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第13話 若ボケ!?


俺達は今校長室に向かっているなんでも今回の事で話があるとか無いとか・・・


「それで、その“雄二に抱き着いた女の人”って誰?」


初めから黒い霊気出さないで亜弥ちゃん・・・


「え、えーと美佳から聞いてないの?」


「私も知らないもんっ!」


頬を膨らませて怒らない、可愛いけどそんなキャラじゃないでしょ


「・・・美佳、本当に覚えてないんか?」


「だから、知・ら・な・い!!」


「老けた?・・・いや若返ってるから分からないんかな?まぁ気にすんな」


どうせ直ぐ会えるだろうしな・・・



とりあえず不信そうにしている三人を連れて校長室に向かう


〜〜〜〜校長室〜〜〜〜


「あぁ〜!!誰なのよぉ〜!!」


美佳は思い出せないのが気に入らないのか発狂し続けている


「美佳もう着いたから静かにしろ」


「気になるぅ〜!!」


「美佳諦めなよ」


「そうだよぉ」亜弥ちゃん摩耶ちゃんはやんわり美佳を止めようと・・・


「でも、人の事思い出せないのってさ若ボケかな?」


「お姉ちゃん!!人が気にしてること言っちゃダメです!!」


うわぁ〜二人ともキツイなぁ〜


「若ボケってなによ!!それに摩耶!!私が若ボケで悩んでるみたいにツッコまないでよ!!」


ギャーギャーギャー!!



「・・・ハァー、先に入ってるぞ」


長くなりそうだし・・・




トントントン


ギャー!!


「失礼します」


ギャーギャー!!


「あら〜雄ちゃん遅かったわねぇ〜」


「雄ちゃん遅いわよぉ〜」

ギャーギャー!!


「やっぱり此処にいたか・・・」


ギャーギャー!!


「それより雄ちゃ〜ん、廊下がうるさいわねぇ〜」


ギャー、あ!それ可愛い!!


「そ、そうですね、俺じゃ無理なんで・・・」


あ!雄二君の写真!!ズルイ!!


なんかさっきと違う叫びが・・・


「私が逝くわぁ〜ちょっと待っててねぇ〜♪」


字が違うってツッコんだらダメだろうな・・・



(うるさいわよぉ〜)


(あ!お婆ちゃん・・・)


((こ、校長先生!!こんにちは!!))


(うふふぅ〜静かにしてねぇ〜)


(お、お婆ちゃん!!落ち着いて!!霊気出さないでぇ〜!!)


(ま、摩耶ぁ〜)


(お、お姉ちゃん怖いよぉ〜)


(うふふ〜死なないわよぉ〜・・・多分♪)


(((キャーーー!!!?)))


ドカーーーーーン!!!!


「ナム」

(合掌)


「相変わらずねぇー」

(笑)



〜〜〜〜30分後〜〜〜〜


ひとまず静かに(?)なった三人は抱き合いながら震えていた


「あのくらいでぇ〜回復に30分もかかるなんてぇ〜ダメねぇ〜」


「あ、あのくらいって!!摩耶の“壁”が無かったら今頃病院よ!!」


あの恐怖の後だけに涙声だ


「あのくらいぃ〜雄ちゃんならぁ〜5分で回復するわよぉ〜」


間延びした声で美佳にこたえる


「む、無理に決まってるじゃない!!ね、雄・・・ってなんで泣いてんのよ!?」


「いや・・・否定出来ないなぁ〜って」


実際回復したしさぁ〜


「えっと、じゃあ、あ!!この人誰よ!!」


「あ!雄二君に抱き着いた人!!」


「へ?この人が!?」


やっと気付いたか・・・


「あら?美佳ちゃん私のこと忘れちゃったのぉーショックぅー」


と俺にしな垂れかかる


「「「あ!離れてー!!」」」


「イヤぁ〜!!」


「あらあらぁ〜仲良しねぇ〜」


止めてよ若菜さん


「はぁー・・・離してよ母さん」


「「「・・・へ?」」」


「やぁ〜よぉ〜久しぶりだもんっ!!」


「もんっ!って」


あれ?美佳達は?


「「「・・・」」」


固まってますね、あ〜あ口開けちゃって・・・


「「「えーーーー!!!?」」」


イヤイヤ、読んでる人達は分かってるぞ


「若っ!!」

「若いですぅ・・・」


「お、お久しぶりです・・・」


「やっと思い出したわねぇ〜それと亜弥ちゃん摩耶ちゃんね、雄ちゃんの母親ね♪よろしくぅ〜♪」

やっと母親出せた、長い、文章力無くてすみません

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