午前四時の独り言
どれだけ行けばいいのだろう
午前四時の独り言
行き先の見えない道に何も持たず旅立って
夢と言う言葉に憧れて
ただ ただ もがいてる
逃げ出したいけど
もう戻れなくて
行き着く先をただ目指し
僕は歩く
夜を見つめ
誰も踏んだ事の無い道を
僕は歩く
踏みしめてゆく
優しさ信じられなくて
裏切る事が恐くて
どこにも当ては無いけれど誰かの声が聞きたい
金で買える温もりも
もう満たされなくて
逃げ場がなくて
もう息苦しくて
行き着く先をただ目指し
傷つけながら
傷つきながら
僕が出来るその日まで
僕は歩く
足跡をつけ
行き着く先をただ目指し
僕は歩く
前を向きながら
誰も踏んだ事の無い場所へ
僕は歩く
踏みしめてゆく