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俺が宇宙の戦闘機?  作者: ケモブキ
問題親父たちの帰還
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昼食後の一時

昼食終わりました。大人連中が座敷席に行くなか子供連中+アシッド+俺は回転席に…。

摂食実験は成功で味覚センサーも正常、クリムの子供達も喜んで食べてました。

で、提督とアシッドちゃん佳寿子以外の大人群は隣のパチンコカジノBAOHで親睦パチンコ大会やるみたいです。

で、子供達の引率の俺は…


『さてではホームタウンビレッジのふれあいスクウェアに行くか…』

入場料は大人(中学生以上)800イェン、子供(3歳以上)400イェンである。

「ここの売店のイカ焼きそばが美味しいらしいんですよ。」

「アシッド姉ちゃん、イカとはなんじゃ?」

『ああ30センチ位のクラーケンだよ。美味いぞ。』

「イカはポッポ焼きでもイケますよ。」

「アシッド、ポッポ焼きっておやじ焼きか?」

[父ちゃん焼かれんの?]

『誰がオヤジやねん!』

{あんたは幸治のオヤジやろがな?}

「ん~うちのオヤジはともかくおじさんや提督さんってあまりオヤジっぽく無いのよね…ね~オサム。」

「師匠、オサムは将来女たらしになるぞ?」

「アホじゃのうレオ、女が女たらしになるはず無いであろ?」

『え?オサム女の子だったの?』

{今まで男と思っとったんかい?}

『だって最初に風呂に入れた時かわいいミーン・マシーンが…そうかハイエナと同じか!』

「ミヤビちゃん達の冒険チームがどうしたの?」

{オサムちゃん、あんたのお父ちゃんアホやで~。}

「まま、とーたんあほ?」

{娘の性別わからん位にはアホやで~。}

「どうもオサムを男だと思ってたらしいのじゃ、鼻見れば一発なのにのう。」

「佳寿子さん…ゴブリンは第一次性徴までは区別付きませんよ。うちのオヤジもオサム男だと思ってるはずです。」

「いやいや…ワタナベさんとかジュンコさんとかは男女の間位だと思うよ?通常ゴブリンのメスの子供ってオークみたいな鼻してるんだよ。」

『ナベちゃん生前(むかし)から鼻は高かったからなぁ…』

{ウチはいじくったら芯があれへんかったで?}

『いじくるなよお前は!色情狂か?』

{安心せぇ、ウチは変態やない。子供のゴブリンの性器がどうなってるか知りたかっただけや。}

『通常それを変態と言う。』

「オゴウさん、変態な奥さんは嫌いですか?」

『提督…まぁこれはこれで…』

「夫婦共に変態でないと子供は授からんのじゃ。」

キキョウさんの突っ込みが無いと思ったらパチンコ行ってるのか…

「ミヤビ様、その辺は国際秘宝館に行けば詳しく…」

「アシッド!子供に何教えてる!」

“そうじゃ。イセ国際秘宝館は閉めたぞえ。”

コラそこの女神…

等と言いつつ中に入ると…

「ウサちゃんが怯えておるのう。」

『レオの気配だろうな。…レオは何処に?』

「クマと喧嘩してくるってユキハルと行ったぞよ?」

『何しよるかあのガキ共は!』

「おじさん、レオくんとユキハルちゃんはアイスキャンディー買いに行っただけですよ。」

『なんで?』

「ジャンケンで負けたからですよぉ。JUNたんが付いて行ったから心配しなくて大丈夫ですぅ。」

「お~い買ってきたぞ~。ミヤビ様バナナでライカちゃん青リンゴでオサムとジュンコさんがパイナップルでアシッドお姉ちゃんイチゴだったな?」

{あとグレープとミルクが有ったらカネボウのBOBやなぁ…}

『79年の日本のアイスキャンディー出すな!石野真子とかアグネス・チャンがcmしてたとか覚えとらんぞ。』

{必要以上に詳しいやないか!でこれは…イセ氷菓のdeb?}

『そういうネタを…本当だコレ…』

{探したらナッチョコとかジャムンチョも有るんちゃうか?}

「なんか夫婦で語り合っとるのう。」

[あの二人の話は後で城野さんかリョクさんに聞けば判ると思うよ。]

「さすがのユキハルも生まれて無いときはわからんよな。」

「あたしとしては定食屋グランドマザーに行きたいなと…」

「アシッド、お前の胃袋はブラックホールか?」

「クリムちゃんには負けられません!」

「アシッド姉ちゃん…クリムって本当は山位大きくて惑星喰らいの異名を持つグラトニースライムなんだよ?」

「動き回る災厄をどうやって飼い慣らしたか不思議なのじゃ。」

「リョクさんなら知ってると思うんだけど。」

「おじさんってもしかして妖怪に近い?」

「ゴブリナのジュンコさんが言うとそう思えるなぁ…」

もっとも話題の妖怪は、

『あのくらいの子供ってすぐに仲良くなるなぁ。』

とか考えて眺めていたのだが。

「とーたん!ゴブインのにおいがしゅゆ!」

『ミーン・マシーン戦闘配置!』

「6キロくらいしゃき!」

『配置解除!パチンコ班と合流したら行きますか?』

「オゴウさん、今行ってみませんか?」

『提督、ダンジョンに行くの2人じゃちょっと心許ないですよ?』

「大丈夫ですよ先っちょだけ、痛くしないですから。」

『アシッドちゃんが録音してますが?』

「みんなが執筆してる時に流そうかと。」

「『それはやめて。』」

『…決して可哀想だと思わず速やかにトドメ刺せますか?』

「え?」

『そういう生命体なんです。純子やオサム、ナベちゃんは例外ですからね?まずは話してみますが…』

「ほっほっほ、オサムや、どうもお主はクイーンゴブリナになるみたいじゃのう。」

「おえクイーン?」

『久しぶりだなミヤビ様の覗き放題(ピーピング・トム)。』

世界展望(ワールドビジョン)だと言うに!」

『それとオサムに何かスキル生えてんな…女王様とお呼び(コールミークイーン)一族統一(フォローミー)…織田信長か!』

{敵は本能寺に在り!}

『それは明智光秀だバカタレ。』

{ある時は謎の運転手…}

『それは多羅尾 伴内。あと念のため言っとくが明智小五郎が変装の名人ってのは怪人20面相と戦うようになってからだぞ。』

{少年探偵団は?}

『そっちは記述有る、っていうか少年探偵団の敵役で怪人20面相が出てきたんだ。あと浮浪児たちのチンピラ別動隊ってのも作ってたりするぞ。』

{それの何処に織田信長と関係が?}

『お前が脱線したんだろうが!』

「おじさん!オサムのスキルでゴブリン無害化できるかも。オサムを共和国のゴブリンクイーンに育てるのよ。」

『純子ちゃんが変な事言い出した…』










{なんでいつもギリギリになるんや?}

と言われてもな…

{漫画とか読んでるからやないか?}

そっちからアイディアもらうときも有るからな。

{んじゃ虹裏は?}

虹裏見てなかったら今こうして書いてないぞ?

{バイク…}

電動ターボはライフワークだ!

{その辺も書けよ…}

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