魔法……魔法ってなんだ(目がうつろ)
新年一発目の投稿でコレ(苦笑)
愚痴中の愚痴として吐き捨てるつもりで書いたモノなので、反応はご遠慮していただく気で感想欄や評価をロックしております。
その辺はご了承お願い致します。
タイトルがひでーや。
えっとですね?
オリジナリティを出すために、作品ごとに魔法の扱いって違うわけですよ。
体に魔力を生み出す臓器がある者が、魔法を使える条件のタイプとか。
臓器はないけど魔力が溜まる部分が有って、そこから魔力を引き出せる者が~ってタイプとか。
魔力溜まりじゃなくて、血の流れに乗って魔力が体を巡るタイプとか。
空気中にある魔素に方向性を持たせると魔力になって、意識して“そうあれ”と念じた魔力が魔法となる~なんてタイプとか。
空気中で飛び回ってるナノマシンに命令して、それを魔法として使ったりするタイプとか。
七面倒臭くて覚えてないけど、オドがどうだとか。
色々あって頭パーンですよ。
んで、そればっかりで影に隠れがちだけど、注目をあまりされない設定だけど。
気になるのが有るんですよね。
それは、魔法だの魔術だのとして、発動した“それ”そのもの。
特に物理法則に縛られないタイプの魔法と、物理法則に影響を与えるタイプの魔法が混在する世界。
これの理屈、どうなっとん?
具体的に言えば、火の魔法。
魔法剣として、剣に火を付けた時。
……使用者、熱くないの?
それと剣に熱がまとわりついて、金属がもろくなってそうだけど、その辺大丈夫?
あと切り付けた相手には、火がつくんだよね。
それで、魔法を使った本人は熱くないって設定が明かされたりするけど、それじゃあその火の魔法で森を焼いたら?
火をつけた本人は、その燃える森にいても無事だよね? 読む作品の大半は、燃えて倒れてくる木より、火を警戒して逃げてるけど。
……まあ自分は酸欠や二酸化炭素中毒が怖いかな。
そこまで行かずとも、夜営して薪に火を魔法でつけても、つけた本人はその火で暖まれないじゃん。
他の属性でも言及できるけど、まあパスの方向で。
んでそうなると、狙ったモノ以外への影響を与えないタイプの魔法なら、問題ないだろ?
と、苛立ち気味に言われたり。
でもそうなると今度やってくるのは、戦略行為に向かない存在と化す。
狙った相手に当たったら、爆発しろ。 そんな命令をされた魔法。
もし爆発させられたとして、爆発範囲内でも狙ってない奴らへ効果が及ぶかは、とても疑問。
林や森の中で魔法を乱射しても、木に邪魔されて満足に狙えない。
うっせえなぁ。 じゃあ全部、魔法は物理的な現象を起こす特殊な技術って事でいいだろ。
と言われれば、ゲームのステータスで存在する【魔法防御】の値はなんだ?
知力・知性・精神・信仰・魔法耐性。 なんかそんなモノで、威力を減算されないだろ? 物理現象なんだから。
なんで物理的な攻撃を、魔法耐性とか言うモノで防げるんだ?
はぁ……。 だったら魔法現象は、物理法則とは完全別物。 それでいいでしょ?
となれば、もう訳が分からん。
物理法則とは一切関わらない魔法現象ってなに? 燃えない火に価値は? 濡れない水は? そもそも、その魔法をぶつけてもいかほどの効果が?
それ、ただの幻術じゃね?
いや、体内に魔力が存在するタイプの設定なら、魔力同士の衝突でダメージ?
考えれば考えるほど、ドツボにはまる思考。
それでタイトルの通りになるわけですよ。
結局魔法って、どんな現象でどんな法則を持っていれば、誰からも納得できる設定となるだろうか……。
………………“魔法だから”って思考停止級の魔法の言葉で、押し通るしかないのか?
ううむ(懊悩)
結局、ふわっとしたナニか……で落ち着くのだろうか?
魔法の効果を上げるイメージに、科学や医学思考を……ってのを見る機会が多いけど、魔法と科学の親和性って高いのかねぇ?
イメージ出来りゃあ発動するタイプの世界なら、科学式だの科学的な思考は絶対に必要には、ならない。
どれだけ強い効果をイメージ出来るかで、いくらでも変わるのだから。
でも医学(解剖学?)は分かる。 これが無いと、雑な治療しか出来ないだろうし、効果も知れたものだろうし。
しかし魔法の設定が違う世界だと……(白目)
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……魔法とは……
人類が生み出した夢。
覚めることのない夢。
……魔法とは……
……魔法とは……
━━回収された、な○う廃棄サーバーより━━