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ぐーたら執事の転生前の性格

どうぞご覧になってください。

音を出していないヘッドホンを耳に当てないと文章が壊滅的になります。なんででしょかね

予想どおりエデは座って待っていた。


「待っていたわ、ラソム」


「お待たせしました、エデお嬢様」


 お嬢様の方が言いやすいな。


 とテーブルの上に持ってきた料理を置く。


 そうするとエデは食べていく。


自分は立って見ている。


 「モグモグ食べてるなぁー」


 と思っていると、


「美味しいじゃない」


「お褒めになりありがとうございます」


「ラソムらしくないね」


「いえいえ、私は専属執事を早く辞めたいので改心させたと思わせることを考えて実行しています」


「えぇ、そうなのね」


 と少し驚いていた。


 自分はエデが驚いた理由は多分自分のが執事としてできていることだろう。


エデが食べ終わる時に、


「エデお嬢様、この後のご予定は?」


「午前中はダンスの練習、午後からは勉強ですかね、どうしたのですかそんなこと聞いてきて?」


「予定通りに動くためですよ」


 と言い、お皿を回収して厨房に持っていく。


自分はさっくと片付けるとエデは居なかった。


 もう行ったのかと思い、ダンスの練習しているだろうと思う部屋に向かうことにした。


さて着くと思い通りエデがダンスの練習をしていた。


 ダンスを教えているのはアモウという女性の方でダンスの練習だけに雇っていたはずだ。


エデが練習しているところを眺めていると


「ラソム、あなたエデお嬢様のダンスの相手をしてあげなさい」


 

 と言っている。これは自分が有名なのと、


  自分がダンスができないと舐められているだろう。


「分かりました、エデお嬢様のダンスの練習のお相手をします」


 といい、エデのところへ行き、相手をするのだった。


ダンスの練習が終わるとアモウは驚いていた。


 そりゃそうだろうぐーたらしている執事が完璧にダンスができているのだから。


 むしろエデに合わしているぐらいのなのだからな。


 なんでこんなにできているのは転生前の自分が必死に努力しているからだ。


 転生前の自分は化け物のような力を持っている友達に殺し合い以外では負けていたので悔しいので必死にいろいろなことを練習したのだ。


自分はエデに


「もうそろそろで昼食のお時間なので先に失礼します」


 といい少し早歩きで厨房に向かうことにした。


転生前のことを思い出していた。


 自分は何事にも真面目に取り組むような性格だったが友達は自分よりもぐーたらだらだらしている人だったが大半のことは自分よりも優れていた。


そんなことを思い出しながら廊下をあるくのだった。




ご覧になり、ありがとうございました。


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