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「良妻帝姫と台本外の恋」  作者: 二夜月
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プロローグ「台本」

尊敬する小説家は赤石赫々先生。

どうも。二夜月(によつき)と申す者です。

さて、この度は「良妻帝姫と台本外の恋」を開いて下さり、ありがとうございます。

少し下に本文が乗っていますのでスクロールして頂いて、プロローグの勢いに是非飲まれてくださいな。

詳細は後書きにて。三分後に会いましょう!

プロローグ「台本」


これは、人と魔の対立するとある世界でのお話ーーーーーー


この世界には、大きく分けて2つの種族が存在する。

1つは「人間」。全ての人間が団結し、帝国を構え、「魔族」と敵対する存在。

1つは「魔族」。生まれながらに魔力を持ち、「人間」に害をもたらす存在。

2つの種族は共に存続を争い、共に傷ついてきた。

故に、両種族は冷戦体制になっており、最後の戦争から5年が経とうとしていた。

だが、その歴史も今日この日で終わろうとしている。

遂に「魔族」の頂点である魔王が帝国に乗り込んできたのだ。

魔王は帝姫を攫い、魔王城へと行方を晦ました。

目撃した兵のこの報告に、帝姫が姿を消したという事実に、帝国中の「人間」に負の感情が流れ出した。

しかし、帝姫を救うだすべく立ち上がった者がいた。

帝国が誇る最強の家系ーーーーーー勇者。

全ての属性を統べ、剣技に、魔法に恵まれるという伝説の存在が、帝国最大の切り札が今、動き出すーーーーーーー

ーーーーーはずでした!

いやそういう台本だったんですよ!こう…道中の「魔族」を自慢のステータスでズババーン!とね?倒していって強くなって、最後は魔王をシバいて帝姫救って結婚!でめたしでめたし!っていう台本だったんです!

ところがどっこい、なんと魔王が帝姫のタイプで!自分から魔王城に行って!台本の5倍くらい早い展開で人質になった!

ので、勇者まだまだ未熟!敵強い!勝てない!…という感じになったわけです。

帝姫の父様母様はもちろんびっくりしたけど、「まぁ娘がそう言うなら相手が了承するなら…」って感じで結婚賛成しちゃいました!

帝姫大喜び!魔王軍と帝国停戦!だがしかし!

帝姫と結婚したかった勇者激怒!「許さん!絶対認めん!」


…というわけで、イチャイチャ阻止勇者ボコボコ系ラブコメの始まり始まり!


…ふ〜終わった終わった…。

お久しぶりです。二夜月です。三分前に会っている人もお久しぶりです。二夜月です。

最後まで読んでいただきありがとうございます。読んでない人は少し上に本文が乗っていますのでスクロールして頂いて、プロローグの勢いに飲まれてくださいな。


さて、既視感のあるくだりは置いておいて、本作品についてお話出来ればなと思います。

プロローグとなる今回ですが、マジで何も考えてません。シリアス路線のはずでしたが結局ラブコメに落ち着きました。嘘です。ナレーションが落ち着いてません。

また道を踏み外しましたが怪我はなかったのでセーフです。

次回から第一話がスタートし、地獄の設定練りが始まる訳ですがまずはざっと流れを説明できたらなと。

えー、まず帝姫は戦争の歴史を学びます。魔王がタイプなことに気づきます。人質になりに行きます。魔王は優男なのでお世話してあげます。帝姫の好感度が限界突破します。婚約します。イチャイチャします。勇者が阻止しに来ます。ボコボコにされます。結局イチャイチャします。

はい、こういう日常ラブコメです。異種っていいよね。

魔王は優男ですが女性経験がないのでからかわれまくりますが、偶然転んで覆いかぶさっちゃったり偶然目が見えなくて抱きしめちゃったりして反撃します。

そういうラブコメです。

もう思いつかないのでここらで説明は終わり!次回に期待しやがれください!

2021/7/15 二夜月 p.s.雨と飴のふりがなは一緒だが雨は「う」とも読めるので雨の方が強い。

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