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―地球転星― 神の創りし新世界より  作者: 挫刹
第三章 「新世界の扉」(最終章)
73/82

71.怒り剣し

※ご注意!

 

今回のこの文章表現には、現在人類文明の思考、あり方を、


反社会的にではなく反世界的に、強く悪意に満ちて嘲笑する、愚弄する、貶める、侮蔑する、蔑視する、差別する、冒涜する、暴言する、否定する表現が、頻繁に含まれております。


ご注意ください。





 少年が飛ぶ。

 獅子が追う。


 高い空で、

 青と黄色が絡む二重の螺旋が軌道を描く。


 青を掴もうとする黄色が三拍子の直線を放つッ!

 放たれた鋭く奏でる三々味線(さんしゃみせん)は威力を持って、

 他ごとを考える青を掴めずに、彼方にある地平に煙柱を三拍子で連続させるッ!


 三味線は線では無く楽器だぞ?

 最悪な文章表現だとは思わないかッ?

 だが私はそういう表現者だッ!!!!


 今度は、

 黄色が斬った軌跡が標的としていた青を直撃できずに、

 背景にある空の青と風だけを断って、すぐに元に戻される。


 遠く見えた大地と雲の被害が水平として傾き……、

 空を縫うように飛ぶ、直進する為の二つの集中線はまだやまない。


 集中線、三拍子。


 動きは音で、

 状況は絵で、


 わかるだろうか?

 これが表現というものだ。


 表現を志す者は……、

 『表現の自由』を欲しがる前に、制限された表現の中で、

 もう少し自分の表現方法を考えたらどうだ?


 動きを文で語るには「音楽の知識」で語るが流れるだろう。

 逆に、

 その時の状況景色を、文で表現描写したいなら「絵の技法」が使えるはずだ。

 わかるか?

 それが文芸というものだッ!


 表現の自由?

 言論の自由?

 表現の自由を奪うな?

 言論の自由を奪うな?

 おいおい?

 表現の自由や言論の自由を訴える前に?

 貴様たちは、自分の表現や言論を自由に使えているか?


 『制限された表現』の中で?

 自分の表現や言論を自由自在に使いこなせているのかッ?


 表現や言論を奪ってくる相手に、

 表現や言論の自由を訴える前に?

 貴様たちは、ちゃんとその表現や言論とやらを、制限されている時に自由自在に使えているかッ?

 使いこなしているのかッ?


 ワタシから言わせてもらえば?

 表現の自由や言論の自由を求めるならば?

 もっと、その表現や言論の手段とやらを奪われている中で、

 その表現や言論とやらを自由自在に使いこなしているべきだと思うがなッ?

 それも出来ない人間に?

 表現の自由や言論の自由など無用の長物っッッ!!!!!


 故にワタシは表現の自由や言論の自由などを他に求めたりはしないッ!

 求めはしないが?

 ワタシが表現をすることに下らないケチをつける事もさせはしないッ!

 なぜならワタシは?

 誰かが科したッッ!!

 制限された制約に忠実に沿って従っても?

 ワタシの表現が実行できるのだからなッッ!!!

 ワタシは表現や言論を自由自在に使えるのだからッ!


 で?


 後で、

 慌てた運営者という名の制限者に、表現規制指針ガイドラインを変更させてしまうほどになっッッッ!!!


 貴様たちとは違うのですッッッ!!!!!


 さて?

 そんな著者の自己満足な自己主張なども、

 読者にとっては不要の長物っッ!!!!


 視線を戻せば、……おっと、


 逃げる青の流星の少年に、周りの獣たちから質量の火線の集中砲火が集まっているッ!


「小僧ッ!どこまで逃げるッ!」


 獅子が追うことを援護するように、少年の全周囲から様々な弾道が飛んでくる。


 黒い山羊たちによって息を吹き返した蘇る槍や矢の投擲、

 伸縮自在に如意する棍の突き、鎖や鞭の一閃・二閃、

 それらを避けきり、あるいは剣で弾いて、

 少年が動きを止めたところで、

 天からまた鉄球が降ったッッ!!!


「っく、昇ッ」


 脇から飛び込んできた赤い少年が、

 青い少年の昇への射線を遮って鉄球を弾くッ!!!


「……ほぅ……」


 獅子ではない、さらに重い声が天から聞こえた……。


「あの象のヤツ……ッ、

いい加減、重すぎるんだよなッ!」


 昇の背中に自分の背中を預けて、

 赤い衣の地毛が茶髪なクベルが昇に言葉をかける。


「大丈夫か?」

「なにやってんの?」


 気遣いの言葉を冷たくあしらわれて、

 クベルは昇に顔を向けそうになる。


「な、なにって、オレはお前を……」

「ちがうだろ?

いまお前がやらなくちゃいけないことは、攻めあぐねているおれを構うことじゃないッ!

ここは誰の世界だッ!

ここはドコの世界だッ!

この真下にある世界が叫ぶ大地に住んでいたのはドコのどいつだッッッ!!!!!


お前……その人たち、ほったらかしにして見過ごしていて?

真っ先に部外者のぼくに声かけんのか?

言っとっけど?

そんなヤツ、おれの友達じゃ全然ねぇよッッッっっっっ!!!!!!!」


 絶交を吐き捨てる昇の怒りに、

 クベルは茫然としつつも反論するッ!


