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付与魔法使いは迷宮へ  作者: 灯絵 優
付与魔法使いと海底神殿
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第二話

 客室は金の装飾がされた赤いソファーに机、大きな絵画が飾られていた。青い船が海上に浮いている、どこか優雅な絵だ。

 絵を見て「ふむ」と呟いたスールは、一人頷く。その後ろにサシュラが控え、しばらくして茶器が人数分運ばれてきた。

「お二人とも、待ち時間が長いようですので、寛いでかまいませんよ」

 使用人が退出したタイミングで、スールがそのように言う。

 ミルは首をかしげた。

「事前に連絡を入れたほうがよかったでしょうか?」

「いえ、既に連絡しておりますので、我々は時間通りです。破っているのはあちらです」

「そうなの? どうして判ったか聞いてもいい?」

 そもそも使用人も誰も遅くなるとは言っていない。シャリオスが不思議がるのも当然だった。

「王族というのはやっかいなもので、誰が一番権力を持っているか見せつけるため、遅れてくることがあるのです」

「それって偉いことになるの?」

「彼らの中では、そうですね」

「不思議ですね」

 感心していると気をよくしたのか、スールは昔語りを始める。

 それは以前トーラ王国ができる前の話だった。

「元々トーラ王国はダラディム王国と言う名でした。そして現在迷宮化してしまったハーバルラ海底迷宮がある場所に、フラトーラ王国が存在していたのです」

 ダラディム王国がフラトーラ王国へ戦争を仕掛けた結果、両国は滅んだのである。

「自然豊かで広大な森をダラディム王国が欲しがり、フラトーラ王国は断りました。当然の話です。あの森はフラトーラ王国のものですらなかったのですから」

 愚かなダラディム王は、これを口実としてフラトーラ王国に戦を仕掛けた。

 しかしフラトーラ王国が敗戦したとたん、王国は海に沈み始めたのである。彼らが持っていた資源を当てにしていたダラディム王国は、国力を著しく低下させ滅亡。

「今の王族はダラディムの傍系の血脈です」

「野心的だったりするのでしょうか……」

 不安を募らせるミルに肩を竦めたスールは、緊張しているそぶりさえ見せず言う。

「そうでない権力者など数える程しか存じ上げませんが、総じて女にだらしがない。注意された方がよろしいでしょう」

「えっ、お面貸そうか?」

 かぶり物付きで王の前に出る勇気はない。逆に無礼打ちされるかもしれないし、むしろシャリオスが被った方が安全性が高まる気がする。

 そう言うと首をかしげられた。

「あれらは、気に入った娘を手当たり次第後宮に連れていきます。時折、観光客が攫われて問題になっていますよ」

「これ代替わりする前の話な。ご本人あの世だから」

「おや」

 サシュラは半目になった。

「猊下、この国の王は人族っすよ」

 話している間に外が騒がしくなり、静止する声と同時にドアが開く。

 乱暴な登場に顔を顰めたシャリオス。

 睨みつけるように入ってきた男は、大袈裟なほど声を上げる。

「なんと武器を所持したままとは! 全員引っ捕らえて独房に送るべきでは?」

 野太い声に似合う体躯のいい男だ。刈り上げた髪にたっぷりと髭を蓄えている。軍服に勲章を付けているところを見ると、階級が高い軍人のようだ。

 その後を青筋を立てた神経質そうな男性が続く。灰色の髪に男には劣るが、背の高い彼の頭には王冠があった。

「将軍、慎まれよ。枢機卿であられるぞ」

「しかし陛下」

「どうしても咎めたいならば門衛を咎めよ。客人の前でみっともない」

「どれも見窄らしいように見えますがな」

 不遜な物言いだ。

 無言で立ち上がったシャリオスは、いつでも抜けるよう柄に手をかける。

 王は侮られているのかもしれないと、ミルはなんとなく考えた。故郷でこのような物言いをしたら不敬罪。獄中死もありえる。恩赦があれば別だが。

「枢機卿への不遜な物言い、これ以上は許さんぞ! 口を閉じられぬならば即刻退出せよ! ……こちらの不始末、申し訳ない」

「いえ、かまいませんよ。ここは非公式の場ですので。しかし外交に向かない御仁を同伴とは、この度の王もなかなかでいらっしゃる」

 皮肉に目元を揉んだ王に変わり、スールは将軍と呼ばれた男を見やる。

「どうやら将軍は無礼講でよろしいとお示しの様子。我々も楽にしましょう」

「これは、手厳しい……」

 冷や汗を流す王は、着席すると書類を持ってこさせる。

 茶器を脇にどけたスールは、書類の中身を確認せずシャリオスに渡す。

 少し考えてからミルは隣に移動し、つま先立ちでのぞき込む。すると「地図だね」と見やすく傾けてくれた。資料には十階層までの簡単な地図と、モンスターの分布が載っていた。

