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俺が宇宙の戦闘機?  作者: ケモブキ
自家用宇宙艦
249/258

ダンジョンボスと話そう

 『あれ?JUN太外気功使えないのか?』

{何それ?}

『その辺の魔素吸って使えばいいのに。』

{あ、使うてええのん?

んじゃ……鉄板焼き(グリルファイアー)!}

「なんで美味そうな名前付けるかなこいつは?」


魔法自体は残酷焼と同じで召喚した煉獄の豪火で焼くのであるが重力魔法で火に押し付けている。


「えげつない魔法使うなお前……」

{このまま切断できれば調理要らずでステーキが食えます。}

『血抜き含む下拵えは?』

{ぼ~んとぅびーわ~はぁい~ぃ~♪}

『誤魔化すな!

ムッチャクチャな魔法使いおって。』

「なんでこんな複合魔法使えるんだろうね?」

{頭の中に浮かんだ円陣にその辺の魔素ぶつけてるだけやねんけど?}

「帝国の古文書にある大魔導師がそんな感じで魔法使ってたみたいだよ?」

「ゴンザ……それはJUNがその大魔導師並だって事だぞ?」

「あのなドラッチ……JUNちゃんは小型ロボットだぞ?

頭の中にはコンピューター詰まっとるんだぞ?」

「そうは見えないんだが……」

{落とさんとってな?}

『頭を外すなバカタレ!下行くぞ。』

「地下3階から上って来たのが地竜だけってのがな……」

{階段やから上がって来れんかったん違うやろか?

具体的に言うとそこのベヒーモス。}


現代地球人にはトリケラトプスと言った方が通じやすそうな三本角の恐竜が居た。


{おっさん前にあいつの首切ったよな?}

『残念ながらゴーレム着てる時点でいつもの武器は使用不能だ。』

「任せな!

ゴンザ脚、ワイリー首!

ナックルボンバー!」


ヒュードの指を組んだ拳が発射され烏兎(眉間)に突き刺さると同時にゴンザレスが左右の腕から光線剣を伸ばして脚を切断、オーロッカスが首を落とす……予定だった。


「こらドラッチ!なんで頭吹っ飛ばすんだよ?」

「0号がJUN捕まえるのに飛ばしてるからパワーねぇのかと……

ゴンザもなんだそのレーザー剣は?

片手10メートル有るじゃねぇか!」

『みんな試してなかったのか……因みにオーロッカスさんの剣も同じくらいに伸びるからね?』

「10メートルってほとんど銃じゃないですか!」

{古来ジェダイは銃は下品な武器として光線剣を愛用する戦士が多かったんやけど、サー・ルーク・スカイウォーカーは銃の名手でも有り……}

『要らん知識仕入れんな!』


他のベヒーモスはこの惨劇を見て止まっている。


〔何をしておるか亜竜種共め!〕

『真龍種の癖に何迷宮逆流(スタンピード)に乗って遊びに来とんじゃお前は?』

〔ん?なんじゃクレイゴーレム。

頭が高いとは言わんが吾をダンジョンボスのナーガと知っての事かえ?〕

{え?あんたが有名な白蛇(サーペント)のナーガ?

革のハイレグビキニはどうしたんやい?}

〔そこな小ささゴーレムよ、誰かと勘違いして居らんか?〕

『まぁこいつはムチャクチャ言うから放っといてくれていいが……強そうなのになんで出て来ようとしたのか教えてもらえないか?』

〔ふむ……そちら八岐大蛇と言うのを知っておるかな?〕

『あのバカまた何かやったのか?』

「クレイゴーレム。おぬし名は何と申す?」

『小合克己2児の父親だ。』

〔オゴウカツミ虹の父親?そなたシャーマンかの?

ならアマテラスオオミカミを連れて来てくりゃれ。〕

〈その弟なら二人揃ってるけど?

私が月読命、そちらが建速須佐之男命だが?〉

〔スサノオ様?先程はオゴウカツミ虹の父親とか何とか……〕

〈スサノオは過去に暴れ過ぎたので現在オゴウカツミを名乗って居るのだ。〉

{月読の叔父ちゃんも適当言うなぁ。}

「JUN、茶々入れるんじゃねぇ!」

{んで川村万梨阿が何?}

〔カワムラマリアとはなんじゃ?〕

〈そいつ真面目に相手すると時間かかるから放置の方向で頼みたい。〉

〔はぁ……2年程前に人間が箱を置いて行きおりましてな……

そやつが最近ダンジョンコアを乗っ取りおったのじゃ。〕

〈神界に連絡は?〉

〔ホーラー様と言う方に連絡したのじゃが……〕

『デミウルゴス様!どうなってんの?』

“そちは誰じゃな?”

『そっちこそ誰じゃ?

俺は素戔嗚尊と言う、今からそっちで暴れてやろうか?』

“ほほ……やれる物なら……”

『高天原に住まう五月蝿なす者共よ

旧き盟約の言葉に従い今現在我と話す者に全ての災厄を与えよ!

裸苦転血緊急出ど……』

“わ~!やめてくださいスサノオさん!”

『何やってたんですかデミウルゴス様?』

“フリュスィヒカイトにごはんあげてたんだ。ああフリュスィヒカイトってうちのオリハルコンスライムだけど先日ヒヒイロカネスライムに進化してねぇ……”

『それはそれはおめでとうございます。』

〔何の話されとるんじゃろう?〕

{スライム好きの挨拶。

シェーナが居らんで良かったわ……}

“んでどうしたの?”

『ダンジョンお客様サポートセンターが仕事サボってたから五月蝿なす者共嗾けようかと。』

迷宮逆流(スタンピード)起こるからやめてね?”

『実際今起こってるのよ。

ナーガと話して2年程前に八岐大蛇の首が一つ放り込まれてダンジョンコアハッキングされてるってホーラーってのに連絡したらしいんだけどね?』

“ホーラー女子は1年半前に季節管理に移って……君が後釜だったよねアイオーン君?”

『暴れていいとアイオーンが言ったので暴れていいですか?』

“やめて、君友人限定特級神なんだから。”

『2級ですよ?』

“先日の1級神会議で特級友人限定神に上がりましたよ。”

『それよりも、ナーガが2年前から報告入れてるのに何で放置したの?

答えに因ってはニーズヘッグと行く辺獄(リンボ)片道ツアーに……』

“すぐやりますんで少々お待ちを!”

『あと10階のコアと大蛇切り離してて欲しい。最悪大蛇部分のネクロコンピューター握り潰すから。』

“はいは~……え?ネクロコンピューター?

バックジミールのナーガダンジョンですよね?

そこナーガがラミア族を保護してるからもしかしたら人質に取ろうとするかも知れない、気を付けてね。”

『なるほど、眷族を護りたくてダンジョンマスターしてると……

わかった、ナーガ、一緒に大蛇ぶっ飛ばそう。』

〔本当にスサノオ様じゃったのか……〕

{信じられんやろ?わしもやねん。}

『お前は信じんかい!』

 {ニーズヘッグと面識有ったっけ?}

増山に会いに行った時に会っとるぞ?

あとマインと増山のハナミズがスライム通信で近況報告しあってるって描いたのは聖女の方だっけ?

{なんで幾つも同時に書いとんねや?}

出来心だっ!

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