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俺が宇宙の戦闘機?  作者: ケモブキ
3 ここが相手の国の中?
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リョクちゃんナイショ話

6月17日、拙作のptが100を越え、同時に日間ランキング63位になりました。

読者の皆様方にかわいがっていただいたおかげです。

「12ptなら週間で300に入らんかったんか?」

そっちは入ってなかったな。

「虫はリビングデッドにならない…?」

“あいつらは群体と言って群全体で1つの生物扱いなんだ。一匹死んでも毛が抜けたとか爪折れたとかその程度だよ。”

しかし哺乳類だけか…

「オゴー様、タコはホ乳類だモンとはなんじゃ?」

『思考を読むとは恐ろしいな覗き放題(ピーピングトム)…』

世界展望(ワールドビジョン)じゃ!」

(いやワールドとかピーピングとか関係なくご主人口に出してたからでは?)

『タコとは頭足類と言って…』

“誤魔化しても遅いと思うけどなぁ…頭足類はクラーケンが有名だね。”

『食えます?』

“アンモニア臭くて無理だと思うよ?”

『ポッポ焼きとか美味いんだけどね。アンモニアか…』

“ミニクラーケンなら食えるよ?腕位の大きさまでの種類も居るし。元々オホゲツさんが生んだ物だし。”

宇宙規模でなんやかんやしとるなあいつ…

“この銀河の食材は高天原デリバリーフーズに頼ってるから。”

『何やってんだ高天原…』

“食材を注文すると惑星単位で地球の食材で満たしてくれるんだ。生態系改造とか元素材毒抜き、味向上なんかのオプションも在るよ。”

『2021年姉の小遣い稼ぎが凄い(なろう版)。』

「次の番外編かや?」

『違います。』

(そう言えばあたし番外編に居なかったの不自然では?)

『お前は祭シーンにモブとして出てたんだ。ほらカルトが雷落とされるシーンで…』

(角無いから別人では?)

「人のメタ発言封じておいて自分はするのかや?」

「お(ひい)様、誘い受けはお止めください。リョク様、作者(バカ)の頭の中に当時緑星竜自体が存在して無かったかと…」

「ボヤッキー、何言ってるか判るかい?」

「新しい呪文じゃないでしゅかねぇ。」

「触らぬ神に祟り無しでまんねん。」

「ところで師匠、何やってんだ?」

『宇宙船組み立て中にお前らが魔法教えろって来たんだろうが!』

“あとは僕が見とくからスサノオくん仕事に戻っていいよ。”


『リアクターに馬力食われてるなぁ…』

「いっそのことサブリアクター外してメインリアクターだけで行くのはどうかしら?」

『その場合急加速でエンジン咳き込むんですよね…』

(ご主人どうしました?スペースオペラみたいな悩みを…)

『スペースオペラじゃこれは!って言うかみんな帰ったのか?』

(魔法はミコフコお母んズが上手かったですよ。何故かMP高いし…逆にマツタケコンビ二人のジジーズはいまいち魔力が練れてないと言うか…)

『ええけどおおっぴらに言うなよ?』

(帝国日報の皇帝兄弟愛称募集に出しましたが?)

『首切られるぞお前は…』

(あたしを傷付ける刃など…)

『牛の剣が有ったろ?』

(レオくんにあげたでしょ?)

『その鋼を複製して形を変えたのがこの…』

(竜殺刀?)

『ヌンチャクだ。』

(撲殺武器だった!…本当に何作ってるんですか?)

『いやほらオリハルコン有ったしロケットエンジンの排熱で焼き入れできないかと…で完成品がこちらになります。』

(なんで2個有るんですか?)

『リョクが振り回して萌えよドラゴン。』

(あたし死亡遊戯の方が好きです。)

『お前やっぱり地球に居ただろ?』

(グーゼンだと思います!)

『…まぁまず持ってみな?

んで腹に軽く当てて反動で背中、肩に回した後そのまま2~3回回して脇で止める。こんな感じで。』

ヒュンヒュンヒュヒュヒュン!

ヒュンヒュンポコ!