「して、彼らは?」

「ウズル迷宮完全攻略の立役者、と言ったところでしょう。ご縁があれば正式に紹介します。今回はわたくし共の付き添いですので」

 事実は逆なのだが、詳しい説明をするとややこしいので、対外的にはそういうことにしていた。

 探るような目つきをした将軍は、興味を失ったかのように視線を戻す。ウズル迷宮完全攻略と言っても他国には遠い話。七十階層まであったことも知らないだろう。

「その実力者がなぜハーバルラ海底迷宮へ? 捜し物ですかな」

「見つかれば目的を果たすことができるでしょう。今は多くを語ることができませんが、いずれ世界が知ることになると、わたくしは思っております」

「それはご大層なことで」

 ふん、と将軍は鼻を鳴らして続ける。

「ハーバルラ海底迷宮は我が国の大切な金脈。おいそれと他国民を入れる事はできませんな。もちろん、それでは枢機卿もお困りでしょう。我々軍部は迷宮へ潜っておりましてな。高貴な御方をお連れするにはじゅうぶんでしょう」

 わかっていたが、そうとう煙たがられている。

 窺っていると、シャリオスがスールの耳元で何か呟く。

「ふむ……。それでは探索するメンバーはわたくしを含め、ここにいる四人と――」

「キュ!」

「一匹でお願いいたします。謝礼も約束いたしましょう」

「なっ! ですから――」

「将軍」

 氷のような冷たい視線で王が睨み付けると、彼は憎々しげな表情で黙る。

「謝礼、と言いますと?」

「入場料代わりに我々が得た情報を全て提供いたします。モンスターの分布、地図はもちろん、ドロップ品のいくらかはお譲りできるかと。総額の一割を金貨でお支払いいしてもかまいません」

「そう言われましても元々は我が国の迷宮から産出されたもの。貴重な品が出る場合もあるのでは? それを持ち出されてはかないませんな」

「ご希望がありましたら、お譲りする事も考えますが」

「場を提供するには内部反発もありましてな」

 ご覧の通りだと言外に王は示し、将軍は今も険しい表情を崩さない。

「それだけでは、反発を抑えられるかどうか」

「気弱なことを仰る。王ともあろう方がご冗談を」

「こちらとしても枢機卿にご協力したいのはやまやまですが」

 もっと寄越せと言外に言う王。

 枢機卿は半分だけ振り返り、シャリオスに耳打ちする。

 二人が何事かを話していると、肩に乗っていたアルブムが飽きたように尻尾を振り始めた。

「陛下、資料をありがとうございました。こちらはお返しいたします」

 スールがテーブルに置いた資料を指先で捲り、十階層の地図を二度叩く。

「十一階層下の情報がありませんが、いずれ我々も知ることとなるでしょう。上層三階層まで確認されている横穴の詳しい存在も。わたくし共には七十階層までの探索を完遂した冒険者の、得がたい協力があるのですから。知り得た情報があれば、迷宮の富はますます貴国を栄えさせることでしょう」