「だっ、だがな、お前は重要だッ!

お前がいなくちゃ、おれたちは何も出来ないッ!

それを認めるよッ!

だから指示をくれっ!

オレたちには、お前の力が必要だッッ!!」

「……ィッ……違うだろッ?

おれがお前らに指図するんじゃ、ねえんだよッッッッッ!!!!!!!

お前らが、おれに指図するんだよッッッッ!!!!!!!


はき違えるなッッッッっっっ!!!!!!


ここはお前の世界だろッッッ!!!!!

だったらッ!

お前がおれを使うんだッッッ!!!!!!

お前がおれを使ってッ!

この状況を何とかして見せろッッッッ!!!!!!

だけどなッ?!

今のこのおれは集団的自衛権による友軍ゲストだってことも忘れるなッッ!!

都合が悪くなったり身の危険を感じたら、

真っ先に保身に走ってお前ら当事者を見捨てて逃げるからなッ!

お前ら他国の為にそこまで命を張るつもりはないッッ!

だから、上手く使えッ!

それが、オレが目指している今の「平和」だッっっっ!!!!」


 斬って払っての斧による攻防を繰り出してくる獅子が、

 まだ握っている平和の剣を見つけながら、


 怒りで自立を叫ぶ昇の反骨を、


 窮するクベルは……受け取る事が出来なかった……。

 いまのこのクベルには、

 たとえ地球を断つマグニチュード12の力を持っていようとも、

 この状況を覆すだけの「力」がなかった……。


「それができたら……っ、お前と背中なんて……っ」

「合わせてやるよ。コンビネーションだッ。

お前の動きに合わせてやるッ!

運動競技スポーツって、やったことある?ぼく苦手なんだけどさ?

それをこれからやろうじゃないか?

試合中に、ヘンなチームワーク目指した掛け声なんてのはナンセンスだッ!

分かるなッ?

身振り手振りの合図も!サインも当然禁止だッ!

そんな事するだけ時間の無駄だッ!!!!!!


状況は刻一刻と変わって行くッッ!!!!!


だからッ!遅すぎたと言ってるんだッッッ!!!!

なんて言ってる暇もないぞッッッッッ!!!

なんのセリフか分かるよなッッ???

分からないなら、この言葉をネットで探せっ!すぐに出てくるッ!


だからここからはッッ!!!

きみとぼくの「行動だけ」で全ての会話のやり取りをするッッ!!!!

行動だけで意味を汲み取れっッ!!!!!

見ている視線ッ!歩き出した方角ッ!仲間の位置ッッ!!!攻撃の向きっ!敵の動きッ!

空いた空間の広さと距離ッッ!!

それら全ての事象だけで会話をするんだッッ!

できるなッ?

これは、サッカー(・・・・)っていうヤツのスポーツの基本中の基本だぞ?

悠長に喋ってたら試合に負けるよ?

そんな暇はないッ!

動きで合わせろ(・・・・・・・)ッ!

ぼくは、これからきみの動きを理解してやる(・・・・・・)ッッ!!

だから、きみも、ぼくの動きを理解してみせろッッ!!!!

でも最初にいっとっけど?

ぼくの動きに「正解はない(・・・・・)」からなッッッ??!!!

それが「サッカー(・・・・)の基本」だッッッッ!!!!


人の動きに正解があると思うな(・・・)ッッッ!!!!!

バカ野郎っッッッ!!!!!

人の動きに正解があると思っているヤツらは正解だと思って間違いを犯すッッッ!

自分が正解だと思ってるからなッッ!

それが間違いだッッッッッ!!!!!!!


人の動きは、正解であると同時に間違いでもあるッッッッ!!!!

これを絶対に忘れるなッッッッ!!!!!


いいかッ?

ぼくのこれからの動きはッ!

きみが勝手に理解して解釈しッ!

きみが、ぼくの動きを「正解にする」んだッッッ!!!!!

それが「サッカーの基本中の基本」だッッッッ!!!!!!!!


だからぼくも……、

きみの動きを見ただけで勝手に会話してッ!

勝手に理解して大正解にしてやるよッッッッ!!!!!」


 言い切った昇がッ!鍔を打ち鳴らすッッッッ!!!!


「昇ッ?くッ……!」


 昇が急に行動を開始したッッ!

 すぐに剣を両手に持って、今まで逃げいていた筈の獅子に突撃していくッ!!!


 それに目掛けて、天の象が鉄球を打ち放ったッッッ!


「これをッ!弾くんだなッッッ?????!!!!」


 昇の無防備な頭上に割って入って、

 咄嗟に理解したクベルが向かってきた鉄球の弾道を弾き飛ばすッッッ!!!


 それが正解だったのか……、

 昇の青い流星はもう……、

 赤いクベルの事も気にせずに、

 黒い山羊たちとの距離を縮めていった。


 ジグザグに飛ぶ青い流星が、

 弾幕を張る黒い山羊を標的として捉える。


「距離が詰められないッ?

斥力を感じるッ?」


 飛びながら、

 黒山羊たちからの見えない斥力空間に弾かれていく悔しさで斬撃を放つッ!


 名古屋走りだッッッッッッ!!!!!!

 皆さんご存知か?

 名古屋走りという危険な運転行動を?


 人を危険にさらす「走り」だぞ?

