジョン化してしまった。
今となっては死者達の溜まり場というワケだ。
前世ゼフが駆け出しの頃、師匠とよく来たらしい。
湖畔 (クロード)
水霊が棲む湖畔、ナナミの町より北にある。
湖畔は魔導師に相性の悪い遠距離攻撃を持つ魔物がいる。
コボルトの森 (クロード)
コボルトの棲む森、ナナミの町より南にある。
コボルトは属性がバラバラで魔導師と相性が悪い。
商業都市ベルタ (露店)
国内有数の貿易都市で、巨大な港には全国から様々な商品が集められる。
ナナミの街から一番近い大きな街。
近いと言ってもテレポートで休憩を挟みながら一時間はかかる。
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露店広場 (露店)
誰でも店を出す事が出来る。値段と商品を並べて、通りがかる人が買ってくれるのを待つという方式。
ただ相場を間違うと意味がない。
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レディアの家 (海神の涙)
花屋兼武器屋。
店先には斧や鈍器など、武器値が値札をつけて並べられている。
ちゃんと武器目当ての客と、花目当ての客がいる。
花と武器、互いが良質なオブジェとなっていて、奇妙なコラボレーションを醸し出しているお店。
店主はレディアの父親。
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繁華街 (新たなる、)
飯屋などが立ち並ぶ一角。
中央通りに入った辺りから、胃袋を刺激する肉や魚の焼けるいい匂いが辺りから漂い、路端にはたくさんの料理店、そしてそこに対抗し、露店も立ち並んでいる。
腹白たぬき亭 (拠点)
レディア紹介のベルタの宿。
三階建ての、どこか民家を彷彿とさせる宿。
一階に大浴場といえるほどの広さの風呂があり、この宿の一番の売りだそうである。
ゼフいわく、
「腹白たぬきというのは腹黒ではない、誠実である、とでも言いたいのだろうか。
逆に怪しい気がするのだが……
外では気の良さそうな女将が、花壇に水をやっている。
別段怪しい様子はなく、一安心と言ったところだ。」
ちなみに、子供だけの長期宿泊はいろいろめんどくさいらしい。
高級酒場、黒猫のしっぽ (月光の夜、前編)
商業都市ベルタの一画、遊楽街にある酒場。
ゼフたちのせいで店に被害がでたが、虎の子の一番換金率の高いアクセサリーを渡すことで通報されるのを免れた。
海辺の洞窟 (海辺の洞窟)
そのままの意味。
通常の入り口の反対側にレディアが知っていた秘密の入り口、とても狭い、がある。
サンレイ山脈 (念話)
都市ベルタの東に見える、この大陸で一番高い山であり、魔力の多く集まるダンジョンスポットでもある。
あそこの魔物がよく武器作成に使われる、鉱石系のプチレアをドロップする。
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山の麓 (サンレイ山脈)
結構な人気狩場で、多くの冒険者が訪れる。
ストーンゼルがでてくる。
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中腹の山小屋 (サンレイ山脈)
小屋の中は簡素なテーブルとイス、中央に囲炉裏隅が設置され、隅の方に布団が畳んで置かれている。
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山頂付近 (サンレイ山脈)
草原があり、ロックバードが結構いる。また、風が心地よい。ただ、この辺りにはボスがいる。
ワナルタ都市遺跡 (ワナルタ都市遺跡)
ベルタの街からテレポートで一時間程の距離にある、このワナルタ都市遺跡は、何百年も前に繁栄した街だ。
そこに住んでいた魔導師の研究により、住人が全て死滅してしまった都市、その遺跡である。
それで魔導師本人まで死んだ、というのがお笑い草だが。
人はいなくなっても建物だけは残ったが、そんな場所に住もうという人がいるはずもなく、負の魔力が蓄積していった結果、ダンジョン化したものである。
大きく分けて三階層から構成されている。
一階層はかつて一般市民が生活していた商店街。
二階層は貴族たちの生活していた高級住宅街。
三階層は件の魔導師が研究に没頭していた施設である。
ここは数少ない、高レベルアンデッド系の魔物が巣食うダンジョンで、魄の魔導レベルを上げるにはもってこいの場所だ。
ただここの魔物は厄介なものが多く、ソロでの狩りは厳しい。
また、2と3階層にはボスがいる。
このボスはどちらも最上級扱いなので、とんでもなく強い。
というかゼフは戦ったこともほとんどない。
ここの魔物は姿を消して近づいて来る為、範囲の広いウェーブ系の魔導を一定間隔で念じる事で、魔物の不意打ちを警戒するのが常套だ。
↓
大階段 (一夜)
都市の中央に設置された大きな階段を上がって行く。
広さもかなりあり、高さもそこいらの建物数個分はあるだろう長い階段だ。
半分くらい登り、下を見ると、結構な絶景である。
今まで居た商店街の広さがよくわかるくらい、高い。
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・北の大陸エリア
首都プロレア (迷子)
首都 (囚われのレディア、前編)
様々な店が立ち並んでいて、そこの品揃えはベルタとは比べ物にならない。
それに魔導師協会の本部もあり、そこには各属性を極めたという称号をもつ5人の魔導師を決めてもいる。
ゼフは現在公開中のほぼ全ての魔導を習得済であるが、ミリィが習得している魔導はかなり少ないため、ミリィが魔導を習得するにもいい環境だ。
クロードの盾も壊れたので、新しいものを買ってやると約束したことだしな。
