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転生したら戦国時代だった  作者: kou2199
激闘、助力編
5/47

ここは?

どこに飛ばされた?

「どさっ」

「あいたたたた・・・」


俺は再び転送され、全く訳が分からない所に放り投げられたのだ

「こ、ここはどこ?」キョロキョロ


周辺はもやがかかって全く先が見えない・・・

「まさか、黄泉の国か?」俺は咄嗟にほっぺをつねってみる

「あいたたた・・、ここは現実の世界だ」

空気はじめっとしてて湿気がすごい・・まるで梅雨時のあのうっとおしさ


突然もやの中から人が・・いや大勢出てきた

「ばっばかな・・・あれは兵隊?しかも戦国時代の足軽風」

足軽達は槍をかまえ当たりを索敵してるようだ、やばいボーと突っ立て居たら

あっという間に発見されて串刺しだぁ!


しかし、3M位しか離れていないのに足軽兵は俺に気がついてない様だ

「そっかステルス服が作動してるんだ・・つまりこの兵達は敵?」


キョロキョロ監視する足軽兵たちを尻目に俺は足音をたてないように物陰に

なんとか隠れることが出来た。


「ふう、生きた心地がしない・・・それにあの兵達の殺気ときたらおそろい」


突然の人類滅亡劇からの転生・・俺は極度の緊張からフラフラに疲れてる

「ぐ、喉がかわいた~」

アイテムボックスは作動するのだろうか?

「やってみなければ分かんない、えーいままよ、水でてこい!」


「ボワン」やったペットボトルが出てきたアイテムボックス機能は生きてる!

「ゴクゴクゴク」一気に飲み干し一息ついた

「ふう」


「さて、一体俺は何時の時代に放り込まれたのかまずはそれを把握せねば」

足軽兵達は遠くに去って行った、とりあえず安全になったみたいだ


「そうだ、スマホのGPSは作動するのかな?」


スマホを出現させて画面を見てみる・・・

どうやら衛星信号は途絶えてるようだが自律回路から大体の位置は判明した


「おおっどうやらここも日本の様だ、地形的には愛知県かぁ」

「カレンダー機能はつかえるかな?・・・」

「ぎょっ」


「1560年6月12日・・・」なるほど


「つまり先日先生と話した戦国時代に転送させられたと言う訳か」


「えっもしかしてこの日は・・・」


「そ、そうだ!織田信長が桶狭間の戦いで勝利して天下に名乗りをあげた日」


「し、しかし先生の話だと現世では織田信長は今日死ぬとか・・」

「分かってきたぞ!」


つまり歴史の分岐点は今このとき、俺はその場に転送させられて

歴史を動かせるチャンスが来たと言う事だ。


「でも、どうやって?というか俺はどっちの味方なんだ?

いやもしかしたら俺は部外者どちら陣営からみても敵なのかもしれない」

つまり俺は単なる歴史の傍観者でなにも出来ないまま手をこまねくだけかも


「其方、そこでなにしてる」


「ぎょっ!」


突然ものみ?乱波?忍者?風の男に声を掛けられてしまった


「ま、まさか俺が見えるのか?そんなばかな!」俺は狼狽した


ま、まずい発見されたということはいつ斬りかかられてもおかしくない状況

言い訳などしても問答無用だろう。


俺は咄嗟に「武器!」と叫んだ。なにか、なんでもいいアイテムボックスから

出てこい!


