表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
24/33

アキレス腱は、ファーストリテイリング

貸借で10倍に溜まった売掛というのは、解消がファーストリテイリングのみでは起き得ない

ファーストリテイリング(ユニクロ)で何が起きているのか


ユニクロという衣料品の商いで何がということではなく、株のことです。

まず日経が上がり切らないブレーキになっているのがファーストリテイリング

ファーストリテイリング、アドバンテスト、東京エレクトロン

など右肩上がりの業績をもつ株は日銀もETFを買っていて

 2割国有

とい状況。

年金、保険といった金融業が大株主

だから安心というわけではなく、

 いびつ

な状態が公然と行われている。

アドバンテスト、東京エレクトロンは、半導体事業なので右肩あたりは

 国策である

しかし、ユニクロで衣料を買うことは日本で必須であろうか

これと

 円安の恩恵を

 アドバンスと、東京エレクトロン

は順風で受けるが、ユニクロはそうではない。

と考える人が売りかける。

どういう人かというと、ちょっと個人とは思えない資金を株に充てる人

加えて、日銀以外の金融はヘッジも抑えるので

 売り超過

どのくらいかというと10倍くらい

ユニクロは、その知名度から

 12兆、つまりメガバンクの1.5倍相当の時価総額

になってしまっているので

 売掛でファーストリテイリング

のみが上がり切らないことで日経の足枷となってる。

さてこの売掛

 個人の怨念

担がれて出た損失を取り返す資金のある個人が、さらに高いところで売りかけるので

 取り組み

は改善するしかない、というか

 損をしない

個人というのは必ずいて、日銀以外の金融機関もそれに乗っかっている

 中国の運用側で取引停止

とはそうした背景で起きている

つまりは、この先

 ファーストリテイリング

は12兆という時価総額を維持できる事業をそもそもしていない

日本の企業全てが

 箱物

ではないが、

 ファーストリテイリング

の事業は堅実であっても株価はそうではなくなっている。

ちょっと前までは

 ソフトバンク

が足枷だったけれども、

 あがりさがり

で貸借の偏りを常に解消してきた。

ファーストリテイリングだけが日本の企業ではないが

 日銀が2割株主

という異常な状態を作ってしまったので

 健全な浄化

なくして12兆円に膨れたところが、この先日経のリセットが起きた時に

 きっかけ

として語り継がれるであろう。


ファーストリテイリングが違法なのではなく日銀がそうしたと言える状況

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