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白猫  作者: 檸檬
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4




「あ"〜もう!!玲音の阿呆ー!!!!」



変な登場ですいません。

ここは屋上です。んで叫びました。



「嫌がらせだよね!?むーかーつーくー!!」



玲音が私の朝ご飯になるはずだった

大大好物のクリームパンを食べたんだよ!?



「うっざーい!!ほんとムカ「うるせぇ...」



誰だよ!!ストレス発散邪魔するやつ!!



「イラついてるんだから仕方ないでしょ!!」



「睡眠の迷惑だ」



「知るか!!別の所で寝て!!」



「嫌」



こいつもムカつく〜っ!!



「私も寝る!!」



不貞寝してやる!!!!



「っきゃぁ!?」



こいつなんなわけ!!?意味わかんないし!!



「お前...朝の奴...」



朝?なんの事ですかー!?

記憶力悪いんで、すみませーん。



「藤宮鈴、だろ?」



どうやらこいつのいってる事は正しいらしい。

どうやって会ったかは思い出せーー...た!!



「朝ぶつかって理事室連れてってくれた人!!」



えーっ...と名前はたしか...



「杏!!ごめんねーちょっとイラついてて」



すっきりしたよ。



「なぁお前が叫んでた玲音って荒井玲音?」



むぅ...気に入らない。



「お前じゃなくて鈴!!」


「....鈴」



うん、OK。お前って呼ばれるの嫌い。



「そうだよ。玲音。むかつくんだよ〜!!

杏こそ玲音知って...バンッ



あんさ〜私のセリフ遮りすぎ。



「「あー!!」」


「「鈴見っけた」」



あれか?えーとなんだっけ?

噂をすれば...ってやつ。



「鈴、ちゃん...?」



あ、私が嫌いな人ー!

呉羽さん、だよね?



「あの玲音か?」


「うん。あれ」



でもAll無視で杏と会話。



「鈴ー...まだ怒ってんの?」



「あたりまえでしょ」



「なぁーごめんって〜...」



クリームパンの恨みは怖いんだぞ!!



「鈴ーっ玲音はどうでもいいけど

俺まで放置しないで...」



知音と玲音は顔しか似てないよ!!

だって知音には可愛げがある!!



「うんっ...」



ってあれ?呉羽さんは火焔で....

玲音と知音も火焔で...って事は....



「杏...もしかしなくても火焔...?」



「あぁ..」



My crass roomにget toしよう。



「さよなら」



「「えぇー...」」



双子兄貴は無視して、でてった。



「駄目なんだよ...私に関わっちゃ」



ぽつりと独りで呟きながら。




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