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設定・登場人物

アクション小説のカバーに書いてある登場人物紹介と同じノリでお読みください。

試験的につけます。



【通貨単位】

単位はデナリオン。1デナリオン=1ユーロ。

大陸全体でデナリオンが使われている。




【文明や倫理のレベル】

倫理のレベルは産業革命~第二次世界大戦前後と同じくらい。人体実験、残虐な刑罰、秘密警察も存在するし、差別(特に魔物ハンターや人間ではない者に対して)も根強い。

技術のレベルは魔法や錬金術を抜きにすれば第二次世界大戦の頃と同じくらい。魔法や錬金術を含んだ場合、分野によっては現代をも上回るものがある。逆に言えば、現代並みかそれ以上の技術には魔法か錬金術がかかわっている。




【地理】

レムリア大陸

この物語の舞台となる大陸。この大陸に限り、魔法を扱うことができる。面積は南アメリカ大陸と同程度。

大陸全体の人口は7億人前後。



タリスマンの町

レムリア大陸中西部の町。面積はレムリア大陸の都市の中でも広い方でバックパッカーに人気。規模はそれほど大きくないが、刑務所と拘置所も存在。高級住宅街も存在する一方、森に面したエリアの一部がスラム街となっており、それを超えた先に廃棄所という場所がある。

もともとは青色の鉱石を使用した機械の生産で栄えていたが、落ちぶれているという。

治安は普通。ただし、スラム街の近くでは犯罪が起こることも少なくない。

異界人、南レムリア人、魔物ハンター、ダンピールなど、差別対象となる人種が人口の大半を占めている。


★ネビロス地区

いわゆるスラム街。タリスマンの町の東部に存在し、治安は非常に悪い。警察組織や鮮血の夜明団の見回りもほとんどいきわたっていない。また、そこに住む者たちの大半は社会的には存在しないことになっている。工場跡地もある。


★タリスマン廃棄所

ネビロス地区のさらに東側にある混沌とした場所。廃棄所を中心としたコミュニティが出来上がっているが、コミュニティの者たちは人殺しを悪と思っていないなど、倫理観が通常の人々とは違う。


★タリスマン刑務所/タリスマン拘置所

囚人たちが収容される場所。法的な機関、鮮血の夜明団などと癒着し、黒い噂が絶えない。



ディレインの町

レムリア大陸中西部の町。タリスマンの町より内陸部に位置するが、雪解け水や湖の水に恵まれている。

鮮血の夜明団の本部が置かれている。

治安は良い。


★鮮血の夜明団本部

魔物ハンターたちを束ねる半秘密組織の本部。以前より人員は多くなっており、専門の下部組織も置かれている。



テュールの町

タリスマンの町の隣町。それほど発展しているわけではないが、自然に恵まれており、特定の分野の学問の場として有名。死体の腐敗や損傷について研究する施設や図書館がある。


