第1章 第19話
二人は宿に帰った。
「疲れた〜」
「同感なのです」
「それにしてもお金がかかるね」
「うっ…」
宿に泊まるのには一人一泊食事付きで200F必要なのだ。
「なんか自分で言ってショックを受けた…」
因みに二人の現在の所持金の合計は1万Fぐらいだ。
「いくら最安値と言ってましてもね…」
「そうなんだよね〜」
「パーティーホームでも買います?」
「それこそ、高いよね」
私はシャムちゃんの言葉に疑問を持った。
「いや、違いますよ。パーティーの人数で値段が変化するんですよ。部屋の大きさは当然値段相応のものになりますけど」
「で、二人だとどれくらいなの?」
「だいたい20万Fぐらいですかね。大きさは2LDKかな」「た、高い…でも広さはそこそこだね。シャムちゃん、セールスマンになったら?」
「いやです!人と話すのはニガテなんです!」
意外だな〜。でもそういえば、はじめの頃はかなりどもっていたな…要するに、人見知りか
「意外!ところで、この情報どこから仕入れたの?」
「えっ!リアさん知らないの?」
なんか見下された気分…
「そ、そうだね」
「チャットですよ。攻略チャットなどがあるんですよ」
初めて知った…何時も掲示板しか使わないから…
「で、そのチャット見せてくれる?」
「良いですよ。窓からコミュニケーションを選択、チャットを選択して入れば出来ます」
私はシャムちゃんの言うとおりにすると
「おお!入れた!」
「今日は攻略チャットに行きますか」
二人は攻略チャットに入り、みんなの書いたものを読んでいった。
以下、チャットでの二人が入る前の会話
250:今日で閉じ込められて3日
251:やっているのかな
252:なにを?
251:修理
253:こん
管理人:ちゃんと修理しています!もう少し待っていて下さい!では、また修理に行ってきます!
251:頼みます
252:よろしく
250:おねがい
253:無視された…
252:悪い
253:気にしていない
254:今日フィールドで可愛い子見つけた。しかも、二人
251:マジか!
252:詳細希望
254:一人は狙撃銃装備のペット使い。もう一人は双剣使い
250:すごい組み合わせ
252:服装は?
254:銃使いが赤い装甲に水色のミニスカート、双剣使いが上が薄い水色で白のスカートだった
251:明日探そう。乙
253:俺も
二人はここまで読んで唖然とした。
「これって」
「私たちの事ですよね…」
紛れもなくカミーリアたちのことだった。
「明日、どうしましょう?」
「フツーに行けばいいんだよ。別に見つかっても断れば良いんだよ」
「そうですよね」
「パーティーホーム買って避難したい…。どうせここなんてすぐばれるんだから」
「なら、頑張ってお金貯めましょう。明日までにお金が貯まりやすい場所を見つけておきます!」
「もう、怖くないの?」
「まだ怖いですけど、リアさんと居れば、安心できます!」
信頼されたっていうことなのかな
どうも定期考査中に唯です
次回更新はテストが終わってからです
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どうしよ…テストの勉強していない…




