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脅され、犯され  作者: ぱぴぷ


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3/7

鳴上 空 3

「え……」

「なんで……あいつと空ちゃんが……」

「空先輩……」

「クソッ!別れてなかったのかよ!」

「はぁ……もうどうでもいいや……何もかも……」 

「マジかよ…復縁すんの…早すぎだろ…」 

「ありえない…ありえない!」


俺と空は一緒に学校へ登校していた。

俺が空にバックハグしながら歩いていると、周囲の視線が一斉に集まった。


「お、おい……目立つからもうやめない?歩きにくいし」

「えー!ヤダヤダ!離れたくない!」


一緒に教室に入った途端、クラスの連中が驚いた顔でこっちを見ている。

さまざまな反応が混ざっていた――驚き、羨望、呆れ……。


「センセー来るまでぎゅーだからね!」 

 

「スーハースーハー……チュゥ♡」

空は俺の膝に乗り、俺の首元に顔を近づけ匂いを嗅いだ後、首元にキスをしてきた。


「嘘だろ……」

「……神はいないのか……」

「コロス…コロス…」

「シネ…シネ…」

「うわー、空ちゃん幸せそーー」

「これは…絶対に学校中が荒れるなー」 

「半年で復縁かー、意外と長かったかも」 


教室の中で空は恥ずかしがる素振りを見せず、堂々と俺に抱きつきキスマを付けてきた

隣の席の連中も口を開けて見ていた。


授業が始まり、しぶしぶ席を離したものの、頭には何も入ってこなかった。

悠里と空のことばかりが頭を占め、思考がぐちゃぐちゃになっている。


――悠里への想いは本物だ。頭では分かっている。

だが、身体と心は……もう空を無視できなくなっていた。



昼休み。

「お弁当持ってきたから裏の公園行こ?」

「ああ」


公園のベンチに腰を下ろすと、空が弁当を差し出した。

「はい!これ、暁人のために筋肉弁当作ったよ!」


中身は鶏胸肉、牛肉、ブロッコリー――筋肉作りにぴったりの食材が詰まっている。

「あとご飯!しっかり200g!」 

 

空の手作り弁当…半年ぶりか…

ほぼ毎日作ってくれたもんな、正直別れた後空の弁当がなくなったのは寂しかった。


「うん……美味いよ」

「ほんとに!やったー!」 


嬉しそうに無邪気に跳ねる空を見つめていると、不意にどうしようもない罪悪感と未練が胸に込み上げてきた。



食後、静かに空を見つめる。

「空……」

「ん?」


俺は全て正直に話すことにした。

「俺……正直、お前のことまた好きになり始めてる……でも、悠里も好きなんだ。結婚も考えてる」


空は黙って俺の話を聞いてくれる。


「このまま悠里と一緒になるつもりだ。だけど、どうしてもお前のことが頭から離れない」 


言葉に詰まり、頭を抱える俺に、空は柔らかく抱きついた。


「私と悠里さん、どっちか選ぶなんてしなくていいよ。どっちも彼女にすればいいんだよ」


耳を疑うような言葉。


「え……でも、それは……」

「大丈夫だよ、バレないって。私、前みたいに束縛もしないし、嫌なことがあったら言って?直すから」


空の声は、まるで悪魔の囁きのように甘く、誘惑する。

頭では最低だと思う。だが心は……抗えない。


「空……俺……」

「暁人……」


空は唇を重ねてきた。

先週の部室とは違う、優しいキス。柔らかく、深く、心に染み渡る。


「私には暁人しかいないの……暁人以外何もいらない……好き……大好き」


その瞬間、俺は理性を失った。


「空!」

俺も空に抱きつき、互いの唇を重ねた。


「空……好きだ……」

「うん……私も……」

 

俺と空は公園のトイレに入り行為を始めた……




「うわ〜まじでやってんじゃん!」

「ほら!言ったでしょ!絶対ヤるって!」

「じゃー早速隠し撮りしよっか〜」

「トイレの近くに行って音を録音して最後にトイレから一緒に出て来た所を撮ればいいんだよね〜?」

「そー、頑張ってー」

「でもさ、この脅し効くの?空ちゃんには絶対効かないでしょ…教室で皆がいる前であんな事してるんだし〜」

「脅すのは空じゃねーよ」


「暁人の方だよ…」

「え?なんで暁人クンなの?」

「実はさ、あいつ次問題起こしたら退学なんだってよ」

「え!マジ!」

「マジマジ、んでこの一部始終で脅してあいつをウチの物にすんの」

「なるほどねー、桃花ちゃん暁人クンの事高一の頃から狙ってたしね〜」

「うん…空と別れてから少しずつ話してたからいずれ…なんて思ってたけど…まさか復縁するなんて…」

「確かにねー、びっくりしたよね〜しかも桃花ちゃん今日の朝マジ顔死んでたしマジツラそーだったね」


「いや…マジでツラかった…けど今からウチの奴隷に出来るって思うとゾクゾクする」

「私にもたまに貸してねー」

「は?無理…つかあんた彼氏いるでしょ」

「えー、アイツはもー飽きちゃった〜」

「暁人クンを寝取るんだったら私のテクも必要になるって、だって桃花ちゃん処女じゃん…ププ」

「うっさい!!暁人のためにとっておいてるだけだから!でも確かに寝取るんだったら理衣のテクも必要か…」

「うんうん!」

「じゃー暁人と二人っきりは駄目…必ず私がいる所でシて」

「3Pって事ー?」

「うん、だってあんたに寝取られそうだし…」

「あ、バレた?えへへ」

「もうっ…ほらさっさと撮ってきて!」

「はーい」



ふふ…暁人…絶対アンタを空から寝取ってやるから……

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