温かい家族に包まれて
朝起きてあぁ我家にいるのだと思うと、自然に笑顔が出て来た。
余裕が無かったのは私も一緒だったんだね...ごめんねルーク。
リビングに行くと突撃隊に遭う。
ドン!「アーちゃんお帰りー」「エド、ただいま」
エドの手荒い歓迎を受け抱き上げる(まだ家を出てたいして経って居ないのに重くなってる。本当に子供の成長は早いね)
「ママ様、パパ様 おはようございます」 「「「おはよう」」」
「よく眠れたかい?」
「はい、久し振りにぐっすり眠れました アルパパ様」
「うんうん、それは良かった さぁみんなでご飯にしようねアリー。 彼を起こしておいで」
「はい、バリーパパ様 行ってきます。彼はアルパパ様の部屋ですか?」(結局我が家は6部屋でした。
門から入ると凹型に成って居るヘコんだ部分に玄関その右隣にリビングホールが在りその隣に食堂、私とエドの部屋、キッチンとシャワールームで 玄関の左側は寝室が4つ有る。
「あぁ、俺の部屋に居るよ。もう起きてると思うけど ちゃんとノックするんだよ」
「はい、わかりました」(アルパパ様にとって私はいつまでも小さなアリーなのね
コンコン♪「ルーク、起きてる?」
「アリー?あぁ、起きてる」
「おはようルークどう?身体どこか辛いところは無い?ご飯食べられそう?」
「おはよう...アリー、ここは君の家? 俺が居ても平気か?」
「ルーク、そんな心配してたの?わたしの家族は誰もルークを傷つける様な人達では無いよ。きっと優しく貴方を迎えてくれるから。食べられそうなら一緒に...ね?」
「あ、あぁ 行く」
(彼がどんな酷い目に合ったのかあの様子を見ればわかるけど、とても辛い思いをした事は間違いなくて、それはきっとわたしのせい...)
私達は連れ立ってリビング横の食堂に入った。
ルークもわたしもただ無言だった。
「やぁ、おはよう。気分はどうだい? 食事にしようか」
「うんうん、久し振りに家族揃った食事だし楽しく食べようね」
「まぁ、なんだ 座れ」ルトパパ様 硬いよ 怖いよ。
「ふふふ、緊張しちゃうわよねぇ。でも安心してねぇ皆んなアリーが連れて来た貴方を歓迎してるわぁ 。先ずは沢山食べて体力 それに気力も付けないとねぇ」
「アーちゃん、パンとって〜」
「はい、エドちゃんどうぞ」 「ありがと」(エドの可愛さに救われるよ)
「ルーク、ここに座って、さぁ食べましょ」
「うんうん、遠慮しないでどんどん食べてね、おかわり有るからね一杯食べなよ」
「はい、いただきます?」
「プッ ププププ アハハハ 君は何でハテナの尻上がりなんだ?」
珍しくツボにハマったのかルトパパ様の大笑い!
「「「「「「いただきます」」」」」」
(我が家ではやらかした私によっていただきますの挨拶と、ご馳走さまの挨拶はする事になって居た。最初こそ何だ?と思われたけど、私の考えだと言うと皆んな賛同して同じように言う事になっていた。 本当は日本の挨拶なんだけれどね。 ルークはご馳走さまは知らなかったけれど)
食事が終わりバリーパパ様が皆んなにお茶を入れてくれた。
「ママ様、パパ様 今回はご迷惑お掛けして申し訳有りませんでした。まだ旅立って二ヶ月も経って居ないのにこの様な事に成り合わせる顔も本当は無いのですけど、優しく向かい入れてくれた事とても嬉しく...」
「あ〜もう、この子は何でこんなに硬いのぉ。親が子の心配して何がいけないのぉ?時々アリーちゃんはママの子供辞めちゃうのよねぇ。ママ寂しいわぁ そんな堅苦しいところは本当にルトに似てるのよねぇ。ママ昨日も言ったでしょ頼ってくれて嬉しいってぇ アリーちゃんは違うのぉ?ママやパパに心配されてうれしくなぁい?心配出来る内はさせて頂戴。その内したくても出来なく成る日が嫌でもくるのよぉ。それより彼を紹介して頂戴なぁ」
「ふふ、ママ様には敵わないなぁ。ハイ!彼は今私のパートナーをしてくれている ルークです」
「挨拶が遅くなり申し訳ないです。ルークと言います今回はご迷惑か...」
「んもう〜ルーク君も硬いのよぉ 疲れちゃうわよぉ で、アリーの彼氏なのぉ?」
「マ!ママ様!何言ってくれてんの!」
「あらぁ だって昨日のアルの話だとアリーちゃんの様子が普通じゃ無いほど悲壮だったってぇ あら?ちがうのぉ?」
「ち、ちがう、違うんです」横を見ると(あ!駄目だ ルークの顔が死んでる)
「え〜そうなのぉ? ママ残念 アルもルトも睨まないで頂戴よぉ〜アリーだっていつかは結婚してしまうのよ。ルーク君いいじゃなぁい?いい子そうよぉ〜
本当にいつまで経っても娘離れ出来ないなんて、アリーちゃんに嫌われちゃうわよぉ〜。ウフフ、それに私もパパ達3人と結婚したのは16の時だったじゃないのぉ」
(え?やっぱりそうなの?おぉそこの所は詳しくお聞かせください!ずっと知りたかった事なので!)
「ママ様とパパ様達の事、是非聞かせて欲しいです!」
「ムフフ、いいわよぉ。もうアリーちゃんも解るお年頃ですものねぇ 話してあげるわよぉ」
「「「ヤメロォ」」」
「ウフフ、だまらっしゃい!娘が聞きたいと言うんですもの答えるのが親の義務よぉ〜」
「「「違うだろ」」」
「バリーパパ様お茶のお代わり下さい!」
「あぁ、はいはい」 「「バリー!」」
転生先がママ様とパパ様ズの子供で本当に良かった!
次回新展開?




