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僕の家族  作者: 蒼兎
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俺の家族

俺は四兄弟の長男やねんて。あ、名前は蒼太です。なんか俺だけ蒼って漢字の読みが違うからちょっと悔しいねんなぁ。俺も「あおた」にしようかな〜。なんていうのは冗談。別に気にしてへんしな。

でも、「あお」より「そう」の方がかっこいいきがするから、俺は好きやで。この名前。て、そんなんゆうたら蒼兎に失礼かもな。

あと、姉ちゃんのことなんやけど、俺正直妹みたいに思ってるから一応ってつけてん。

あいつしっかりしてるように見えて結構抜けてるし、頭は良いけどたまにめっちゃ固くなんねん。本人も気づいてるらしくて結構気にしてたわ。あいつはおもろいやつやで。

自分が年長やからってしっかりせんなって思ってるらしいけど、俺も同い年やし誕生日もゆうて変わらんねんから全然頼ってくれてええのにな。

でも俺もあいつらと会ってから人の感情にちょっと関心持つようになって優しくなれた気がするし、何より弟と妹とか初めてやから、毎日ワクワクして楽しい。あいつらには感謝してんでほんまに。

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