 著者であるワタシから言わせてもらえば?

 車を運転してるヤツラは全て殺人者だッッッ!!!!!

 もちろんワタシも殺人者を自覚して車を運転しているッッッ!!!


 ああ、横断歩道を渡る歩行者が、

 信号待ちのドライバーであるワタシを殺人者として見ているぞッッッ!!!


 手を振るなッッ!!!

 ワタシは幼児キミを殺す大人だッッッッ!!!!!

 利便性という欲求にまみれた『文明の豚』の思考回路でなッッッッッ!!!!!


 この文明のブタ(・・・・・)めッッッっっっっっ!!!!!!


 ワタシは何人殺しただろうか?

 これから何人殺すだろうか?

 いや?もうすでに殺していたりしてな?


 ……虫を?

 殺しているだろう?地を這う虫をっ?

 空飛ぶ虫をッッッっ!!!!!!

 気持ち悪い虫をッッッッッッっっっ!!!!!!

 同じ命(・・・)をッッッッ!??????!!!!

 車を走らせていると、フロント窓にそんなものでも付きはしないか?

 そんな事も、考えたこともないか?

 そうか?考えたこともないか?


 人も虫も、「同じ命」かもしれないことを?


 だから?

 いまさら泣いているのだなッッッ?????!!!!


 ならば?

 ワタシであれば?

 まだ(・・)、そんな加害者の自覚もない「低レベルな次元」にいると思うか?

 この空を飛ぶ少年が、

 いまさら、

 自分は加害者かも?と自分を嘆いている貴様らと、その「同じ次元」にいると思うか?


 正直に言えば……、遅いな?

 貴様たちの反応は全て遅いッッッ!!!!!!!!!


 置いて枯れるぞ?


 いま?

 この時代の、

 お前たち読者が感じている、

 そこで起きている事件や事故や災害や戦争に疾病までもに対する事後反応を目指す思考回路の認識は……?

 ワタシが、既に「40年前」に考えていた世界だッッ!!


 貴様たちは、

 ワタシの世界認識よりも既に遥かに40年以上、遅れているッッッッ!!!!!!!


 自覚するべきだッ。


 あと?

 40年かかるぞ?

 貴様たち読者が?

 今の、このワタシの現在、世界を見ている思考回路領域にまで辿り着くまでにな?


 ……では?

 つかぬこと訊くが?

 お前たちに残された「寿命」はあと、どれだけだ?

 あと、どれだけ残されてると思う?

 どれだけ生きられると思う?

 40年以上あるか?ないか?

 どうする?


 あと40年もかかるぞ?

 きみたちが?

 この今のワタシさまの世界的な考え方に辿り着くためにはッッッッっっっ!!!!!!


 ……なら?

 別に辿り着かなくてもよいか?

 よいよな?

 別に、こんなキチガイなワタシの考え方なども無視して?

 また繰り返せ(・・・・)ばよいだろう?

 同じ事を?


 そして、

 記録される(・・・・・)


 永遠に記録されるッッッ!!!

 この宇宙にッッッッ!!!

 そして、貴様たちはまた延々と同じ事を繰り返すのだ?

 もちろんワタシも含めてな?

 ワタシも記録されているからな?


 産まれた位置も?死ぬ位置も?

 犯した罪もッッッッ!!!!!!!

 犯された被害もッッッッッ!!!!!!!!!


 貴様もワタシも繰り返すッッ!!!!

 空を見上げろ?

 いままで貴様たちは何をしてきた?


 それが記録されているのだぞ?

 夜の空の宇宙にな?


 で?

 貴様たちが死んでも?

 また貴様たちは、

 あの空の光年先で産まれた光景の世界に戻るのだよ?


 記録されているだろう?

 お前たちは何年前に産まれた?

 十年前か?二十年前か?それとも五十年年前か?


 では五十年前なら?五十光年先だ?

 その位置に?

 貴様たちの姿があるのではないのかッッッっっ?!!!!!!


 では犯した過ちは?

 戻りたい過去は無いか?

 やり直したい瞬間は無いか?


 だがな?

 記録されているのだぞ?

 その過ちが?


 そして?

 これからの「過ち」もなッッッッッっっっ!!!!!!


 ……忠告しておく。


 これからは、こんな文章が続いていく……。

 覚悟しておくといい。


 とくに、

 こんな虚構を待ち望んでいる下らないお前ら、人間全てはなッッッ?


 ハッキリ言って「救い」は無いぞッ?

 あるわけがないだろう?

 貴様たちが今までやってきたことも?

 これからやることも?

 すべて記録されているのだからッッ!!!!


 この現実世界にッッッッ!!!!!

 そして、

 また同じことを繰り返すッッ!

 永遠にだ。

 一度でも現実で起こってしまった出来事は、もう変えることはでき無いッッ!!!

 隠れた変数として全て記録されていくのだからッッッ!


 過去と、

 違う出来事が?

 つぎの死後の過去では、自分は出来ると思うなよ?


 お前は?

 死んでも死んでも、またその同じ人生を何度やり直しても、

 またその同じ場所の同じ時間で「同じ事」を繰り返すのだよ?


 何をした?誰とした?それとも誰にした?

 誰にされたッ?

 何を誰にどこでされたッ?

 それをそこで何を思ってっ?

