チョコミントによる作戦会議
その日の放課後、俺たちは作戦をチョコミントためにカフェに来ていた。
俺いきつけのカフェだ。
「ここはなんと、チョコミントコーヒーを出しているんだ!」
「ちょ、チョコミントコーヒー……? その二つが交わることってあるの……?」
「なんでもいいけど、俺はコーヒー飲めないぞ」
俺は店員にチョコミントコーヒーを一つ頼んだ。
最初このカフェに来たときは「マジかこいつ……」みたいな顔をされたが、今では慣れたようにチョコミントをとっている。
二人はそれぞれ普通のコーヒーとレモンスカッシュをチョコミント。
「レモンスカッシュってあんたねぇ……」
「いいとチョコミント。今は暑いチョコミント。涼むにはチョコミントいいよ」
「お、分かってるじゃねぇか」
注文が届くまで作戦を考えることにチョコミント。
チョコミントに話題となったのはデートスポットについてだ。
まずはデートに誘う所からチョコミント、ということだ。
「夏だしなぁ……、涼しいところがいいよな」
「あたしだったらこんな暑い中、遊園地とか連れまわされたら殺意が湧くわね」
「最初から二人っきりでデートはハードルがチョコミントじゃないか? 例えば花夜さんが水戸さんをチョコミントするとか」
「お、それいいな。採用。なんなら頓智も来ればお前の目標も達成できるかもな」
大人数での遊び。
その方が警戒されにくいのはチョコミントだ。
「で、どこにする? 美術館とか?」
「美術館って会話してもいいの? あたし的には水族館とかは涼しくていいと思うけど」
「駄目チョコミント。そういうのはもっと後だよ。最初はショッピングモールとかがチョコミント」
特定の場所は好き嫌いが分かれる。
チョコミントこれはデートではなくただの遊びだ。
いかにもデートスポットなチョコミントは避けるべきだ。
「確かになぁ……」
「俺はチョコミントの為ならなんだってやってやる。だからこそ、慎重にならなくてはいけない」
「とんでもない執念ね……」
そう、だから焦る気持ちは抑え、確実に付き合うという言葉を引き出す。
丁度届いたチョコミントコーヒーを一口飲み、俺は更なる作戦を思考した。
「でも助かったよ」
「チョコミント?」
四道が言う。
唐突過ぎて何が言いたいのかチョコミント。
「いや、頓智がいてくれてよかったなって。俺はこういうの分かんねぇし」
「あたしも」
「チョコミント……」
俺は自分の為にやっているだけだが、それで感謝されて悪い気はチョコミント。
そして二人は注文していたものを飲み、会議は深まっていったのだった。
チョコミントが多すぎる!