「安心されよ我は其方を襲うことはない」

「へ?な、なぜですか?」


「其方はどこからどうみても百姓にしかみえない我は無益な殺生は好まぬ」

「しかし、戦国の世の中乱波や農民兵、忍者などは溢れてますけど」


「ほう、百姓にしては頭がまわる奴のようだな」


「いや、わしは自分の本能を信じるのだ、其方は敵では無いと直感した」


「はあ・・・」


「しっ・・・伏せよ」


突然頭を押さえられて俺は平伏した・・・


「静かに・・・」「しーーーん」


「敵兵の気配と殺気を感じたがもう大丈夫の様だ」

「す、すごいですね気配を感じるのですか・・」


「我のような熟達した忍者ならたやすいことよ」

「我の名は二戸平五郎、其方は?」

「げげげ、末裔のあとは祖先様かよ~」二戸性なんて全国に早々いるはずがない

「名はなんと申す?」


「は、水戸望と申します」

「な、なんと百姓風情に名字があるのか、しかも偉そうな名前・・」


「つかぬ事を伺いますが?」

「もうしてみよ」


「あの、私変な格好してませんか?」


「変?いやどこからどうみても呑百姓の風体だが?」

なるほどステルス服は相手によって変化するのだな・・理解した


「あの私こんな身なりですが突然この地に記憶もないまま放り込まれたのです」

ウソは言っていない


「なんと、神隠しか!」


「どうやらそうみたいです、当たりをうろついていたら怖い兵隊さんばかり」

「うむ、それはそうだろう、今この地はまさに合戦直前の地、特に今川勢の大軍で

あふれかえってる。霧が激しいので其方は敵に発見されず存命出来たのだろう」


「どうかお助けください」


「うむ、助けてやりたいのはやまやまだが今拙者は特命を受けて索敵中」

「助けていただけるのなら助力させて頂きます」


「ふ、百姓風情に何が出来る、足手まといなだけじゃ」平五郎


「今手にしてる武器を見ても言えまするか?」

「どれ・・な、なんとそれは種子島か?それにしては小さいな」


「は、多分使ったことはありませぬが原理は同じかと」実は俺もなんだか知らない


2020年の知識でいえばこれはピストルに近い形だがなんか違う風にもみえる


「音を出すのはまずいので地面に向かって撃ってみよ」

「はっ」引き金を引くがうんともすんとも言わない


「子供のおもちゃではないか」呆れる平五郎


「あ、あれおかしいな・・・」って確か銃には安全装置があったな

「あ、これか」安全レバーをぐいっと戻してもう一度撃ってみる


「シュン」なんだこれ!

