専属執事の一日終わる
殺執事をごらんになってください。
話が終わってもエデ必死に勉強している。
そんな姿を見ていると、
エデの勉強が終わった時、
日は落ち、月の光が図書室に入ってくる。
エデは魔石のランタンを近くに置いて勉強していた。
魔法を使えばいいのにな、
「さてエデお嬢様、遅いですが夕食にしますか?」
「もちろん」
と図書室を出て、
エデの少し斜め後ろにいるように歩いていく。
月の光で廊下はみえるため、魔石のランタンはつけてない。
食堂へ着くと月の光が入ってきていないので暗かった。
「ライト」
と念じながらいい、食堂を明るくする。
「ラソムなにしたの?」
「魔法ですよ」
エデは驚いている。
そんな様子を見て、
やっぱし魔石を使う文化はあっても魔法を使う文化はないなと思っていると、
「魔法使えるんだ、風を少しだす程度しかしらないんだけど」
「あれ?、知りませんでしたか魔法って属性があるんですよ」
「え!、私が使える属性は?」
「目の色が澄んだ緑が強い黄緑色で髪色が銀髪ですから、風属性と少しの光属性、無属性ですね、
あと魔法には想像力が必要になってきますよ」
「なるほど」
「夕食の準備をしてきますのでお話は夕食を食べ終えたあとでお願いします」
といい、厨房へ向かうのだった。
夕食は猪の肉と山菜でとんかつを作ることにした。
作り終えるとエデの元へ持っていく。
そうしてエデはとんかつを食っている。
「美味しいじゃない、思っていたんだけどなんの肉?」
「猪の肉ですよ」
その猪はあの森以外では生息しないから絶対に市場に出回らない猪なんだよねと思っていながら、
自分もとんかつを食べていく。
食べ終わりお皿を下げるて片付けるとエデと元に行く。
「私もライトを使える?」
「できますしけどライト以外は魔法教えません」
といい、ライトの想像させるように教えていく。
1時間後、食堂が明るくなる。
「やった、やっとできたわ」
と嬉しがっている。
最悪自分の力である繊維と細胞と原子を操作する力を使い無理やりと、考えていたんだけどな。
この力強いんだけどね。
「エデお嬢様もう寝る時間なのでお部屋に戻りましょう」
「ええ」
といい、自分はお風呂に入り、マイテリトリーで寝るとした。
寝ていると死んで転生するまでに間があるので神に会ったことを思い出す。
その神様とは初対面ではなく、転生前に自分と友達と一緒に神界に遊びに行った時にあった神だったで名も無き神と呼んでとうるさかったのは覚えている。
そして
「隴久しぶり」
「ああ、久しぶり名も無き神、俺死んだんか」
「そうね、でも隴を転生することにしたわ」
「わかったよ、でもあんたの名前まだ聞いてないんだけど?」
「もしかしたら転生したらわかるかもよ」
と転生するまで会話をしていた。
まあ神エミルではないだろう。
そんなことしそうな感じがしなかったし。
そんなことを思いつつ、そこで夢が途切れてしまうのだった。
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