第0章 「あとがき」
第0章 「あとがき」
「クロネコ」お楽しみいただけたでしょうか?
どうも。作者の「Rを告ぐ者」です。
この物語は、完全なフィクションであり、実際に登場する人物、団体は一切関係ありません。
この作品には、少し思い入れがあります。
私は、犬や猫が好きなんですね。得に黒猫が大好きなんです。
と言う事で、黒猫を題材に小説を書きました。それの完成形がこれです。
多少分かりにくい箇所や、深く入り込み過ぎた場所があると思います。
まぁ、中坊の小説。と思って、見てくれたら十分です。
自分は、シリアスな小説が好きで、どうしてもシリアス傾向になってしまいます。
コミカル好きの方には、重すぎると思います。
まぁ、今更言ったところで、遅いと思いますが・・・。
それと、もう一つ。
ジャンルについてなんですが、「シリアス」という分類がなかったので、
一応「ホラー」にしていますが、実際そこまで怖くないと思います。
第8章 「ワインレッドの海」では、多少グロテスクではありますがご了承ください。
「復讐」という運命を抱えた少年の心境と、ただその人が「好き」と想う少女。
その二人のすれ違い。運命の逆流。それを感じてくれたら嬉いと思います。
それでは、改めて「クロネコ」をお読みいただき、ありがとうございます。
これからは、外伝なんかも書こうと思っています。
楽しみしていてください。
では、いつの日か。また・・・。