「どうやら鉄砲の弾は発射されない見たいですね」


「ふん、やっぱりおもちゃではないか、しかし音が出ないのなら

今度は水平に撃ってみよ」平五郎


「は、それでは、あの木を狙ってみます」5m先の杉の木を狙ってみる


「シュン」下手くそなので少し照準が横方向にブレたようだ

かすかに風切り音はするが光も何も発さないでそれは発射された

手元がブレたのが逆に横方向にビームが作用し標的の木を両断する形になった


「バキバキバキ」


太さ40㎝あろうかという杉の木が切り口も鮮やかに

両断されて倒れた・・・


「なるほど、一点に打ち込むよりも引き金を引いた状態で少しずらした方が

切断するという意味では効力を発揮するんだな」俺は学習した


「な、なんたる威力・・そなたは化け物か?」身構える平五郎

「お侍様の本能では私は味方なんでしょ?」俺

「い、いかにも・・し、しかし」


「これでも足手まといでしょうか?」


「わ、わかった緊急事態なので上司に報告してる暇はない、其方は今から合力せよ」

「は、かしこまりました」


「申したき事があります」

「申してみよ」


「は、先ほどは驚いてしまいました」

「なにがじゃ」


「実は我は新兵器の「隠れ蓑」を着ていまして敵兵には発見されないのです」


「な、なんと其方も忍者?もしくは妖術使いだったのか?」

「は、実はある特命にて織田様に味方せよとの下知を受けて参上しました」


「我をたばかったか・・百姓などとウソを言って」無念の平五郎

「しかし、合力を許可されたいま隠し立ての必要はありませぬゆえ」俺


「うむ、しかたがない武士に二言はない」平五郎

「で、これからの作戦なのですが・・」


「うむ、申してみよ」


「は、実は隠れ蓑をもう1枚所持してます、平五郎様もご着用ください」

「え、それは其方の国にとっての秘密兵器なのだろ?いいのか?」

「織田様助力の命を受けてますので」


アイテムボックスから取り出してみる、なんと本当に隠れ蓑風、これは笑える

「ささお召しください」


「う、うむ・・・こんなの着ただけで本当に敵兵に発見されないのか?」

「多分だいじょうぶかと思いますがやはり念の為隠密行動で行きましょう」


「う、うむあまり過信しないほうが得策じゃな」「さ、では出かけるぞ」


「その前に安全に敵の位置を探りましょう」

「ほう、そんな手立てがあるのか?」


「こちらにございます」

「リョウコでませい」「ボワン」


「ぐ、そなたくノ一か?」平五郎

「は、くノ一リョウコでございます」メイドは口裏合わせが得意なのだ


「して、くノ一風情に何が出来るというのだ」平五郎


「このくノ一は変身が得意技でしてどのようなからくりにも変化できます」


「ぐう、其方は妖術使いだったな」呆れる平五郎


「リョウコ、UFO!」「は、ユーホォ・・」

「ばかもん、それは○ンクレディの振り付けだ、違うだろ」慌てる俺


「す、スイマセン場を和ませようとお茶目でした」リョウコ

「一体其方達は何をしようとしてるのだ?」ぽかんとする平五郎


「ボワン」今度こそ本当のUFOに変身したリョウコ


「さ、お乗り下さい、これにて敵情偵察を行います」


「そなたはうつけか!こんなもんが空を飛んだら敵兵にまる見えじゃ」

「ご安心下さいこれも隠れ蓑の処理がされてます絶対に安心です」

「こんなものは初めて見たこの世のものとは思えない」


「はい、私も未だに信じられません」それは本音


「バタン」乗り込む2人


「なにもないではないか」平五郎

「はい、操作はいたって単純ですので」

ふわっと浮いてグルグル旋回しだす


「うわああああああ、なんだこれは」ビックリ仰天の平五郎

「普通誰でもおどろくわな」


「はい、終わりました降りましょう」「シュルルルル・・・・」


「って折角上空を舞ったのになにも発見してないぞ?霧しか見えなかった」

「は、左様でございますがちゃんと索敵は終わってます」

リョウコ元に戻れ「ボワン」そしてひざまついて次の下知をまつ体勢


「おそるべき妖術つかいども・・・」だんだん慣れてきた平五郎

「あの、不躾ですがこのリョウコ容姿はどう見ますか?」

「どおってわし好みのよい女子にしか見えない歳は15、6か?」


「ぷぷ、平五郎さまもロ・・・」言いかけてやめておく

二戸(水戸は仮名)には理解できてないが戦国時代で15歳は立派な大人

ロリは本人だけなのだが物語には関係無い


「さて、それでは収拾した情報を確かめましょう」


平五郎にも見やすいように大画面を出し今索敵した状況を確認する


「おおお、なんだこれは!見た事も無いからくり絵が浮かんで来た!」


「は、すべて我が国の秘密兵器にて門外不出でございます」俺


「そんなことよりも今は作戦が大事ご覧下さい」俺


「うむ、赤く光ってる点があちこちにあるがあれが敵兵の位置じゃな」

「は、御察しが早くて感服つかまつりました」

「世辞はよい、で更に二重丸で光ってる点が敵の本陣?もしくは大将首か?」


「は、左様にございます。」


「しかし敵の本陣さすがに狭間にかこまれて手薄とはいえ数千はいるとみる

どうやってそこを急襲するのじゃ」平五郎


「は、私はここで待機してますので平五郎様は今すぐ大殿の元に行き

下知をお待ちください。賢明な大殿様なら的確に判断されるかと」


「ならん、其方をひとりにすればたちまち敵兵に囲まれ討ち取られるは必定」

「しかし我には隠れ蓑があります」

「いや、無理だ、手練れがいたら其方の気配などはすぐに知れてしまう

敵をあなどってはならん」平五郎


「ではどうされるのですか?」


「今からそのUFOとやらで大殿の元に参ろう」


「し、しかしそれでは味方にも怪しまれます」

「大殿は新しい物が大好き、きっと興味を示すにちがいない成敗されそうに

なったらそれがしが全力で助力する。十中八九殿は理解されるはずじゃ」


「危険を感じたら先ほどの銃で抗いますがよろしいですか?」


「うむ、許可する、さ、参ろう」平五郎


2人はUFOに乗り込み織田家本陣に直付けするという破天荒を強行した

当然味方陣営にUFOはまる見え。織田陣は大混乱

「敵襲じゃあ弓をもてっ」弓を射かけるがまるで通らない


「カンカンカン」むなしくはじき返される

「うむ、これが敵の新兵器なら余もこれまで」観念した信長

なかから水戸と平五郎が降り立つ


「お、そちは平五郎か?物見はどうした?下知を忘れたか?」


平伏する平五郎「ははっ滅相もございませぬ、朗報を届けに参じました」

「ほう、朗報とな?嘘偽りを申したら胴から首は離れるが覚悟の上か?」


側近の小姓が刀を信長に差し出す


「ははっーーその前にこの者を紹介したく」


「うむ、どうみても怪しい輩、事と次第によっては余が成敗いたす」

「これ、名乗りを上げるように」


「苦しゅうない表をあげい」信長

「は、それがしは水戸望と申します」


「ふん、百姓風情にしては偉そうな名前じゃ」皆同じ事しかいえないのか!

