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そんなあなたに
好奇心と張り合うとすぐに痛い目に遭う
飽きたら終いのおれさまの詩
前からうちにいる子豚
お金のかかる子豚 ああ子豚
いっつもお腹を空かせてる
お腹はグーグー鳴ってない
お鼻もぶーぶー言ってない
その目がいつもうったえる
朝ごはんまぁだなのー
昼ごはんまぁだなのー
夕ごはんまぁだなのー
朝早く茶碗をコツコツ前足で
三度の飯を食べている
「まだ子豚
まだまだ子豚
まだ子豚」
「腹減った
おいらの飯は
ブタのなか」
「なんだって
昼飯まだかと
言ったのか」
おいらはの俳句のためにブタを飼う
「覚悟しろ
いつかお前を…
○○てやる」
なにをおっしゃるつもりなの
わたしアナタの貯金箱
そんなアナタに惚れたのよ
早くお昼にしてちょうだい
「まっていろ
酢豚にとんかつ
早く食え」
読んで下さってありがとうございました。