(…痛い…)

『肩に回せ頭で受けるな…割れるぞ。』

(…もっと早く言って…角折れるこれ…)

『意外と脆いなお前…ドラゴンって最強の生物じゃないのか?』

(誰がンなこと言ったんですか?)

『シナイ山脈の黒い奴、名前知らない。』

(あああいつですか…弱いもの虐めのクロ助…あいつドラゴンカレッジ中退ですよ?せっかく合格したのに。)

『そんなの在るのか…リョクは出てんの?』

(あたしは龍谷…)

『よし解った黙れ。』

(ユニバーシティ卒業です、学士ですよ?)

『京都の大学だよな?』

(滋賀の瀬田にもキャンパスが有りましてね…)

『で、お前誰?明らかに元地球人だよな?』

(鋭いですねご主人…いえスサノオ様…いや小合克己さん。)

『まさか…幼稚園の時の平塚先生か?』

(本当に誰ですかそれ?普通高校時代の後輩とか考えませんか?)

『高校大学時代の後輩で…高校の漫研の川口碧?』

(リョクって呼ばれたから判ってたのかと…)

『お前何でこんなとこに…』

(3月11日に車乗ってたら偉そうな姐ちゃんに来いと言われてダンナも子供も居ないしまぁいいかと…)

『あれ?気仙沼に帰ってたんだ。』

(んで海に落ちた気がしたら偉そうな姐ちゃんがクソ鳥みたいな事を言ってましてね…)

何で評判悪いんだ手塚御大の某鳥…

(それなら宇宙飛べる龍にしてくれと…言ったら竜にされた後に小合はドラゴンスレイヤーじゃから殺されるなよと…)

『よしよし、衆人環視の中で恥ずかしい目に遭わせてやろうな。』

(え…先輩本気ですか?)

『あとトライサブとか言う奴殺してやれば良かった。』

(あたしの記憶が確かなら3回程度殺してますが?)

『だからパンツ穿け!』

(あ~そう来ますか…どんなのでも文句言いません?)

『いや…下着って見せる物じゃなかっただろ…って言うか呼び方リョクのままでいいのか?川口さんとかみどり先生とか花京院とか…』

(誰がハイエロファントグリーンですか?)

『しばらく会わない間にハイ“エロ”ファント“グリーン”になってたな。』

(そう言えば佳寿ちゃんもこっち来てるとか?)

『共和国で同人誌作っとるよ?』

(混ぜろ!)

『下着穿いたらな…つーか高校の時穿いてなかったのか?』

(あの頃はまだたまに穿かずに登校する程度でしたが?)

『既に変態だったのか…』

(資料に毎月レモンピープル買ってくる先輩には勝てませんけど?)

『写真部の方じゃ清岡純子の写真集持って行ったが無くなってな…』

(あ!それあたしが持って帰りました。)

『この変態め!会えて嬉しいぞ!』

(あたしもですよスケベ野郎!)

『しかし竜なぁ…人間やコンピューター以外にも転生できるんだなぁ…』

(いやいや生物以外に転生する方が珍しいでしょ?)

『それが結構多いんだよ?無機物に転生する奴…』

(ノーライフキング…)

『いとうせいこうの小説がどうした?』

(いや先輩よく考えたらノーライフキングじゃないですか?)

『リッチみたいに思われるからやめて…』

{ぎにゃー!}

日本語喋れオバケ。高校時代仲良かっただろ?

{めっちゃ怖い先輩やったわ!通称百合のお姉さま…}

ああそっち系統か…まぁこれがハーレム系小説にならなきゃいいけど…

(池田さんの匂いがしますね?)

{うにゃ~!出たぁ!}

(さぁカラオケに行きますよ?)

何であとがき時空に来れるんだ?

(知らないのか?緑星竜からは逃れられないんです。)

{せめて会話してぇ~!}

(宇宙渡る竜が時空の1つや2つ渡れないとでも?)

納得しました。

(では池田さん借りて行きます。)

門限までに返してくださいね?

(うるさい、作者(あんた)も来い!)

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