首都に向かうのに一番簡単な方法は船に乗ることのようである。
↓詳しく (知り合い)
ゼフが前世では半生以上を過ごした首都プロレアは、昔来た時と殆どその様相を変えていない。
遠くに見える五つの塔。
あの塔には各五系統の頂点に立つ魔導師が住んでいる。
蒼系統の頂魔 アクアオブアクア。
空系統の頂魔 ウインドオブウインド。
翠系統の頂魔 アースオブアース。
魄系統の頂魔 ソウルオブソウル。
そして、緋系統の頂魔 フレイムオブフレイム。
↓その他にも
冒険者の宿 (知り合い)
前世ゼフが昔利用していた冒険者用の宿、街の主要施設から遠く、少しボロいが利用者が少なく、値段も安め。
更に十年ほど後には美人の看板娘もいたのであるが……。
まあ、いまは小さな子供である。
↓その他
冒険者総合ギルド (知り合い)
大きな街には大抵あるギルド登録や冒険者登録を行う国営のギルドである。
様々なギルドの管理を行っていて、魔導師協会との二大巨頭とされている。
↓その他にも
レディアの借家 (浴衣)
露店広場の近くのボロいが広い一軒家、ここにレディアの借りている家がある。
ここでは天魔祭の為、花火を研究し、作るための実験作成等が行われていた。
現在この借家がどうなっているのかは不明である。
港町イズ (迷子)
首都への通り道にある港町。
首都への馬車は10日おきに出ている。
↓
宿 (宿)
四人同じ部屋となった。
↓
港町イズの中央通り (迷子)
中々に人が多い。
この辺りは色々な店がある。
人形を売っているお店あり。
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繁華街 (イズの港町)
世界中から様々な食材の集うイズの港街、この繁華街では色々と旨いものも食える。
↓
寂れた教会 (食事)
町の外れにある。
シルシュがいる教会。
獣人の子供たちの面倒を見ている。
ここにいた神父は、病で死亡しているため、シルシュが面倒をみている。
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貧民街 (案内)
沢山の古い民家が立ち並んでいる。
道行く人の身なりも貧しい。
シルシュはその一人一人に会釈をし、声をかけている。
彼らはそれに応え、丁寧にお辞儀を返している。
中々町の人たちに信頼されているようだ。
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裕福層の住宅街 (案内)
食事が終わり、大きな坂道を登っていくと、周りに大きな建物が立ち並んでいる。
新しく、洒落た家が多い。
ここは裕福層の住宅街だろうか。
民家の中には大きな公園があり、中では子供たちが遊んでいるのか見えた。
きれいな服を着た子供たちに混じり、何人か獣人の子供が混じっているのが見える。
街によっては獣人は煙たがられたりする事もあるが、このイズの港町ではそうでもないようだ。
町長が出来た人物なのだろう。
↓
商店街奥の店
ぼったくり爺のいる店。
クロードの盾をここで買った。
イズの港町近郊荒野 (多重合成)
そのままの意味。
ゴライアスの森 (ゴライアスの森)
ダンジョンスポット、イズの港町より東に位置する。
ゴライアスの森は様々な薬草が取れる森林、採取して露店で売り飛ばせばそれなりにまとまった金になる。
ここに生えている薬草はダンジョンの魔力により育った草で、採取しても数日後にはほぼ完全復活する。
これはダンジョン内の木や建物を破壊しても数日で元に戻るのと同じような理屈なのだろう。
クレスタ大洞窟 (知り合い)
首都より更に北にある、上位狩場のひとつ。
雪山の中にある。
テレポートで約1日ほどかかる。
中は全十階層構成で、岩石を常食する事で変異した竜鱗に覆われ、非常に高い防御力を誇る岩石竜が、五階層に生息している。
この辺りは北の大陸でも北の方のため、かなり肌寒い模様。
また、北の大陸でもかなり大きいダンジョンスポットである。
クレスタ大雪山 (岩石竜、前編)
クレスタ大洞窟の上にあるダンジョンスポット。
その名の通り雪山であり、ここを渡り歩くためには防寒具を装備するか、魔導を利用して暖をとることが必要不可欠である。
その特性上、ソロで入るようなダンジョンではない。
………ソロで準備もせず入ったために遭難した方もいらっしゃるようだし。
ガルネクパーク (転売)
首都から少し離れた小さな農村。
若者が出稼ぎに出てしまった為、ここには老人と子供しかいない。
人口数十人の小さな村
セルベリエの隠れ家の一つがそこにある
ティロス廃工場 (ティロス廃工場、前編)
首都プロレアから南へ一時間程テレポートで移動したところにある。
昔、魔導以外の技術「機械」という研究してきた技術者の街、ティロス。
ある技術者が子供のおもちゃを作るという名目で行われていた機械人形という技術、それに魔導を込める事で、それは強力な力を発揮したのである。
これが特に街の権力者にウケて、機械人形という技術は街を挙げての大研究となった。
そして研究の甲斐あって進化を続けた機械人形は高い戦闘能力を持ち、その力に魅了された街の権力者は機械人形を量産して首都へ歯向う手段にしようとしたのだが、事前に魔導師協会に見抜かれてその工場ごと研究は破壊されたらしい。
研究者たちも掴まり、人もいなくなったこのティロスという街はいつしかダンジョン化したのである。
ティロス廃工場、ここの魔物は全てそこで生産された機械人形のなれの果て、霊体系の魔物は全くいないらしい。
工場で魔物がわくが、町であっても魔物はうろついている。
高い攻撃力と防御力をもつ魔物がわんさかいる。
また、北の大陸の中でも一度に出てくる魔物の数がトップクラスのようだ。




