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*第六話*

「はい皆座ってーー」

やっぱり先生だった。

「はい、担任の渡辺です。これからよろしくー。じゃあ端から順に自己紹介。」

慣れてるなー、ベテランかな?

「○○です!宜しくお願いします。」

「□□……よろしく。」

あ、次私だ。

「神谷柚稀です!友達たくさん作りたいです!」

と私が自己紹介すると

「お前中1じゃなくて小1だろ!友達100にんでっきるかな♪」

と、一人の男子が言って皆爆笑した。

「はい、次神谷さんの隣えーっと、加藤君。」

先生が言うと

「はいー。加藤颯真です。…じゃあ俺も友達100人目指します。」

え。何から言えばいいのかなこれは。

まず、絶対うけ狙ったこと。そして、私は友達100人なんて言ってない!

言ったのはあいつだ!俺もってなんだよ俺もって!

そう私が心の中で激しくツッコミを入れている間に、自己紹介は終わったようだ。

とんでもない奴と隣になったかな?


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