サカマツコロニー再び
明日クリスマス特別篇を更新します
レギュラーはほとんど出ません
駐機場から飛び立つレスキューチェイサーことUFO
このままだと2時間程度でサカマツに着くのであれを技官達に渡しておこう。
スペースシャトル型アンヴァル、エイリアン型ストラッフ、猫型ミャオチャオ、プロト忍者型舞月。
「ボディの改造、調整はしてあります。後はAI移植と精密調整お願いします。」
「あたし白いJUNたんがいい!」
ブレないねアシッドちゃん…
「私の分も有るのかな?」
{参謀長にはソアラはんが暴走したとき止めていただくのに用意しました。バリア発生装置は全機デフォですわ。}
「僕は緑髪のネコを…」
「私は白い金髪の娘をいただきます。」
「私は黒い青髪の娘で。ソアラ、替えてやらんぞ?」
「ソアラさん、できれば至急この子のAI頼みたいんだけど…」
「あらかわいい!提督はこの子選んだんですか?」
「いやいや娘のクリスマスプレゼントにしようかと…」
「サカマツまでになんとかします。」
移動式研究室かここは?
「あ!移動式研究室で思い出したんだけどオゴウさん鹵獲した母艦要らない?」
「仔猫男ですか?」
「あれならキングシーサーちゃん乗ると思うのよ。」
「なるほど、跨がらせるんですね?」
「シーサーキャリア兼移動式研究所で新造扱いにできるわよ?シーサーちゃんが剥き出しになるけれど。」
<ありがたいです!>
「シーサーのメンテや修理は…」
{アテンションプリーズ!当機はそろそろジャンプしまっせ~!}
「ところで城野さん、なんで異世界法典なんか書いたの?」
<…ごめん、なにそれ?>
「キ印キッドが言いましたとか貧しさに負けたとか…」
<ああ!物組み立てながら歌ってたから何か意味有ると思って書いたんじゃないかな?>
「道理でグランシ○ャトーとか有ると思った。」
<え?あれに意味見出してるの?>
「寿限無聞きにスパイが来たよ?パイポの所ポパイに替えて教えたけど。」
<ああ、あれ潰しても良かったのか…>
やっぱり行ってたのか…
<素直に落語は知らないと言えば開けたんだけどね。その場合シーサーは埋めるけど。>
結構ユルユルだった…
{いやいやウチも知らんようなん結構有ったで?}
<その辺は異世界の国からこんにちはでヒント出してあるよ?当然シーサー以外。>
「シーサーは秘密兵器で出したくなかった?」
<いやいや同郷の仲間あるいはその知識を持つ者に受け取って欲しかっただけなんだ、例えば提督が小合さんと通信でクリアしても正解だったよ。>
{ウチが歌ってる時モーション調べてたのは?}
<あの歌い方で100%、普通に歌ったら50%の力でリミッター効いてたからブラックホールは壊せなかったよ。>
「それ聞いて安心した。あ、城野さんこれ、マジンガーZ。ルストハリケーンは風だけだけどブレストファイアと光子力ビームは内蔵したよ。ロケットパンチは拾いに行ってね?」
<もうできたの?ありがとう!ガメラ返すね。>
「デフォで反重力ユニット入れたけどスクランダーはちょっと時間もらうよ?」
{で?そろそろ着くんやけど?}
ハイハイジャンプアウト…っと。サカマツも懐かしいな…
レスキューチェイサーは駐機場に入って行った…
道中ソアラさんが頑張ったらしく全ユニットのAIがバージョンアップされていた。
あとレンゲルは博士によるバリア強化と城野さんによるセンサー強化と武器威力強化、JUNのスペアの着ぐるみも入れたとのこと。
城野さんそれ終わってからコックピットに来たのか…
なお着ぐるみはもう一枚アシッドちゃんの舞月にも取られたそうな…いいけどね?作るけどね?そのうち売るぞ!
で、まずは郵便局へ…提督が娘さんにレンゲル送るらしい。
「電送書留で…3時間位で着きますか?ありがたい!」
「あれ?提督このコロニーに住んでるんです?」
「いやいや首都星マータ大陸ですよ?ハッチョージの近所の。」
「それでも3時間で着くんですか…電送すげぇ。」
「さぁパチンコだ!」
…懲りないね博士…しっかりあなた方誘拐の話もしてきてよ?
誘拐の方は当時の全防犯ビデオと職員名簿を受けとりました。
パチンコ1000イェン30分勝負…リザルトは。
元帥+29000イェン。
ソアラ+9000イェン。
参謀長+4500イェン。
提督+4000イェン。
博士・ノマド…失格(ー5000イェン)。
アシッド…棄権(ー150イェン・飲料代)。
「30分で5000イェンスるか?ケベとノマド。」
{ただいまの勝負、コースケベ、ノマドワイルド両名のルール違反により、昼食代はこの二人の負担となります!}
で、1.8リッターボトルでアシッドちゃんが回転ベイクビーフに固執したためアシッドちゃんだけ回転席です…A5サカマツ牛セットは来てるけど。
「冷凍チューブの中をお肉が回ってますぅ~ほらオゴウさんすごいですよ~!」
「なんで俺は今機械なんだ?」
「生体部品入れれば食べられますよ?今度入れましょう?」
<僕も欲しいな!200年前はそんなの無かったから。>
「あ、城野さんこっちに来たんだ?」
<向こうは参謀長が提督の行動誉めてたよ。親だねぇ…>
「娘が鬱陶しく思ってないと良いですが…技官長が愚痴ってましたから。」
<参謀長には聞かせられない言葉だなぁ…>
さてそろそろ帰るかな…
{前はここでオストアンデルスが転がってたんやけど…}
「そうそうあんなのが居てたまるか!」
「カヅコさん!通話の仕方を教えて下さい!」
{ああ提督、かまへんよ。発進後第2キャビン行くわ。}
んじゃとりあえずは破壊の女神との合流か…
レスキューチェイサー発進!
…10分後…
「やぁライカ!ちょっと早いクリスマスプレゼントは届いたみたいだね。」
ああユニット通信は普通に他のユニットでキャッチできるのね…と言うかこれチャット機能オンにしてないか?
アッシャー提督もやっぱりケベ博士の友達だったみたいだ…
その後散々みんなに冷やかされる事になるのは容易に想像できる…第1キャビンの音声拾うと大爆笑の嵐であった…合掌
ああ全員のユニットが電波拾ってる…
{パチンコの描写があっさりしてるな?}
行ってないからな?
{今回金目が少ないのは30分やからか?}
正直30分で5000円使えるかなって疑問は有るけど…
{1円パチンコで考えるな!…勝ち組負け組がはっきりしてるな…}
今回負け組の二人は爆発すると凄いんで辞められない設定です。
{明日の更新は?}
提督が娘にレンゲルユニット送ってただろう?




