表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/3

4日目

俺は、日々の仕事に追われ、最高の彼女のことなど忘れていた。


仕事の帰りに立ち止まり、ふと思い出す。

「そう言えば、彼女見てるのかな。」


…ガシャン。


俺の5m先に、ビルの看板の一部が落ちて来て、ひしゃげていた。


ゾクリとした。

偶然と思っても良かった。


しかし、俺は、再び小説に記録をつける。

⑦彼女は、だいたいの偶然を操れる。

だから、言動には、気をつけよう。


そう言えば、彼女の名前を聞いていなかった。

名前…名前…。


いくつか、候補はあったが、まだ、名前は早いかもしれない。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