★テュール死体研究所

野ざらしの死体や水死体など、さまざまな死因と死体の状態について研究がなされている施設。


★テュール図書館

学術書が取り扱われる図書館。




【用語】

魔物ハンター

吸血鬼やその他超常存在に対処する者たち。魔法や錬金術が使えたり、戦闘力に秀でている場合が多い。また、一部の地域では差別されていることも。



鮮血の夜明団

魔物ハンターたちを束ねる半秘密組織。大陸の各地に支部が存在するほか、本部の下に専門の下部組織も置かれている。



魔法

レムリア大陸の中だけで使うことができる異能力のようなもの。

瞬間移動、時間停止などはそもそも魔法としての理論も使い方もしられていないのでそういったものはない。



イデア

異界に通じているゲートから流れるガスを吸うことで覚醒する異能力。こちらは瞬間移動、時間停止なども含まれるが、寿命を削る。

基本的にイデアは使い手には見ることができる。



錬金術

魔法であって魔法でないような技術。通常ではありえない化学反応などを引き起こし、生物にも強く作用する。習得のためには専用の理論が必要。

工業として用いられるものもあるが、主に生物・医療方面で用いられる。体組織の組み換えには危険が伴うが、成功すれば後遺症を残さずに傷を治すことができる。



レヴァナント

ある人物の能力によって生み出された『生ける屍』。知能は残しているが、理性が存在しない。



吸血鬼

とあるアイテムの力で血を吸う不老不死の化け物と化した人間。血液を摂取しなければ衰弱する。中には人の血を吸うだけではなく、食人を行う者もいる。



異界

いわゆる並行世界。同一人物が存在していることもある。ゲートから行くことができる。



デーモンボーイズ

タリスマンの町のストリート・ギャングの一派。規模は大きくないが武器の入手経路が不明。



クリフォト

デーモンボーイズが中心となってタリスマンの町に蔓延させている麻薬。製造法方、出所は不明。いかなる麻薬とも異なる製法で作られているようだが……?




【簡単な登場人物紹介】※ネタバレ注意

ユーリー・クライネフ

殺人カビの能力を持つ魔物ハンター。『殺す者』。

趣味は料理。

挿絵(By みてみん)

挿絵(By みてみん)



ブリトニー・ダーリング

電磁波を操る元ベーシスト。

趣味は楽器を演奏すること。

挿絵(By みてみん)



ダリル・グラッドストン

爆弾使いの気弱な少年。

趣味は機械弄り。

挿絵(By みてみん)



ヘンリク・フォン・ホーエンハイム

錬金術師。

趣味は錬金術と無関係な分野の論文を読むこと。

挿絵(By みてみん)



ゲオルド・ムーア

情報収集と射撃を得意とする魔物ハンター。

趣味はファッション。

挿絵(By みてみん)



アディナ・フランクリン

地面使い。これまでの経歴が一切不明。

趣味は写真撮影。

挿絵(By みてみん)



クリフォード・カーライル

銃使い。解毒剤の弾丸を生成する力を持つ。

趣味はツーリング。

挿絵(By みてみん)



マルセル・クロル

光の魔法を使う吸血鬼ハンター。

趣味は筋トレ。

挿絵(By みてみん)



イアン・クレヴィック

死体研究所の所長。

趣味は独学。

挿絵(By みてみん)



ルナティカ・キール

鮮血の夜明団タリスマン支部の元参謀。

趣味は読書。特に古典文学が好き。

挿絵(By みてみん)

挿絵(By みてみん)



ジェシー・インソムニア

『監獄の主』を名乗る吸血鬼。

趣味は人間観察。

挿絵(By みてみん)



アンディー・インソムニア

『廃墟の主』を名乗る吸血鬼。

趣味は人体蒐集。

挿絵(By みてみん)



クロイツ・ゴソウ

囚人。10年前に吸血鬼になった。『呪われた錬金術師』。

趣味は特にない。

挿絵(By みてみん)



ライオネル・インフェルノ

刑務所に住み着く両性具有の人物。クロイツの後継者らしい。

趣味は珍しい生物。

挿絵(By みてみん)



グランツ・ゴソウ

7年前、異界の調査に赴いて生還した歴戦の魔物ハンター。『探す者』。

趣味はダーツ。

挿絵(By みてみん)



織部零

フリーの魔物ハンター。ヘンリクとともに訪れたタリスマンの町で騒動に気づく。町を去ったのち無関心を決め込んでいたが……?

趣味は女装を含めたファッション。別にトランスジェンダーというわけではない。

挿絵(By みてみん)



アリス・アッカーソン

『処刑人』。

趣味はファッションとマッサージ。



ジェラルド・アイゼンバーグ

ユーリーと同じチームだったが……?

趣味はガーデニング。

挿絵(By みてみん)



ヘザー・レーヴィ

トロイ親衛隊の一人。

趣味はアクセサリー作り。

挿絵(By みてみん)



イザベラ・リリエンタール

トロイの親衛隊の一人。

趣味はお菓子作り。

挿絵(By みてみん)



トウヤ・インコグニート

トロイの親衛隊のリーダー。トロイが『息子』と呼ぶ。

趣味は不明。

挿絵(By みてみん)



トロイ・インコグニート

鮮血の夜明団タリスマン支部の支部長。7年前から二重人格になった、または人が変わったといわれているが……?

趣味は天体観測。

挿絵(By みてみん)





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