「迷宮は海軍の訓練場も兼ねております。邪魔は困りますな!」

「王、前人未到の領域を解放したならば、王の采配を民も祝い、歴史に名も刻まれましょう」

 憎々しげな言葉を右から左へ流すスール。

 無視された将軍は歯ぎしりするが、国王はその言葉に心をくすぐられた。

「それはめでたい。将軍、この申し出は我が国に益をもたらすだろう。貴公の名もますます高まるに違いない」

「陛下!! ずいぶん我々の力を過小評価していると見えますが、ハーバルラ海底迷宮は甘くはありませんぞ!」

「そなたら、攻略すると口では言うが一向に進まないではないか。真珠ばかりでは民も困るというもの。ここは一つ、別の視点から探索していただくのも手だ」

 探索の進み具合を言われると何も言えなくなるのか、思い切り不服そうな表情で押し黙る。

 そこからは和やかに商談が進んだ。


 目通りを無事に終え、迷宮へ降りる許可も出た。

 外へ出たミルは、どっと疲れたように長いため息をつく。

「私達は歓迎されてなかったのですね」

「そうだろうとは思ってたけど、情報が薄いのは困ったな」

 訳知り顔のシャリオスへ視線をやると「王家や貴族が囲う迷宮は、高い物が出ることが多いから」と言う。

「つまりね、利権争いだよ」

 スールも頷き、ミルは背筋を正す。

 迷宮攻略は二つ目で、この場の誰よりも経験が浅い。駆け出しと言われても反論できないのだ。教えてもらえることは何でも聞きたい。

「ハーバルラ海底迷宮は一般解放されていないのは知ってるでしょう? モンスターは真珠貝(マハ)が多く、ドロップは真珠」

 トーラ王国で真珠産業が盛んなのは、これが理由だ。

「迷宮内はもっと貴重な真珠が採れる。珊瑚や宝石もドロップするみたいだった」

 一般冒険者から買い取りで値崩れを起こしているが、それでも真珠の価値は高い。観光地でありながら、輸出額も相当。トーラ王国の国庫を担う迷宮だ。

「宝物庫に泥棒を入れるに等しいと、将軍は考えているのでしょう」

「よく王様が入れる気になったよね」

「為政者は権力欲が満たされれば保持を望み、名誉も欲しくなるものです」

 将軍は忌々しそうに「得たドロップ品は全て王家へ献上せよ。それだけではなく、買い取り価格は入場料金を引いて一割を渡せ」だとか「海軍の言う事を聞き、彼らと一緒に攻略しろ」などなどと言っていた。

 無理難題、王家からの要求を避けて話をまとめたスールには、感謝しかない。

 最終的にドロップ品の四割を王家へ、一割を海軍へ渡す事になった。それ自体は問題ない。旅の目的は『誘惑の手』を探し、人形使いの情報を集めることだからだ。

「あの、私の取り分をお二人に分配して下さってかまいません。私が始めた我が儘ですし」

「それじゃ何もできなくなるし、先立つものがないと辛いよ……」

 お金の存在を知らず無銭飲食したシャリオスが言うと、重みが違う。

 う、と詰まるミルにスールは笑う。

「海軍の耳には入っていないようですが、王は【遊び頃(タドミー)】の事を知っています。わたくし共も野放しにするわけにはいかないのですよ。言わば、冒険者は世を忍ぶ仮の姿というわけです。ですので気兼ねなく対価を受け取ってください」

「思いっきり権力使ってたっすけどね」

「そこは臨機応変にしなければ。世の中、上手く渡らなければ転ぶだけですので」

 それらしいことを言うスール。しかし俗世に浸りきったように聞こえるのは気のせいなのか。

「まあ、あの将軍に【遊び頃(タドミー)】の話をしたって変わりゃしねえか」

「ええと……」

「この国で王に次いで力を持っているのは海軍。戦力もそうですが大金を稼いでいますでしょう? 王も財布を握られては色々と骨が折れるようで、この機会に削ぎたいのでしょう」

「では、先ほどのやり取りは?」

「事前に取り決めがございました」

 海軍の権力を削ぐためにも別の者に王自ら交渉したという事実は重要なのだという。成功すれば勢いも止まるだろうと。

 つまり一行は、ある程度の資金を払いつつも、トーラ王国の権力図に巻き込まれたのだ。

 シャリオスがぱっと胃の辺りを押さえ、ミルはじわっと噴き出す汗を拭う。

「海軍側は当然面白くないので反発したのでしょう。資料も適当でしたね」

「地図には十階層ってあったけど、五階層までを引き延ばしてたと思う」

「わかんのか?」

「途中から縮尺がおかしかった。モンスターが三倍に伸びてたし。言っておくけど同じモンスターだからね。巨大化したとかじゃなくて。横穴の表記なかったのも、そのせいだと思うよ」

 一瞬だけ一行は無言になった。

「……なんだってバレる嘘を」

「焦っていたのかもしれませんね」

 待ち時間の間に作ったのかもしれない。

 そもそも門衛に話が通ってない雰囲気だったので、来客自体告げず王が不意打ちを狙った可能性もある。

「しっかし豚がよく鳴いたっすね」

「サシュラ、お口が悪いですよ」

 たしなめられたものの、サシュラは口を歪め馬鹿にしたように――いや、完全に馬鹿にした様子で鼻を鳴らす。スールはそれ以上追求しなかったが、やれやれと肩を竦めた。

 ミルは困ったように眉尻を下げた。彼らが嫌な気分になっているのに、それを押しつけてしまって申し訳ない。

「これから先も妨害されそう」

「まず間違いないでしょう。わたくし共は教会で情報収集をいたしますが、お二人はいかがしますか?」

「宿を探してくるよ。長い滞在になりそうだから、長期的に泊まれるところを探したい」

「では、宿が決まりましたら教会へお越しください」

「なんかごめんね。行ってらっしゃい」

「お気をつけて!」

「お前らがな」

 サシュラはそんなことを言いながらスールの後に続く。軽そうなお兄さんだが、意外と面倒見がいいのを馬車内で体験していたミルは、ちょっとだけ苦手意識が消えていた。

 そう、実は苦手なのだ。あの二人が。

 スールは文字通り枢機卿で、教会では二番目に偉い。複数いたとしても上から数えた方が速い地位に就いている。あと隙あらば手をにぎにぎするので困っている。

 そういうときはサシュラが助けてくれるのだが、彼はスールの護衛であり神兵だ。彼には何かされたというより、助けてもらった事の方が多いのだが、教会の人間に追われていた事もあったので気まずい。

