2/4
暗黒神との出会い
俺はこの世界を、この世界に生きている人間を変えたいと思ったのは小さい頃だった。俺の祖父そして父は、世界を破壊しようとした大罪だ。だか俺は知っている、祖父と父は世界を破壊しようとした大罪人ではない。だか歴史はいつも権力者によって都合よく変えられる。そのせいでこの世界に生きている人間達は、間違った歴史を信じている。そのせいで俺はいつも周りの人から嫌われ疎まれそして憎まれている。祖父コウレイ・カッスルー、父コウラン・カッスルー、そして俺コウヤ・カッスルー人々は、呪われた破壊の一族と呼ぶ。
俺はこの間違った世界の歴史を破壊し、この世界を変えたいと思っている。たとえ邪魔する奴を消しても。
俺はその為に力を求めそして、暗黒神と契約を結んだ。
「汝、何故に我の力を欲する」
「この世界を、人間を、歴史を破壊し、真実の世界にする為だ!」
「何故に、そのような事をする」
「俺がカッスルーの末裔だからだ」
「!?」
俺の言葉を聞いて暗黒神は驚いたそして「そうか、良かろう。我が力汝に与えよう。我が名は、暗黒神アリン」
「汝の名前は」
「コウヤ・カッスルー」