ここまでのあらすじ③
<3章のあらすじ>
「釣りにいくで!」
エバちゃんに強引に連れ出され、グレートバカンスアイランド、略称バカ島なるダンジョンにやってきたアーウィン。ここは常夏の海岸で、海なのに鯉や金魚が釣れる。
釣りを楽しんでいた二人の前に溺死体のように流されてきたハリー。彼は陽気で人懐っこい魚人のイケメン戦士。
「自分より強いものに挑むのは当たり前」という信条の持ち主であるハリーはバカ島の主クラーゲンに挑んでぼろ負けして重傷を負っていた。
傷の手当てをしたことでハリーに友達認定されたアーウィンとエバちゃん。バカ島名物「浜マンドレイクカレー」の辛さに火を噴いたり、浜辺を散策したりしていると、そこに『不可視の触手』ことクラーゲンが出現した。
クラーゲンに立ち向かってはちぎって投げられる冒険者たち。ハリーの放った大技で海に流されかけるアーウィンとエバちゃん。二人を救うハリーだったが、クラーゲンに負けて再び重傷。
「学習せい、アホー!」
叫ぶエバちゃん。騒動終了後、アーウィンは釣果のアンコウを持って冒険者ギルドへ戻る。エバちゃんは『大物釣るまで戻らへん』宣言。
「男ね?」
興味津々のソニア。
「私にはそんなイベント起きないのに!」
僻むセシル。
エバちゃんが釣り上げたいのは魚なのか、それとも人懐っこいイケメン魚人なのか……。