「で、余のまえに無礼に現れて何用じゃ、申してみよ」刀を構える信長


「は、この戦の勝機を届けにまいりました」


「たわけ、うぬはうつけか!いくらなんでも多勢に無勢かなうわけがなかろう」


「大殿、それがしの言上お許し賜りたく・・」平五郎


「うむ、許す、なんじゃ」


「こやつの申す事は本当にございます」

「ほう、其方も信じるのか?ということは何か策があるのじゃな」信長


「しかし、その物騒な物の前では申したきことも申せません」平五郎

「パチン」刀をしまい小姓にあずける信長


「だが其方達の話次第では即刻成敗するゆえ覚悟せい」


「はは、これ望言上せい」


「はは、それでは・・・」

かくかくしかじかと説明する俺


「な、なんと大将首の場所が判明したと?」信長


「ば、ばかな」周囲がざわめく

「この天気の中さようなこと出来るわけが無かろうその方気でも触れたか?」


「大殿今しか勝機はございませんぞ。今をのがしたら大敗は確実」

盤上に置かれた見取り図に大将首の位置を平五郎が示す


「ここは狭間、街道が狭く大軍とはいえ敵の隊列は細長くなっております

今川義元はこの位置に本陣を敷きこの霧をやり過ごすため休憩中の様です」

平五郎は現状を説明する。後一刻(二時間)もすれば霧は晴れてしまうやも


「地に明るい我が軍ならここの枝道を使えば本陣間近に迫る事が可能」


「う、うむ、余はすでに覚悟していたがもしかしてこの天気が味方してくれる

やもと其方達を物見にだしていたのだ・・・本当なら正に勝機!」


ばっと立ち上がる信長「馬ひけい!」ズンズンと歩き出してサッと馬に乗り込む

「我につづけ~」この決断力


「行ってしまわれた・・」ぽかんと放置された2人


「ボーっとしてる暇はありませんぞ、いますぐ助力にまいります」俺


「お、おう先ほどのゆーふぉなるもので助力じゃな」平五郎

「左様にございます、ささ急ぎましょう」バタンとUF0に乗り込む2人


「平五郎様操縦お願いします」

「ばかもの、そんなこと出来るわけが無い」


「簡単にございます、ほら、こうしてこうすれば」

「本当にそれだけで操れるのか?どれ・・・」


「おおっ確かに簡単じゃ、驚いた、して其方は何をするつもりじゃ?」


「は、先ほどの銃なるもので今川義元の首を狙ってみます」

「出来るのか?」


「は、両軍の犠牲者を極力抑える為に必要な事」


「確かに大将首さえとれば無益な争いは行われないだろう」納得の平五郎


すでに血気盛んな信長軍は敵にくさび状に切り込み始めてる

「うぉおおおおおおお、義元の首だけを狙え後はかまうな!」

なんと信長が先頭に立ち太刀を振るっている


さしもの今川勢も突如霧の中から乱入してきた500騎ほどの精鋭騎馬隊に

気迫でおされ本陣間近まで攻撃を許す大乱戦となった


「大殿を守れ!」義元は輿に乗りいち早く現場から逃れようとあがくが

敵味方入り乱れての乱戦に思うように動きがとれない

義元守る屈強な近衛兵の底力、信長は目前まで迫るも決め手に欠く


「うおおおおおおぉ」目血走る信長はまさに第六天魔王の形相


「マジかよ普通ありえんだろう」俺は信じられない物を見ている

史実以上に信長は勇猛のようだ、無鉄砲とも言えるこれでは命がいくつあっても

足りなそうだ。


鬼の形相の信長だが徐々に体勢を立て直しつつある今川勢に

押し戻されそうな気配、このままでは義元の脱出を許してしまう


「いかん、水戸殿早く敵首を!大殿が危やうい」平五郎


「しかし、揺れる機上で狙いを定めるのは至難の業、もう少し近寄ってください」

「こんなに近づいても敵は気がついてないのか?」


「は、敵には見えてません指呼の距離でお願いします」

今風で言えば敵との距離2m、外れようがない距離だが・・・


「今川義元は輿に乗っていて中が見えない・・・」


「赤外線スコープ!」咄嗟に俺はさけんだ。アイテムボックスに果たしてあるのか


「ボソ」出てきた!直ぐに銃にセットしてスコープで照準を合わせる


「見える、義元の身体が見えます!」

「早くとどめを!」

「パカン」と俺はUFOの風防を開けた、これでこちらも完全無防備状態


「こんのおぉぉ・・」雄叫びとともに渾身の一撃を放った

「シュン」かすかな風切り音、先ほどの練習の通り引き金を引きながら横方向に

銃をずらす。確かな手応え


「グエっ」神輿の中で義元断末魔をあげる


二戸にとって生まれて初めての殺人事件だがそんな感情はわいてこない


「ポトン」輿の中で確かに義元の首が落ちた・・・


「敵の大将首とったり!!!」平五郎が上空から腹に響く声で叫ぶ


大声にひるむ今川勢・・

「殿、殿~」今川兵のおえつが響き輿の動きが乱れ中からポロンと

今川義元の首だけが落ちてきた


一瞬の隙を逃さず信長が駆けつけついに今川義元、ここに墜ちる


「うぉおおお義元の首とったり!」そっ首を掲げる信長、大勢が決した瞬間だ


「やりましたぞ、水戸殿!」歓喜にむせぶ平五郎


「歴史、歴史を変えてしまった・・・・本当にコレで良かったのですか先生」

俺は心の中で叫んだ・・果たして未来はどうなるのだろう



前世と現世、どちらの世が人類にとって幸せなのだろう・・・



どうやら味方は信長

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