命の魔法使いと呪いの秘密
「この花は、時駆草っていうのよ。散り際に、あたりの土地の時間を少し先の未来に進めるの。」
6歳の少年ライトは、魔物の住む「シソ山」をたった一人で登頂し、頂上の草原で美しい花を見た。
ライトを心配して山に駆け付けた母「ライカ」と父「ハルト」は、土地の時間を進める「時駆草」を見て、この花に秘められた過去と思いを語りだす。
色とりどりの魔法で世界を染めあげる、冒険ファンタジーの世界が幕を開ける。
※この作品は、note(https://note.com/kazuya_imura/)にも掲載しています
6歳の少年ライトは、魔物の住む「シソ山」をたった一人で登頂し、頂上の草原で美しい花を見た。
ライトを心配して山に駆け付けた母「ライカ」と父「ハルト」は、土地の時間を進める「時駆草」を見て、この花に秘められた過去と思いを語りだす。
色とりどりの魔法で世界を染めあげる、冒険ファンタジーの世界が幕を開ける。
※この作品は、note(https://note.com/kazuya_imura/)にも掲載しています
1-1 咲いて、散って、時駆草
2021/06/25 22:27
(改)