春 冬 秋
さぁ読め!!
ホーコケキョとうぐいすの鳴き声が聞こえる
「ふわぁ〜むにゃむにゃ…朝…?」
うぐいすの鳴き声で目が覚めた桃色の髪でロングヘヤーの女の子の名前は季節 春4月6日生まれの16歳
「おきなきゃ…」
春は寝起きでうとうとしながら手すりを掴み階段をゆっくり降りていくとダイニングキッチンに着いた
そこにはエプロンを着ている赤見のかかった茶髪の女の子とブレザーを着崩して椅子に座って眠ってしまってる白い髪の女の子がいた
「おはよう春」
「おはよう…秋お姉ちゃん…」
エプロンを着てる一つ結びの女の子の名前は季節 秋9月24日生まれの19歳
秋はフライパンにのってる三つの目玉焼きをお皿に一つずつ乗せている
「まだトーストが焼けるのに時間がかかるから制服に着替えておいて」
「はーい」
春は再び二階に上がってロッカー開け制服を取り出した。
制服を着終わったあと春は再びダイニングキッチンに戻った
「どう⁈秋お姉ちゃん!にあってる?」
「すごくに似合ってるわよ、今日から高校生頑張らのよ」
「はーい!」
今日は4月6日春の入学式だ
「ねぇねぇ冬お姉ちゃん!どう?似合ってる?」
春は椅子に座り込んでるもう一人の人物に話しかけるが返事はない
「秋お姉ちゃーん!冬お姉ちゃんまた椅子で寝てるー!!」
秋はため息をつき冬の頬をつねった
「早くおきなさい!朝よ!」
冬は手をパタパタさせて目を覚ました
「ごめん!ごめん!起きるからやめてー!」
秋はつねっていた頬をはなした
椅子に座って寝ていた白髪の癖っ毛の強い髪型をした女の子の名前は季節 冬12月22日生まれの16歳高校2年生
涙ぐみつねられた頬を撫でな出ている冬は春に気づいて
「おはよう、春」
「おはよう冬お姉ちゃん!ねぇねぇどう似合ってる?私の制服!」
冬はしばらく黙ってじーと見たあと
「すっごく似合ってるよ、そっかー今日から高校生だもんね」
秋はおっとりしている冬の頭をチョップで軽く叩いた
「痛!もー何するのー秋ねーちゃん」
「冬はもう高校2年生なんだから春にお手本になるようにしなさい、制服もちゃんと着てちょうだい」
冬は渋々ボタンを閉めていった
春は辺りを見回した
「あれ?夏お姉ちゃんは〜?」
「夏ならもう朝練があるって言ってもう行っちゃったわ」
「夏ねーちゃんも大変だね〜私だったらこんな朝早くから運動なんて嫌だなぁー」
「冬は夏を見習いなさい。春…絶対冬の真似はしちゃダメよ」
「酷いなー秋ねーちゃんは」
3人は椅子に座って朝食を済ませた
「それじゃあ行ってきまーす!!」
春は元気よく言った
「いってらっしゃい、そうそう今日春の誕生日会やるから早く帰ってきなさいよー!」
「はーい!」
春は元気よく飛び出していった
「冬お姉ちゃん!はやく!はやく!学校いこ!!」
「はいはい、ゆういつの妹の命に従いますかー」
二人は学校に行った
どうだ!!