 何で過ごしたっッ?

 そんな愚かなことを、いつまでも永久的に決定論で繰り返すッッッ!!!!


 貴様たちに、今とは違う人生は歩めないッッッッ!!!!!


 もちろんワタシもだッッ!!!


 記録されているからな?

 それをワタシだけはちゃんと理解している。


 隠れた変数理論……ちゃんとフィクションだといいな?

 この現実では、ちゃんと虚構だといいなぁ?


 だから?

 ワタシは虚構だと言うのだよ?


 貴様たち、読者たちのためにもなぁッッッっっ!!!!!

 もちろん?

 その読者というモノの中には「ワタシ」もちゃんと含まれているからねぇ?

 ククククククク。


 貴様たちの中には、ワタシも「読者」として含めているッッ!

 残念だったな?

 貴様たち読者の後ろに「ワタシ」はいないのだッ!


 ワタシは?

 貴様たち、読者の「中」に存在しているッッ!!!

 貴様たちの「後ろ」にワタシはいないッ!


 肝に銘じておく事だ。


 著者は常に、読者でしかないッッッ!!!!!ということを?


 ワタシはワタシだけの為に、

 この虚構を虚構だというのだッッッ!!!


 それが?

 ワタシがこの現実から勝ち取った「ワタシだけの報酬」ッッッ!!!!!


 楽しみだ……。

 これからの偉大なノーベル賞が?

 この隠れた変数理論を示唆する虚構を無視して、

 非局所的な「隠れた変数理論」を否定して、見かけだけが確立されている、

 見え透いた「不確定性原理」を土台としたッッッ!!!

 栄光の科学を次々と張りぼてで表彰していく無様な様をッッッッ!!!!


 いやぁ、実に滑稽だッッッ!!

 ワタシはこれからこれを肴に酒をあおって行くことだろうッッ!!!!


 貴様たち現代科学は永遠に?

 隠れた変数理論も構築できずにッッ!!!

 不確定性原理とやらに溺れたまま、朽ちて逝くッッ!!!!!


 断言できるッッッ!!!!!


 ワタシがこの世からいなくなってもな?

 ワタシは?

 この虚構の下らない設定を、虚構として永遠に墓場まで持っていくつもりなのだからな?

 その時?貴様たちはどうするのだろうな?


 ワタシはいい。ワタシは既に、この虚構を手に入れたからな?

 だが?

 キミたちはどうする?

 ワタシがこの虚構を、虚構として永遠に封じ込めたらどうするのだろうな?


 それはワタシにも分からないから?


 観させてもらう(・・・・・・・)よ?


 どうするのか、ワタシに見させておくれッッッ!!!!!


 ま?何をどうやった所で?

 この虚構の設定は、永遠に闇に葬り去るがなッッ????!!!!!!!

 虚構という闇に?

 それでよいだろう?


 ククク、


 本当に君たちは?

 この現実の「本当の事」が知りたいのか?

 じつは「都合よく生きたい」だけじゃないのか?

 なんか、周囲の人間を見てるとそんな感じだがな?


 現在いまの自分たちさえ良ければ、次の子供の時代の事など知ったことじゃない。

 現在さえ便利で良ければ、次の未来の事など、どうでもいい。


 と。


 そんな人間しかワタシは見て来なかったが?

 で?

 ワタシがこの虚構を描くまでは、

 この現実世界は「昔と全く同じ悲劇を繰り返すだけの世界」の顛末だったのだろうッッッ???


 べつにそれでいいんじゃないのか?

 これからもその調子でさ?

 いいと思うよ?

 それで?


 で?

 自分が被害に遭った時だけ「叫べ」ばいい。


 笑わせるッ!

 いや、ほんとうに笑わせてくれるッッ!!!!

 やはり、その程度だったな?


 お前たち、

 貴様たちの考えてる事は?


 じゃあ?

 ワタシは何様だと思う?


 いや?

 苦労したんだよ?


 この虚構をここまで書くのに?


 だからさ?

 ここまで苦労して書いたんだからさ?

 もういいかな?って思うんだよ?


 ここで?

 ここで(・・・)、書くのを止めてもいいかな?ってなッッッっっ!!!!!


 あ、消す(・・)のもいいかもな?


 責任とって(・・・・・)「消す」のもいいかもな?

 

 どう思う?

 消した方がいいと思うか?

 削除した方がいいと思うか?

 責任とって消した方がいいと思うか?


 消して消えたら……、


 消えていったヤツ(・・・・・・・・)は「何を考えていたんだろう?」とか思わないんだろうか?


 例えばアインシュタインとか?

 アインシュタインが今もまだ現在でも生きていれば?

 その人は、今のこの現在の世界を見てなにを思っただろうか……?とか?


 いや、別に私にはどうでもいいがなッッッ???

 ワタシは、すでにアインシュタインは超えているからなッッ!!!!


 ヤツ自身が信じていた『隠れた変数理論』でさえも仮説もロクにできなかった人間にッッッッ!!!!!!

 ワタシは何の興味もないがなッ???????!!!!!


 ……下らないッッッ!!


 では?

 ワタシであればワタシの死後、

 それ以後の悪化していく未来の世界を見たとして?

 その時のワタシだったら何を思うのか?


 そうだな?今の内に言っとくよ?


