冬休み③
エデ視点
王宮に行くとなり、
ラソムから貰った服を着ると、それだけで寒くない。
服の素材は日帰り修学旅行で買ったものだろう。
ラソムは魔法ななにかを服に仕込んだだろう。
荷物を作るのはラソムにやらせずに私一人で作った。
馬車に乗り、ラソムに服のことが聞かれると、少し嬉しく思った。
王宮に着き、ラソムが話から帰ってくるまで、
アデンさんとレルと雑談をしていた。
数分してラソムが帰ってくると、ラソムは一瞬深刻そうな顔をしたが、何することなく過ごした。
「エデお嬢様」
「なにかしら?」
「雪降ってますよ」
「本当!」
と私は窓を見る。
靴分ぐらい積もっていた。
「ラソム外に行くわよ」
と内心楽しく思う。
「わかりました、アデン皇女、レルお嬢様、クック子息どうします?」
とラソムが三人に聞くと全員行くことになった。
外に出ると少し寒い。
アデンさんやレル並みには寒くないだろう。
雪遊びをして過ごした。
夕食はラソムがもつ鍋を作って食べていく。
王宮のメイドも驚いていた。
驚いていなかったのは私とラソムだけだった。
食べるといつもどおりうまかった。
………
ラソム視点
夕食を食べ終わったあと、風呂に入ることになった。
自分は他の人が風呂に入っている間、
「瞬間移動」
と念じ、森の家の脱衣所に移動する。
自分は風呂に入る。
寒い時に温かい風呂は気持ちいいよな。
風呂に入り終わり、王宮に移動する。
「ラソム」
「なんでしょうか?」
とエデの声が聞こえたので振り向く。
風呂上がりのエデの姿があった。
かわいいのと風呂上がりならではの色気があり、
自分の顔が少し赤くなる。
おかしいな?自分今まで色気とか効かなかったんだけど?
「ラソム、お菓子を作って、そして作り終わったら、今日は終わりよ」
「はーい」
多分女子会でもするのかな?
自分は低カロリーのお菓子を作り、
「それではまた明日」
「ええ、お疲れ様」
と自分は部屋に行く。
自分はベットの上に倒れる。
恋愛感情とはなんだ?
「ウミウシ」の拠点にはシンデレラウミウシとか鑑賞用のウミウシを飼っていてそれを大事にしているような気持ちでもない。
また「ウミウシ」の巻き込まれ担当が推しキャラを愛しているような感じか?
わからないことだ。
恋愛感情だけは超能力者になっても転生してもわからないことだね。
少しづつ考えていこう。