 これは人見知りに似ている。

 ミルは大事に育てられてきたこともあり警戒心が薄い。領主の娘でもあり、その意味では大人と話すことに抵抗もないので、滅多にないことだ。

「ここ初めてなんだよね。どこから探そう」

「ギルドで聞くのはどうでしょうか。王都は教えてくれなかったですけど、ユグド領は教えてくださいましたし」

「そっかー、教えてくれなかったときのために、道すがら聞いてみよっか。すみませーん」

「あっ! 待ってシャリオスさん、お面を!」

「え、なんで?」

「お面を是非に! どうしても!」

「……う、うん。そこまで言うなら」

 声をかけたお姉さんが棒立ちになった。

 他の人はシャリオスより景色に夢中なのでうっかりしていた。

「あら? 私はさっきまで何を……なんだかこの世の物とは思えない造形美を見ていた気が……」

 狼のお面を装着させると、お姉さんは夢から覚めたように目元を揉む。

 危ないところだった。こっそり流れた冷や汗を拭う。

「すすすすみませんが、宿の場所を! 教えていただければと!」

「長期滞在ができると助かるんだけど」

「あら、それなら道を曲がったところにあるわよ」

 怪しげな風貌になったシャリオスへ宿の場所をいくつか教えてくれた。


 宿は、どこも祭りの近くという事でいっぱいだった。

「観光じゃない? 長期滞在なら宿より家を借り上げた方が安上がりだよ。冒険者は皆そんな感じさ。あんたらも海に潜るなら宿暮らしはキツいよ」

 最後に見つけた宿もそうで、二人は困り果てた。

「どういうこと?」

「どうもこうも、潜りゃ海水でべちゃべちゃになるし、獲物をさばく場所も必要になる。あたしらだって冒険者に長期間宿を貸すなんて嫌だよ。観光客の方が部屋を綺麗に使うしね。てことで、ほら、行った行った!」

「借りるならどこに相談すればいいのでしょうか?」

「領主様のとこでもお行きよ。次は観光にでもきな」

 恰幅のいいおばさんに追い出され、二人は困惑しながら道の端に寄る。まさか冒険者が宿に泊まるのを嫌がられるとは思わなかったのだ。

 断られたのは怪しげな冒険者だったことに気付かない二人は、荷物を漁ると手紙を取り出す。

「私は兄とファニー様が書いてくださった紹介状があります」

「僕はユグドの領主様が書いてくれたのがある。大丈夫かな……身元が確かな吸血鬼ですってあるけど、ここ外国だし」

 ますます不安になった二人は色々荷物を探して、身分を証明できそうな物を出す。

「と、とにかく行ってみましょう! スールさん達は、私達の代わりに調べ物をしてくださってるのに、宿をとれなかったなんて申し訳ないです」

「そうだよね! 教会からもらった紋章、証明になるかな」

「見せてみましょう」

 緊張に背筋を伸ばしながら、二人は道行く人に領主家がどこか聞く。

 王城が近いので遠くにいるのかと思ったら、かなり地区が別れているらしい。二人は海岸沿いに近い領地の領主を探すことにした。

 二人の肩に、これからの寝床がかかっている。

 駄目ならどこかで簡易テントを広げるしかないが、枢機卿が混じっているのだ。長期滞在でテント暮らしはまずい。

 二人はこれから会う見知らぬ領主が怖い人じゃありませんように、と内心祈るが、突如教会と他国の大貴族の紹介状を積み上げる客人に襲来された領主の心境より、いくばくかましであろう。

 ぶるぶると震えていた二人だが、領主も震えていた。もっと明確にするならば、門衛も執事も、お茶出しの使用人もだ。

 領主に会ったミルは一生懸命話し、迷宮に一番近い大きめの家を借りる事ができた。

 その場で代金を払った二人は鍵を預かり、ほっとしながら教会へ向かう。

 この後、馬鹿正直に「宿屋でこちらに行くよう言われてきました」と答えたせいで、飛んでいった使用人に、宿屋がクレームをつけられたことは知らない。

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