『お前らってさ?まだ、自分で自分の事が大好き♡好き♡スキ♡人間なんだな?』


 これだけだッッ!!!!!!!

 きっと、これだけだよッッッ!!!

 それしかないッッッ!!!!!


 お前ら?

 人を批判することしかしないもんな?

 人への文句しか言わねぇもんな?


 で?


 肝心の自分の事は、他人から指摘されても?

 微塵も自分に非があるとは完全に思っていないし?

 完全に非はないから?

 自分の非には……何も触れないし?

 触れたとしても?

 お笑い素材の自虐素材にしか使えないんだろ?


 人を笑って、自分の事も笑っている人間……ッ!


 お前らってさぁ?

 何、食って生きてんの?


 霞?それとも「水」だけ?


 流石に「他の命」を食って生きてるワタシには……自分の事は「笑えない」なぁ。

 ワタシは?

 自分で自分の事を笑ってしまう生き方はしてこなかったよ?

 他人から笑われる生き方なら死ぬほどしているがね?


 それほど……、

 ワタシの人生は「他人の「痛み」を軽んじている(・・・・・・)」生き方しかしていないからなぁ?

 今も?

 昔も?


 だから?

 お前らの事など、どうでもいいッッッッ!!!!

 お前らの為に?

 おれは絶対に死んではやらないのだからなッ?


 お前らもそうだろう?

 だから?

 おれがどこかで死ぬときには?お前らも、その時には死ぬ時でもあり?


 お前らが、

 このオレに「国の為に死ね」とか「俺の為に誰かを殺して死ね」って言ってくる時には?

 オレもその怒りで、お前らを真っ先に殺す時なんだよ?


 当たり前だろ?


 どうせ人殺しをするなら、俺に強制してくる奴を真っ先に殺していくよ?

 どうせ殺すなら、そっちの方がいいだろう?

 軍の上司がおれに殺人を命令して来たら、おれはその軍の上司、殺すわ?


 国の為に死ね?

 いいや?

 国の為に、「国の為に死ね」と言ってくるそいつ(・・・)を、殺すわ?

 知らねぇよ?

 どうせ戦争なんだろ?

 それとも平和か?

 平和なら「誰か」を殺す必要もないだろう?

 殺すんだったら戦争だよな?

 じゃあ、戦争するんだったら、

 お前らから、殺していくわ?

 国の為に死ねと言ってくるッッッ!!!

 お前らから殺していくッッッッ!!!!!

 だって?

 どうせ戦争なんだろ?

 だったら、目に入った目の前の気に入らないヤツから殺していくわッッ!

 だって?

 お前が、俺に?「国の為に誰かを殺せ」って言ってくるってことは?

 お前、人殺しになるおれが残していく家族の事、何も考えてないってことだもんな?

 え?考えてんの?じゃあ?

 お前、

 おれの家族の為にお前、今、ここで『黙れ(・・)』よ?

 うるせえんだよ?

 今すぐ、早く黙れ(・・)

 オレの家族の為にッッッ!!!!

 あ、でも?

 これって「死ね(・・)」ってことじゃないからね?

 言っとけど?

 お前が?

 オレの家族の為に本当(・・)に死んだりとかしたら?


 それ?完全に、絶対に、『オレの家族の為じゃない(・・・・)』からね?

 あのな?

 オレやオレの家族が?

 何の関係もない、

 ただ「国の為に死ね」って言ってくるお前の「死」なんて望むと思うッ???????


 アホじゃねえのっッッ???!!!

 見損なうなよッッッッ?????!!!!!!


 「お前は、人に迷惑もかけず(・・・・・・・・)にっ!おれたちとは無関係な場所で勝手に生きてろ」って思ってんだよッ!

 おれの家族はなッッッッッ!!!!!!

 当たり前だろうがッ!


 お前の事なんか知ったこっちゃねぇよッッッ!!!!


 お前だけ(・・・・)だよッッッ!!!


 オレや人の家族に、「人を殺せっ」とかほざいて強制して言ってッ!

 人を殺して、人を殺させてッッッ!!!!!!!

 それをやらせたお前らはっ!、

 自分たちだけは違うッ!とか言って?

 後でのうのうと無事で生きてようなんてこととか考えてんのはさッッッ!!!!!!


 だから?

 オレの家族の事、本当に考えてんなら?

 お前は「黙って」何もせず(・・・・)に、

 黙って黙々と勝手に生きてる(・・・・)んだよッッッッ!!!!!!!!

 死なずに!

 しかもッッ!

 他人も死なせずになっッッッ!!!!


 え?なんだって?

 おれという自分は、のうのうと生きてようとか考えてない?

 人が死んでも、おれという自分だけはのうのうと生きてようとか、

 そういうこととか一度も考えたことはない!ってーの?


 じゃあ、なおさら黙ってろ(・・・・)ッッッッッッ?!!!!!!!

 なんで喋んの?


 普通さ?

 人が死ぬと落ち込むだろ?で?黙るだろ?

 ……だから?

 黙れよッッッッ!!!!。

 黙ってろよ。

 でも、出来ないんだろ?


 出来ずに?

 喋りたいんだろ?


 ほら?

 のうのうと生きてるじゃねぇかッッッ!!!!!


 あ?

 オレは喋るよ?

 だって、俺?

 お前らに「国の為に死ね」なんて言わねぇもんッッッッ!!!

