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俺が宇宙の戦闘機?  作者: ケモブキ
自家用宇宙艦
198/258

女神様と歓迎会

先週は申し訳有りませんでした

 ア“ほらほら~、なんじゃかんじゃ言うて妾より甘いんじゃから~。”

『忙しいんでさっさと帰ってくれ。』

{オバちゃん、これからアニメ作らにゃならんのよ。}

ア“あんなの作れる物なのかえ?”

『増さんは生前作るのを生業にしてたぞ。

JUNはこんな感じの教育アニメ作っとるし。』


小合が出したスマートフォンに似たモニターの中ではデフォルメされたヒュードロボが子供達に林檎を配っていた。


“妾も出してくりゃれ。”

『どんな役でも文句言うなよ?』

“どんな役なのじゃ?”

『全知全能のうっかり駄女神アマちゃんで!』

{ヒュードに与える果物の数を合わないようにする駄女神様か?ならできとるよ。}

“おお!仕事が早いのう。”

{元々神様キャラは作るつもりやったから。

ただおでん様かデミグラス様かオバちゃんか悩んでただけで。

あと顔はイワナガヒメ風とヨモツシコメ風どっちがいい?}

“なんでその二択なのじゃ!美人に作れ美人に!”

{マリーアントワネット風か?}

“どんな感じじゃな?”

{碧眼金髪ドリルロールやけど?}


フ「あの……プラムボーイ様をJUNちゃんもどなたと話されてるんですか?」

『安達ヶ原の鬼婆です。』

黄泉比良坂(よもつひらさか)醜女(しこめ)の長である黄泉津大神(よもつおほかみ)の娘、天照大御神(あまてらすおおみかみ)様にあらせられる!}

“天誅!”


ピシャーン!雷は小合とJUNのみを正確に貫いた。


“おおすまんかったのうフィレ・カッツ。

妾じゃ、アマテラスじゃ。”

ヒ「アマテラス様!遥々のお越し恐悦至極にございます!」

“おおヒュード、久しいのう。今回の役目大義である。そう力を入れず楽にしてくりゃれ。”

ヒ「ははっ!」

ボ「アマテラスちゃまが来られたってことは……」

ド「なんか不都合が起こったでまんねん?」

ア「いやいや高速流星(あっち)に何か有ったとは考え難いよゥ。」

カ「旦那に会いに来ただけじゃないですかねぇ?」

『ヒュードの信仰値えらいことになってるな。』

{特に高くても問題あらへんのやないか?}

『狂信者まで行ってしまうと厄介だぞ?』

{元々無神論者やったらその可能性も有るけど……}

ゴ「何寝そべって話してるんですか?」

『ああゴンザレスくん、ヒュード元々誰の信者だったの?』

ゴ「ヤルダバオート様ですが?何か問題が?」


ゴンザレスまで寝そべって会話に参加してくる。


{ヤルダバオート様って誰じゃい?}

『デミウルゴス様だ。

なら大丈夫そうだな、無神論者だったらうちの姉貴の狂信者になってたかも知れんから。』

ゴ「狂信者だと何か不都合が?」

『神力……まぁ神が使う魔力みたいな物なんだけど、それが普通の2倍貯まる代わりにカルマ値……単純に善神か悪神かの判定値が下がるんだよ。

悪逆非道な邪神なんかはこの値が大きくマイナスに振れててね。』

ゴ「建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)様などは?」

『俺は高天ヶ原じゃ悪と罪と穢れの化身だからだいたいカルマがプラスにはならないのよ。』

“お主らは何を寝転がって話とるんじゃな?”

『うちの主神様に雷落とされたんで痺れて動けないんだ。』

“JUNなぞおやつと飲み物持って参加しとるぞえ?”

『あ!JUN太ゴンザレスくんの分も持って来んか。』

{わしが動けるのになんでおっさん動かれへんねや?}

『寄る年波には勝てなくて。』

{わしはおっさんをそんな風に育てた覚えは無い!}

『お前は俺が作ったんじゃ!』

ヒ「放っといたら漫才してるなぁ……」

“こやつやっぱりこんなんかえ?”

ヒ「まぁだいたいは……」

『作らんとこうかと思った蛇螺さん過去編で姉巫女の顔姉ちゃんにしてやろうか。』

“待てスサノオ!蛇螺さんとは何じゃ?”

『え?ネットミームの怪談、大蛇を折伏した悲運の巫女の物語。』

“データを渡しなさい。”

『完結してからなら渡す。』

{実はどうなるかおっさんにも判ってないのじゃ。}

フ「やっぱりあれプラムボーイ様が作ってたんですね!」

“フィレよ、面白いのかや?”

フ「ええ、山の荒神が攻めてきた虫を蹴散らす物語です。」

“スサノオ!見せてたもれ。”

『今からシールとオッタとルカの家族歓迎せにゃならんから後で!

ヒュード!頼む!」

ヒ「よっしゃ!マスターヒュード行ってくる!

ゴンザ!お前も来い、デザート作ってくれ。」

『JUN、オッタの妹二人に落書き帳とクレヨン配ってくれ。』

{OK、ロリコンロボ。}

『碌でもないこと口走るんじゃない!

何処で覚えて来るんじゃ!』



『シール家、オッタ家並びにルカ家の皆さん、改めて当アヴェンジャー号にようこそいらっしゃいました。』

{オッタ家のおちびちゃん達にはクレヨンと落書き帳のプレゼントですよ~!}

『シール家のお嬢さんとルカ家のお兄ちゃんには手帳とボールペンで悪いが日記にでもしてくれるとありがたい。ルカ家の奥さんは特に栄養をたっぷり取って元気な赤ちゃんを産んで下さいね。」

シ父「しかしルカのバカが行かねぇって言い出した時はどうしようかと思いましたぜ」

オ父「あれ銛を言い訳にしてたが手足千切られたんで落ち込んでたんだぜ。」

ル父「バカ野郎そんな事はねぇよ!」

シ父「ならもっかい手脚を……」

ル父「わざわざ切ろうとするなぁ~!」

“しかし赤子も生まれるんじゃし自分の体ももそっと大切にしてくりゃれ。

そこなぷらうむぼおいなんぞ死んだ母に会いたいと泣きわめいとったでのう。”

『アニメ見せんとったろうかこの駄姉は……』

ヒ「お待たせ~!マスターヒュードのカレーライスだぜ!

親父さん方には辛口、奥さん方とお兄ちゃんお姉ちゃんには中辛、おちびちゃん達には甘口だ!

辛さが足りなきゃテーブルのスパイスをほんの少しかけてくれ。」

ル弟「ヒュードロボさん?マスターヒュードって……?」

ヒ「ああ、オレ今カリキュラムマシーンってアニメでさんすう担当してんだよ。児童番組だけどよかったら見てくれ。」

{この駄女神も出る予定です。}

“駄女神言うでないわ!”

赤福を…一升びんの焼肉を……

{結局帰れんかったからなぁ。}

昨日の台風で崩れたりしてないか心配だわ

{親戚の家?}

赤福本店と一升びん!

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