Characters&Words : 4【挿絵あり】
第4章の登場人物紹介です。
まだ最新話まで読んでいない方にとっては、この登場人物紹介がネタバレになってしまう場合がございますので、ご注意ください。
改稿(2020/02/26)
【Characters】
ベル・クイール・ファウスト
Bell Quill Faust
18歳の少年。11年前に起きた忌まわしき事件“ブラック・ムーン”によって人生を狂わされた炎の黒魔術士。
現在は黒魔術士騎士団に所属する騎士。
リリ・ウォレス
Lili Walleth
17歳の少女。母親にかけられた”眠りの呪い”を解くために黒魔術士を探していた。天真爛漫で行動力はあるが、特別な能力はない。
黒魔術士騎士団に所属しているベルのミッションに、勝手に同行する事が多い。
アレン・レヴィ
Allen Revi
不運にも火事に巻き込まれたところを、ベルに救われた少年。とても純粋無垢な性格で、その純粋さ故にベルたちを困らせることも。
現在はロコと一緒に留守番する事が多い。
アローシャ
Urossia
少年ベルの身体に巣食う悪魔。ベルの体内に存在する偽の“鬼宿の扉”の影響で、これまでベルの意識を完全に乗っ取る事が出来なかった。
扉の試練を突破した事により、現在はベルに魔力を大幅に提供している。戦闘中のベルに助言をする事も。
ナイト・ディッセンバー
Night December
黒魔術士騎士団 精鋭部隊M-12隊長。楽天的で明るい性格。夢(=精神世界)を操る高難度の黒魔術を使いこなす。ベルの世話係だが、敵か味方か分からない油断ならない男。
コマンドール・グレゴリオ
Gregorio
世界的な黒魔術士集団“黒魔術士騎士団”の騎士団長。紫色の炎が衣服を身にまとい、悪魔の頭蓋骨を被っている。その体長は4~5メートルほどに及び、団長室の外に出ることはない。
アイザック・レストーレ
Isac Lestorle
黒魔術士騎士団所属の魔剣士。セルトリア王国から遠く離れたディオストラと言う国に住んでいる。明るくひょうきんな性格で、喋り過ぎる所もあるがなぜか憎めない。
背負った大剣に何かしらの力があるようだが、まだそれは明かされていない。
ロコスタシア・パラディ
Locostasia Paradis
黒魔術士騎士団に所属する女騎士。いわゆるドジっ娘。“ゆめかわいい”や、ふわふわしたものが好き。魔法の絵筆で小さな魔獣を呼び出し、使役する。
ジュディ・アージン
Judith Argine
黒魔術士騎士団に所属する女騎士。又の名をクイーン・ハート。水流を操る黒魔術士。
背信行為を働いたが、まだ騎士団に所属している模様。
単眼の紳士
謎の少年
新時代の開拓者
銀髪の女性
...and more
【Words】
・黒魔術士騎士団
世界的に有名な黒魔術士の集団。セルトリア王国首都エリクセスに本部を構える。彼らの目的は決して善良なものばかりではないが、ベルはその事を忘れてしまっている。
・M-12(エム・トゥエルブ)
黒魔術士騎士団でもトップクラスの精鋭部隊。騎士団長直轄の部隊でもある。選りすぐりの12名のみが所属を許される部隊であり、彼らの能力は計り知れない。立ち入り禁止の騎士団本部2階で、頻繁に“秘密の評議会”を開いている。
・ブラック・サーティーン
11年前に発生した謎の事件“ブラック・ムーン”によって、悪魔に身体を奪われた13人の被害者の呼び名。ちなみに、主人公ベルもその1人。
・エルバ帝国
遥か昔に存在していた世界一の超大国。現在のセルトリア王国やリミア連邦を作り上げた勢力に滅ぼされてしまった。国と共に滅びたと言われている帝王の意志を継ぐ者が今でも暗躍していると、実しやかに囁かれている。
新キャラが登場し次第、随時更新します。