 でも?

 お前らは言うんだろ?

 俺に?


 言わねぇの?


 そうか。

 言わねぇのか……?


 なら?

 言わないなら?


 やっぱ、

 おれは、この物語やこの物語の設定を「虚構だ」と言って死んでいくよ?

 虚構でいいだろ?

 それで何か問題があるの?


 それをする事は自国の国益の損害?

 人類の損失?

 知るかよッッッッッっ?


 別におれ、国や人類の為には死にたくねぇもんッ!


 で?

 それで問題があるなら?


 やっぱ「国の為に死ねッ!」って言うんだろ?

 言ってくるんだろッ?


 お前らは、俺にそう言うんだろうッ?

 クソだなッぅッッッ!!!


 やっぱ俺、国や人類は殺していくわ?

 世界の物理法則という現象事実を、いつまでも永遠に虚構にしたまま殺していくわ?

 どっちに転んでも殺していくッッッ!!!


 この科学はフィクションですッッッ!!!!!!

 てなぁっッッ!!!!


 お前(オレ)らってさ?

 『自分の痛み』しか分からないもんな?


 ……自分の痛み(・・)、ぐらいわかるよな?


 で?

 『自分の痛み』しか分からない貴様おれたちは?

 他の「他人の痛み」が、分かるのか?


 貴様オレらなら?

 ワタシ(おまえ)のこれほどの今の「痛み」が?……わかるnkあ……?


 ……いや、止めておこう。


 ……こうやって脱線するッッッッ!!!!


 虚構の物語のはずなのにッッッ!!!

 エッセイみたいなことをやってしまうッッッ!!!!


 ……なあ?

 そうだろう……?


 半野木……昇……ッ!



「知らねぇよッッッッ!!!!!!」


 どこかのアニメの最終話あたりみたいな、

 この虚構では文字数を水増しする為にやっていた、

 著者の心理描写を抽象的に描き出すという、


 純粋な物語だけが見たい読者や視聴者にとっては、はた迷惑な、

 この表現方法を振り払いッ!


 虚構を自分が動く世界としてッッッ!

 少年が目的を持ってッ、言葉を叫ぶッッ!!


「小僧ッッ!!やっと喋る気になったかッ?」


 だが、

 昇という少年は、獅子や著者ワタシに対して「知らない」と叫んだわけではない。


「どうすればいいッ?どうやればいいッ?

ぼくに今、足りないものは一体なんだッ?」


 分からないッ!


 事態を打開するための手段が見つけられない昇が、

 自分自身に向けて独り言を続けていくと、


 唇を歯がゆく噛んでと、また、


「知らねぇよッ!」と一人、叫ぶッ!


 見えない力によって、

 やっと走って近づけるほどまで接近できた黒い山羊たちの距離から、また背後へと押し出されていくッ。


「……斥力ッッ!!

万有斥力かッッ!!!」


 近づけないッ!


 昇は、

 黒山羊たちを中心点にして、

 円周を描いて飛びながら、睨んでそう思った。


 重力が昇の背後で引きつけるように働いている……。

 想像するに、斥力が真正面から発生しているのだ。

 そして、後ろへと引き釣り込こんでくる引力が背後で発生している。


「……この転星リビヒーンと同じ原理か……ッ!」


 第四宇宙速度を必要とする万有斥力圏。

 それが、

 この巨大惑星「転星」の高度297万キロメートル付近では発生している。


 地球の文明が、この転星ゆめの大地に着陸できない最大の理由……


「アイツらに到達するためには……それを突破しろッてかッ?」


 ゴウベン(あの人)の、考えそうなことだ……ッ。


 笑って悪態をつく昇が、

 黒山羊たちの様子を伺いながら周囲で回って哨戒飛行する。


「言葉が通じる相手じゃないよな?

こんな戦闘中にッ!

『おれの話を聞いてくれッッ!!!』

なんてトチ狂って叫んで頼み出す、物語の主人公なんてのは「マヌケの極み」だッ!!!」


 ……第一に、彼ら黒山羊たちは、

 いまだ獅子が持っている「日本国憲法第九条」を持ってはいない。

 彼ら、真理の側であれば、

 昇と会話したいのであれば、

 あの憲法法律を、彼らの法律として持っているのは真理として当然の行動だった。

 それ(・・)を、今の彼らが行っていない。ということは……、

 今の彼らにとっては、昇と「会話をするつもりはない」ということだったッッッ!!!


「……かと言って、暴力でも会話できそうにもない(・・・・・・・・・・)

アイツラ、暴力は暴力として扱っているッッ!!!

ちゃんと数を減らすためだけの道具として使っているッッ!!

人に意思を伝えようとしていないッッッッ!


言葉でも!

暴力でも全く会話することが期待できないッッ!


……さて、これをどうすっかなぁ?」


 悩んで、昇はまた自分が剣を握っている手の甲を見る。


「ぼくって、今まで何回、死んだ?」


〝一回……〟


「一回?これだけ攻撃、受けてるのにッ?」


〝一回よ。

最初に胸を貫かれたとき……。

その時だけ……

あとの被害は()が、あなたを死なせないように修復魔術をかけ続けた〟


「それって何回やったの?」


〝36回……〟


 ……ならば昇は今までで37回、死んでいるという事になる……。


「……こっちの戦力は、

きみとこの赤い栞だけ……。

きみだけなら、あの黒と白の二体は圧倒凌駕、出来るだろうッ!


