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1、アラフォー、無職、未婚、田舎実家暮らし、という今現在の絶望④

 はい、今回も始まりましたー!

 今回は“もし一生定職につけず、成功もできなかったらどうする?”という話でしたね。


 答えは“なるようになる”です、以上!

 ありがとうございましたー!


 …えっ、ざっくりしすぎ?

 分かりました、もっと具体的に話します。



 その前に一人の人物を紹介します。

 田中一村、画家です。

 ウィキペディアにも乗ってる人なのでネットで調べてみてくださいッ!


 …えっ、せめてどんな人かくらい紹介しろ?


 …分かりました、面倒くさいけど紹介します。

 って言うかこのままだと字数少なすぎで投稿できないのでむしろ自分が困っちゃいますけどねー。(笑)


 じゃあ紹介します。

 田中一村、すでに言ったように画家です。

 日本のアートに詳しい人ならどんな人かくらい知っているかもしれません。

 『日本のゴーギャン』などという異名があります。

 ゴーギャンは晩年タヒチに移り住んで世捨て人同然の生活を送りながら絵を書いた人なんですが、一村の生涯もそれにかなり似た部分があります。


 この人若いころから相当な絵の才能があったみたいなんですが、生涯に渡って中央の画壇から認められることはありませんでした。

いわゆるアーティスト特有の自分のこだわりが世間と相容れない、ということだったと思います。

 そこで五十歳過ぎくらいから奄美大島に移り住んでただひたすら絵を描きまくり、金が無くなると知り合いの工場で働かせてもらい、当面の生活費を稼ぐ、といった生活を結局死ぬまで続けます。


 生前は認められませんでしたが、死後に再評価されて今では奄美大島に記念館があったりします。



 んで結論を言うと、自分も生涯認められなかったらこの生き方しかないかなあ、などと思ったりしています。

 とりあえず自由気ままに書く、あるいはゲームをする、そして金が必要になればバイトでもする。

 超適当な生き方で最終的な目標は“現代の仙人”ですかね。

 もはやそこまで言ったら悟りの境地ですね。(笑)


 ちなみにこの生き方って意外に水木しげる先生の『幸福の七カ条』にも通じる部分があると思うんですよねー!

 なお『幸福の七カ条』が何かを知りたい方は拙作


『水木しげる先生の遺したもの―水木しげるの幸せになるための七カ条と境港―』(https://ncode.syosetu.com/n8065dt/)


 を参考にしてみて下さい。(久々の自作の宣伝)


 というわけで“もし一生定職につけず、成功もできなかったらどうする?”の話を超適当に終えます。(笑)

 そして今回で今現在の自分の話を終えます。


 えっ、結局全然絶望してねーじゃねえか、って?

 まあ、今は比較的に精神的にゆとりがあるもので、とりあえず絶望はしておりません。(笑)

 ただ過去には何度か絶望したことがありました。

 その話を次回から始めます。

 お楽しみにー!

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― 新着の感想 ―
[良い点] その生き方羨ましいです!
[良い点] 『幸福の七カ条』 『七柱雄一』 そして、読者の七生。 何か背筋がぞくっとするのは、七生の気のせいなのでしょうか?!
[一言]  田中一村、日本の画壇に詳しい訳ではないですが、田中一村は好きな画家の一人です。  ゴーギャンが人物を書いていたのに対して一村は奄美大島の風景を愛しながら描き続けた画家ではなかったですかね。…
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