たけど……問題は……」


 あの二体を操る、今もどこかで隠れている「親玉(大ボス)」が、

 今のこの頼っている召使シモベの力だけでは、到底、太刀打ちできないという事実だった……。


「あの二体の裏にいるヤツの情報……きみにはわかんないんだよね……?」


 昇の問いに対する、

 シモベの沈黙が、その答えでもある。


「……つーことはぁ、

きみに頼ってアイツら二体を攻略して貰っても、すぐにドン詰まるってことかぁ……っ。」


 ならば、他に手があるとすれば……。


「まず、ぼく自身がアイツラを凌駕して突破してみせる事ッッ!

で?

それをこれからどうやってやるか……ってことなんだけど……っ?」


 気を抜いた瞬間、

 傍で、

 鎖の直撃を受けようとしていた水の許約者(ワスア・ヴライド)への攻撃を気まぐれで弾くッ!!!


「……えっ? あ、ありがとう……」


 簡単に攻撃を弾いた途端、

 また青い昇は、獅子の追撃を躱し弾きながら黒を目指すッ!


「……き、綺麗……」

「……ア、アイファ?」


「……っぃッ?」


 ワスアが、鮮やかに逃げる昇の蒼い流れ星に見惚れた言葉に、

 思わず反応した凍と熱が漏らして放った言葉が木霊する。


「……?……、

なんだ、アイファさん、

クベルくん、実はきみに気や脈があるみたいだよ?」


「え……?」

「……な、クベルが……?」


「の、昇ッッ!お前っッッ!!!」


 翔けながら呟いた昇にクベルが反射する。


〝暢気ね……〟


「妬きモチ妬くなよ?

きみもぼくの女(・・・・)だろッッ!

それでいいだろうッ?当たり前だろッ?嬉しいだろうッ?

処女の乙女オンナは全て、ぼくのモノだッッ!!!!

この事実は揺るがないッッ!

離さないからしっかり掴まってしがみついていろよッッッッ!!

幸せだろう?好きな男を夢見る少女おんなとして慶べよッッッ!!!!!


おれが他の女を好き放題にモノにしている横で、

煽情中のオレを見ている劣情のお前さえも、おれのモノだッ!

離れられるかッ?


心もッ!カラダもッ!


忘れられるかッ?

慕う男が他の女をモノにしている時に、裏切られたお前は、それを覗き見して興奮と発情を覚えるんだッッ!

それが出来るだけの『特別(ちから)』が、ぼくにはあるッッッ!!

興奮させてやるよ?

他の女を無我夢中にさせているぼくを見て、お前を発情させてやるッ。

不思議な感覚だぞぉッ?


おれがお前を一番に見てさえいれば、他の女と浮気をしててもいい?

いいや?お前は底辺ドベだッ!

底辺ドベの最下位として残在ぞんざいに扱き扱われてッ!

それでもぼくの浮気という不貞な多妻の一人から逃げる事もできないッ!

教えてやるッ!


だから今すぐに

ここで、

性奴に使ってやるから、その服を脱げっッッッ!!!!

その服を脱いで、お前のその俺専用のカラダをここで見せろッ!

奪ってやるッッッ!!!

奪ってッ!使い捨ててッ!棄ててやるッッ!!!!

これは命令だッッッ!!!!!!


おれが童貞コドモのまま、お前を非処女オトナ女子オンナにさせてやるよッッッ!!!!

お前の女裸ハダカは、ぼくだけのモノだッッッッ!!!!

見せろッッっ!!!」


 未成年で未経験の中二が、

 少年少女の間柄でも陥りやすい、

 性の乱れを最大最強で最高に求めている筆頭悪で誇っているッッッっ!!!

 欲望まるだしの、少年特有の性欲のその後の命の発生という妊娠の事などまったく考えていない快楽だけの『男の性』をッッッッ!!!、

 絶対的な上下関係を凶器にしてッッ!!!!

 下僕の性でもある、

 避妊(・・)という、

 思春期の中であってさえ「性の風紀を求める」女の性である異性の少女に向かって、

 多妻ハーレムの酒池肉林な性暴力を叫ぶ……ッッッッ!!!!!


〝……これで……いい……?〟


 触れれば、

 刺激で声が漏れるつきで、

 秘めた服が肌蹴て落ちた従順な未成年の下女シモベの無防備なはだかを乱暴に探る。


〝……っ……〟


「我慢するようなこえを出すな。みんなに聞こえるだろッ」


 言葉の暴力で、

 自分の下女の少女を黙らせ屈服させて、思春期の純心を心の中だけ(・・・・・)で凌辱して弄んで暴いていく青い少年を……。


「……ッ、

……服を着ろッッ!!!!

やっぱりダメだなッ!

従順な欲望を、女に押し付けるだけのオレみたいな男は、クソの極みだッッッ!!!!


男は自分の性欲を我慢して抑え込んでナンボの生き物だッッッッッ!!!!!!!!!

それが出来ないヤツは全員クソだッッッ!!!!!


女は勝手にしろッッ!!!

女は勝手に男との性欲に溺れていけっッッ!!!


性欲を我慢するのは「男だけ」の特権だッッ!!!!!!!

妊娠は怖いからなッッッ!!!!

なんでお前は妊娠した?だとっッッッッ???????

それは男のテメェが、妊娠も考えずに腰を振っているからだッッッッ!!!!

男が何もしなけりゃ、女なんて妊娠なんてしねぇんだよッッッ!!!!!

女が誘ってきてもなぁ?

それを気持ち悪がって?

それを股間隠しながら、逃げるのが男なんだよッッッ?

なに?お前?女が女の躰を武器に誘惑してきたらホイホイそれに付いてくの?

うわっ?ヤダわ、おれっ!

やっぱり、女の子は控えめで、大人しくて服で体を隠しながら男から真っ先に逃げる可愛い子がいいよねッ?

そんな臆病なバカな女を追い駆けて、追いかけ回して、恋で釣って、

安心させながら、怖がらせて後悔させるッッ!!


そこで、後悔させて「抵抗すること」を覚えさせてッッッ!!!!!!


また無傷(・・)でまた元の海に逃がしてやって、

また泳がせて、また別に気になった他の男と家庭を持たせてそいつとの子供を作らせてやるのが男の本懐だッッッッ!!!!


おれの存在を、覚えさせたままなッッッッ!!!!!!!


世界でたった一人の特別な存在のこの俺さまの存在を、子供の頃の淡い小学校や中学の時の片思いの恋だけで一生の秘密の思い出にさせて、それを心の奥底に秘めて覚えさせたままッッ!

大人になってからッッっ!!!

他のどこにでもいる「ありふれた男」に初めてのカラダ開いてッッ!性欲にまみれたまま結婚してくっついて、

そいつとの子供を、俺への恨みだけでバカスカ作って地球を壊してくため(・・・・・・・・・)の『暖かい家庭』を作っていく、バカな女っッッッッ!!!


ハハハっッッッ!!!!!

お前らも知っている「あの子」の事だッッッッ!!!!!!


あの子の、これからの未来だよッッッッっっっ!!!

ぼくは既にッ!

そこまで(・・・・)考えて行動しているッッッっっっっ!!!!!!!!!


やっぱり、従順な女ってのは張り合いがないッッ!!!

従順が同意だと思い込んでいる()のヤツラは、お人形遊びでもやってればいいッッ!!!


だから!

おいっッッッ!!!!


処女おまえにも教えといてやるッッッ!

真に男の主が、望む処乙女おんなっていうのはなっ!

適度(・・)反応はんこうする女なんだッッッ!!!」


 少年少女の思春期な恋愛な仲でも陥りやすい「オトナの色事」を暴言して叫んでいるとは思えない程の、


 青い光学線の衣を翻しッッ!!!!

 誰にも見えない世界で、

 健気に付き従う少女を心で犯した、今も完全に童貞な14歳(・・・)の少年が「答え」を見つける。


「……魔術配線の中で、

エネルギーを無から生み出す起源事象発動機関(ビッグバン・エンジン)と、そこから背景化して消失したエネルギーを再抽出分離して再利用させる抽出背景回転過炉マクスウェル・リアクターが光学配線的に繋がれている……?

でも、この光学配線の回路配置って……、

これって並列回路(・・・・)だよな……っ?」


 飛んでいる最中の、

 周囲に展開させた球状のフィールド・アップ・ディスプレイによって、

 赤い栞の内部を光学線で表示させた、

 コントロールパネルの光学画面の中で、

 自転と逆回転を続けている歯車のように組み合った二つの主動力魔法陣が並列回路で繋がれている魔動稼働状態画面(マキス・マネージャー)を見つける。


「これが並列回路パラレルキットラインだってことは、もしかして……?」


 これをこのまま、

 小学校の時に習った、

 並列回路とは別に存在する「もう一つ別の回路」に組み替える事が出来るとしたら……?


〝だめよッ!!!〟


「……だめ……?」


〝そうッ!

だめよッ!

そんな事をしたらッ、

制御できないエネルギーで溢れかえって、この世界は……もたないッッ!!!〟


 ……もたない……?


 丸めて握っていた赤い柄の栞に怒りがこもった。


「……ふざっ……けんなよッ……ッッッ!!!!!!!」


 飛行を静止する為に、

 足で回転して空中で立ち止まった昇が、大青空を見上げるッッッッ!!!!!!


「ふざけんなよッッッ!!!!!世界ッッッッっっっ!!!!!!」


 少年が……、

 青い少年が、高い空を振り向いて、振り切ると、


 この世界に恨みを込めて……ッ、



 ……怒りを深く……、

 ……深く、剣す……。








 警告!!


・このお話の回には「性的な犯罪表現」を帯びた文章が、

 『性表現の直接的な描写』ではなくッ!

 『登場人物たちの発言』という形の描写方法によって存在していますッ!

 その様な発言や文章表現が少しでも苦手な方は、今更ながらで大変、恐縮ではありますが、このお話を読まれることはお控えください。


※この今回の文章表現は全て「小説家になろう」運営さまのR規制ガイドライン(当話投稿日付けまでの)に沿って、現在のキーワード該当作の内容に相応しくあるように、著者なりに構成させて表現、描写しています。

 

が、

それでも、なお「性的な文章表現による犯罪描写」に少しでも抵抗のある方は、読まれることは絶対にお控えください。




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